シェルターの猫たち

川崎市富士見公園にいた猫ちゃんの家族探し♪
現在は里親会をメインに手伝っています

タヌキ駆除即刻中止を!

2007-12-28 | つぶやき

島根県知夫村でのタヌキ駆除は一度は中止になって一安心でしたが
駆除再開とのことです。

まち興しでタヌキのキャラクターを商品にしたり利用してもいますが
一方で撲殺という方法で駆除しているとの事です。
何か矛盾してません??

死ぬまで殴られるなんて辛いよなぁ・・・

詳しくは、犬猫救済の輪をご覧下さい。

タヌキ駆除中止の嘆願書はこちら


最近のブー

2007-12-26 | うちの猫たち

この頃のブーはやたらとおじさん(旦那)にまとわりついている。
スキスキモード全開のようだ。
こんな風に私の傍にはこないのでありますが・・・

テーブルの上でドーンッ

爆睡

おじさんの傍でぴったりと

さらに進出
おじさん、仕事できましぇーん

おーい、ブーブー
君と同じおめめだね~


イブなので

2007-12-24 | シェルターの猫たち

今日は、世の中はクリスマス・イブ。
シェルターの猫たちにもささやかだけど、缶詰のごはんに
おやつ用の焼かつおをたくさんトッピングしてきました。

少しばかりだけど、プレゼントね。

シェルターに通いだして1年が過ぎました。
何とか、懐かせて里親さんを見つけてあげたい子
もたくさんいます。
触れるけど、逃げる子なんかはうちへ連れて帰って
一緒にいられる時間が多くなれば絶対にゴロニャンな子に
なるのは間違いないって思う子もいます。
いっつも、何とかならないかな~、懐くまで我が家で面倒をみたいと
思うけれど、それができない歯がゆさ。

時間がある時は、たくさん遊ぶようにして
早くゴロニャンになってもらえるようがんばっています

最近はシェルターのボランティアさんも増え
猫たちも喜んでいると思います。
みなさん、電車で乗り継ぎ遠いところ来て下さっています。
本当にうれしく思います。

そして、シェルターの猫たちの里親さんになって
くださった方々。
本当にありがとうございました。

そう簡単にはいかないけれど
早くシェルターから卒業できる猫が1匹でも多くいますように・・・

ドロシー
まだまだ認めてもらえないなぁ
来年もよろしくね


まだまだですね・・・
来年は触らせてね。

奈々ちゃん
遊ぶの好きだけど、まだまだだね~

ポン吉
遊ぶの大好きだけど、あまり触られるのは
好きじゃないかな。来年はたくさん触らせてね

ライオン君
君も最初は、人の顔を見ると逃げていたけど
今ではすっかりゴロニャンになったね
里親さん見つけてあげたいです。



まもる君
まもたんもすっかりゴロニャンになったうちのひとり


安心スヤスヤ

クィーンちゃん
手前の子はぜんぜん触れないスマイルちゃん。
がんばらないといけませんねー。

 

 

 

 

 




 


まもるくん

2007-12-12 | シェルターの猫たち
☆里親さん大募集中☆

いつもシェルターへ行くとにゃおーんと鳴いて迎えてくれる
まもる君。
私はいつも『まもたん』
と呼んでいます。

この子も最初は慣れていなかったけど割と早く触らせてくれる子になった
と思います。

まもたん、とってもかわいいです

ペロッとな


狙いを定めて





ゴロニャーン


おやすみなさーい


大きい猫ちゃんの里親さんいつでも募集しております。
大きいといっても1歳~2歳とまだまだこれからが長い若い猫ちゃんです。
小さくてかわいい子猫の時から飼いたいと思うのが普通だとは思いますが
体が大きいというだけでなかなか里親さんが見つからないのは仕方ない事だと
思います。
しかし、オコリンやボス、大黒くんとキュートちゃんのように2匹一緒でと
里親さんになってくださる方もおります。

そんな素敵な出会いを信じて、1匹でも多くの猫たちに新しい里親さんを
見つけてあげたいと思っています。
来年も里親会ございますので、大人の猫でもいいよ~
という方いらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

シェルターへの見学も随時行っております。
見に来てね











クロが慣れるまで

2007-12-08 | うちの猫たち
先日、人慣れしていない猫ちゃんを保護しクロがどのように甘えん坊に
なったでしょうか、とコメントを頂きましたので参考になればと
紹介させていただきます。
少し長くなるかと思いますがすみません。

☆簡単に保護に至った経緯☆
2年前、当時住んでいたマンションでクロと出会いました。
夜中にマンション内のごみ捨て場に行った時に角から顔をひょっこり
出していて飼える環境でもないのにツナ缶をあげてしまったら毎晩
現れるようになり、毎日近くの公園まで連れだしごはんをこっそり
あげていました。
しかし、現れる時間がだんだん早くなりマンションの中まで入ってきてしまい
住人に見つかっては追い払われるようになってしまいました。
安易な気持ちでごはんをあげてしまった自分の責任だと思い、悩みに悩んで
旦那に
『引っ越しの準備は全部私がするので、どうか引っ越しさせて下さい!』
とお願いしました。
そして、我が家の引っ越し大作戦が始まったのです。

