老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

α-SAKE BAR

2007-10-25 08:32:20 | 会社時代
昨日の夜は、京都のど真ん中の四条御池にある新風館の「α-SAKE BAR」
に元の会社の金融システム事業のメンバーと懇親しました。

この季節はやはりビールより日本酒ということで、伏見の清酒19銘柄
を堪能できる「α-SAKE BAR」のお席をFM京都のU田川さんの計らいで
確保していただきました。

新風館は、
大正十五年、京都三条烏丸に通信時代の礎を築く電話交換オペレーション
センターとして生まれた洋館が、2001年1 月26日(金)本格的なリアル
&バーチャル性を備えた新たなタイプの情報発信型商業施設”新風館”
として生まれ変わりました。

レトロな外観。その内側には、吹き抜けのモダンな回廊空間が広がります。
ビームス等のファッションに加え、グルメ・インテリア等、個性派ショップ
が集積し、中庭にイベントホールを備えた、情報発信型商業施設です。

そこにFM京都が「α-SAKE BAR」をその吹き抜けの真ん中の野外に
オープンしています。そして「α-SAKE BAR」の周りを取り囲むように
いろんなレストランがあります。そろそろ寒くなりますので、
昨日が今年の千秋楽でした。

行ってビックリしたのは、そこには調理場がありません。システムは
「お茶屋」方式です。テーブルの上にあるメニューを見て注文しますが
受けたウエイター、ウエイトレスは周りのレストランに発注します。

うーん、レストランとの連携で成り立ちますが、なかなか良いアイデア
ですね。

・「α-SAKE BAR」は設備投資がいりません。
・周りのレストランは、それぞれの店のバーチャルなテーブルがあること
 になり売上が増えます。
・お客は、屋上ビアガーデンみたいな料理ではなく、専門店のレストラン
 の食事が取れます。

セルビアの方のクラリネットとバイオリン、キーボードのライブもあり
言うことなし。

伏見の清酒19銘柄を堪能しながら、本当の意味での「花の金融」時代を
肴に時間をすごしました。

お陰で、久しぶりにお酒をシコタマ飲んでしまい、帰宅は午前様になり
ました。でも楽しかった。




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