老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

須磨海浜水族園と松江海岸の夏の終わり

2008-09-03 00:13:12 | 悩み事
最近、仕事で滅入っています。21年前の関西学研都市推進機構へ社外出向
した時と同じ悩みが出始めました。それを払拭するためのキッカケを求めて、
須磨海浜水族園へカミさんと行きました。

シリコンバレーに駐在している時代も、どうしようもなく出口が見つからない時は、
一人で1時間余りハイウエーに車を飛ばしてモントレーの水族館へ行きました。

小学校へ上がる前の数年間、伊勢志摩の英虞湾の浜島で過ごしたことが、
気持ちの原点があるようです。海と常に一緒で、魚と戯れた日々、安心と
楽しさ、また明日それがある。希望がありました。

いつもはカミさんが水槽にじっと眺めてるのを後ろの方で眺めている
私でしたが、昨日は私の方がじっと眺めていました。

イルカのライブショー、ラッコの食事タイムなど、幼稚園の園児たちと
一緒に楽しみました。少し青空が見えてきました。

更に足を西に伸ばして、兵庫県明石の「松江海岸」へ行きました。そこは、
マイミクのまみさんが紹介してくれた場所で、その時の写真が余りにも
綺麗だったので、「いつの日か」と思っていました。

「たこフェリー」を過ぎて、県道から離れて海岸への道は少し細くて
手こずりましたが、駐車場もあり海岸を二人で散歩しました。

まだこんな近場で本当に綺麗な海岸がありました。久しぶりです、
靴を脱いでズボンを捲り上げて海に入りました。二人でこんなことした
のは何年ぶりでしょうか。「ちょう気持ちいいー!」

横で海の家を解体していました。夏は終わりました。
そして、仕事は始まります。


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