シーエッグのスタッフブログ

西伊豆・田子にあるダイビング・サービス、シーエッグダイバーズのスタッフが写真と短い文章で田子の暮らしを紹介します。

工事中

2018年06月29日 | 暮らし
新東名や圏央道、伊豆縦貫道などなど、田子に行くルートがどんどん整備され、かなりの時短&快適になってきました。

で、更に続く道路整備。

まずは伊豆中央道の江間交差点の立体化工事。



東名・新東名から伊豆市までの約30kmの間で唯一残る信号のある平面交差点で、観光シーズンにはココが渋滞の起点になっちゃう。

しかし、長い杭打ってるなと思ったら、地盤が軟弱らしい…。

立体化する道路が2本あるので、イチゴプラザの向かいの山も削ってます。



次は、修善寺道路の先、天城北道路。



本立野トンネル(1,031m)を出た先、大平ICから狩野川を渡る高架橋(799m)はほぼ完成していて、その先、日向トンネル(230m)、湯ヶ島第1トンネル(1,243m)、湯ヶ島第2トンネル(1,016m)、湯ヶ島第3トンネル(199m)と続き、修善寺ICから天城湯ヶ島ICまでの全長6.7kmの内かなりの距離がトンネルですね。





天城北道路はR414号線のバイパスで、天城湯ヶ島IC(月ヶ瀬)から、出口交差点を右折して船原に向かうR136号線の下船原に接続するバイパスも工事中。全長840mと短いけど、これができると渋滞する出口交差点を回避でき、大平ICからトータルで20分以上の時短になるとか。

下船原トンネル(208m)はできていて、その先の船原川を渡る橋梁(27.4m)と川沿いギリギリに盛土して新しい道路を作ってます。





船原峠からの下り、R136号線の土肥拡幅(土肥峠2期:1.2km)も接続部分の里見橋(3号橋:72.5m)、焼山橋(2-2号橋:99.5m)の橋台や橋脚が完成。しかし橋脚の横にある作業用の足場、下から見るとすごい。





その先にある小四郎桟道橋、大段平橋、小四郎橋は山で見えないけどもう完成していて、あとは先の2つの橋の上部と道路全体の舗装工事だけで、来年3月、平成30年度末の完成を目指してるとか。



拡幅とかじゃなけど、土肥から西伊豆町に向かう道中、路面に青い矢印が付いたり、昭和50年(1975年)に開通した黄金崎トンネル(964m)の補修工事があったり、静岡県は道路にお金かけてますね。





あと、田子はあちこちで崖崩れがあって、いつも工事中…。今も旧田子中学校の先、弁天山の山肌にブルーシートが張ってあります。



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