老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

確定拠出年金

2007-04-27 22:30:19 | 社会保険・税金他
元の会社の確定拠出年金の運営を委託した会社から
「個人別管理資産額のお知らせ」が前の住所から転送されてきました。

うーん、全ての住所変更をしたつもりでしたが、まだ残っていたのですね。
会社関係はもちろん、銀行の口座やクレジットカード、持っている資格、
はたまた学校の同窓会までリストを作って住所変更をしたのですが、
漏れていました。

元の会社も時代の流れから「確定給付年金制度」から
「確定拠出年金制度」を私が退職する丁度1年前の2005年5月から
導入しています。

在職中は、加入期間がたった1年ということもあり、重要視せず殆ど
適当に処理していました。

送られてくる書類やサイトのID、パスワードの案内葉書もどこかへ
やってしまいました。

運用指図も大衆食堂のA定食と同じでお任せでした。だからIDと
パスワードも必要が無かったのが良かったのか悪かったのか。

制度の導入が新しいこともあり、加入期間が2年未満の人は65歳まで
受け取り請求が出来ません。

退職時に、「5年後に請求処理が必要」が分かり、「社員サポート課」に
IDとパスワードの再発行の申請を新しい住所でしました。

IDとパスワードを記入した葉書(前の住所で宛名書きしてある)を
内封した封書を退職後に新しい住所で受け取りました。

その葉書を必死で探して、住所変更をするため運営の委託した会社へ
電話しました。何せコールセンターへ繋ぐにもIDとパスワードを
入力する必要があるのです。

しかし帰ってきた回答は「元の会社の社員サポート課経由で手続き
ください」 仕方なく社員サポート課へ電話をしましたら、
「メールで新しい住所を送ってください」(これは助かりました)
たった1分で処理完了です。

でも良く考えると、退職時のID、パスワードの再発行の申請を
お願いした時に、新しい住所で書いてその旨言っているのですが、
再発行と住所変更が結びつかなかったようです。

退職の手続きも電子処理化されていますが、住所変更を1つすれば
関係書類が全部住所変更されているとありがたいのですが、
無理ですかね。


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