老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

カイロプラクテス

2007-04-17 20:03:27 | 悩み事
3日前に洗面所でピクッと軽いギックリ腰をやって困っていましたが、
経営支援に訪問した中小企業のA社長さんの紹介で
カイロプラクテスに行き、楽になりました。

ギックリ腰の症状は、そんなに酷くなく問題なく歩けんるのですが、
ただ、同じ姿勢(椅子に座る、立ったまま)を20分ほど続けると
痛くなり次に移るのが大変です。

昨日は、週一の中小企業さん訪問の日で少し困りましたが、何とか
ラッシュをこなして仕事をしていましたが、中小企業のA社長さんに
見抜かれました。(なんでもその勉強をされたとか)

1日の仕事を終えて、A社長の車で大阪市内から阪神高速で大阪北部の
箕面まで30分余りで、その「カイロプラクテス」をしてくれる家が
ありました。

それは、住宅街の中にあり、そのB先生の住居の横にポツンとありました。
B先生は、A社長のカイロプラクテスの勉強したときの先生で学校の
副理事長だったそうです。

最初はA社長が診てもらい、次に私でした。
「うーん、だいぶ悪いようですね」

実は20数年前にギックリ腰をおこして2週間入院しました。その後は
慢性の腰痛です。デスクワークが続くと「角氷」を腰に乗せたような
痛い感覚がやってきます。

2週間入院したときは、前日まで東京で「マネジメントゲームMG」の
講師兼事務局で2日間立ちっぱなしでした。夜遅く新幹線で家に帰って
2階の部屋でその当時流行っていた「MXパソコン」を弄っていました。
その時起こったのでした。TVとカセットデッキとキーボードを接続して
カセットのソフトを入れようと振り返ったとき激痛が走りました。

その後は地獄のようでした。身体を動かすたびに激痛です。
2階から1階のトイレに行くのが死ぬ思いでした。1mmづつ動かして
1時間以上の時間をかけて行きました。

最後の壁はトイレの扉の敷居です。
たった2cmの高さが越えられないのです。

下の子がまだハイハイしか出来ないのに、目の前でいとも簡単に
越えるのを見せられて、なんともいえない悔しさを覚えています。

整形外科をいくつも通いましたが、「骨には異常がありません」と言って
シップを渡されます。1年前には「鍼」にも行っていました。
でもスキッとするのは、そのときだけでした。

B先生はしばらく指で触られて、骨盤の左右と上下のゆがみと
首したの肩甲骨辺りの背骨のずれを指摘されました。それも
だいぶ固まっているみたいです。

腰のゆがみは、靴の外側の異常な減り具合でも分かっていました。
首したのずれは、小さいときから「猫背」で自覚していました。
ずーと其のままが良くなかったのでしょう。

少しづつゆっくりと矯正していただいて、だいぶ楽になりました。


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