まず、最初にしたことはマンション内まで入ってきて住人や
毎日ごみ出しをしている大家さんに追い払われている為すぐに保護する
必要があったので毎日のようにネットで何とか懐いていない猫でも
預かってくれる所はないか探し、とある動物病院が1か月くらい長期で
預かってくれると言ってくれたので捕獲器を借り、去勢手術をしたその後
1か月お願いすることにしました。
しかーし!
院長先生が手術後に
『この猫は懐いていないから、家猫として飼うのは無理だと思いますよ。
 わざわざ引っ越しして慣れなかったらお互いに不幸だからリリース
 した方がいいですよ。引き取りに来て下さい』
と、私の為を思って言ってくれた事だとは思いますが覚悟を決めた私は
大変ショックを受け、病院で大泣きしてしまいました。
今さら懐いていないからハイ、サヨウナラなんてできない。
病院では預かれないと言われてしまい、せっかく捕獲しましたが
一度リリースせざるを得ませんでした。

私はどうしても諦める事ができず、また長期で預かってくれるところがないか
探しました。ダメ元で個人でボランティアをされている方に経緯をメールし
お願いしてみました。1か月くらいであればケージも空いているのでいいですよ
というお返事を頂き、再度捕獲しすぐに預かっていただきました。

その間の1か月で新しい家を探し、引っ越しを完了させる訳であります。


☆メインの話のクロが慣れるまでの経緯☆
1か月預かってもらえる事になった場所は1Fがお店で2Fが保護部屋に
なっているところでした。
決して任せっきりにすることなく、私は1か月バイトを休み毎日クロに会いに
行きました。
1か月間はケージから一切出すことなく、毎日語りかけたり、まったく
見向きもしませんでしたが、ねこじゃらしで遊んでみたりしていました。
私も怖くて触る事はできませんでしたが、最後の方は厚手の手袋でほんの少し
触れる程度でした。

そして、引っ越しを完了させ、クロを迎えに行きいよいよ
クロとの生活が始まったわけであります。

我が家へ来てからも、おそらくケージ生活が1か月以上はあったかと思います。
もちろん、まだまだ触れる状況ではなく、毎朝起きて
おはようと声をかけましたが、そのごあいさつといったら
『シャー
といったごあいさつでした。

必要以上にかまったりせずに、なんとな~く眼を見て
話しかけたりすることが大切なのかなと思います。

しばらくして、ケージからおそるおそる出て第一段階進んだものの
次は、食器棚生活が始まりました。
1日の大半を私たちの手の届かないところで過ごしていました。

飼っているのかなんだかな~・・・
というような感じでしたが、一緒にいられることが嬉しかったですけどね。

食器棚生活も1か月か2か月くらいはあったかと思います。
それから徐々に自分から降りてくるようになり威嚇もまったく
しなくなっていきました。

保護部屋で預かってもらい触れたり、慣れるようになるまで
7か月くらいはかかっていると思います。
猫にもよるとは思いますが、一番大事なことは
人間が諦めずに、猫が心を開くのを気長に、根気よく
見守ることだと思います。

全ての猫が絶対に慣れるとは断言できませんが、
私の周りにもまったく慣れていない猫を3匹家の中に入れた友人がいます。
まだ、逃げたりしますが少しずつ触れるようになってきたと
喜んでいました。

お友達のAさんのドロンジョ様も生粋の野良さんですが
保護して3か月ですが、最初はおトイレをひっくり返したりしていましたが
最近は素手で触れるようになったと少しずつ心を開いてくれているようです。

私もクロを飼うにあたり、慣れていない猫が慣れるのかを
かなりネットで検索していろいろ調べました。
今回、コメントをいただきまして思いました。
このブログで少しでも何か役に立てればと思い、慣れていない猫ちゃんを
保護して触れるようになった方などの体験談なんかを紹介できればと
思いました。

同じような経験がおありで、ブログに載せてもいいよという方が
おりましたら、コメントでメールアドレスをお知らせ下さい。
追ってご連絡させていただきます。
アドレスは掲載は致しませんのでご安心ください。




残念ですが。

2007-12-03 | シェルターの猫たち
昨日、嬉しさの勢いで早々ブログをアップしましたが
里親さんの事情により、クィーンちゃんとジジちゃんの話が白紙に
なってしまいました。
こればかりはご縁ですので、また新たな気持ちで
来年の里親会にまた参加して素敵な家族を探してあげたいと
思います。

仲良し2匹なので、また一緒に里親さんのところへ
行けるようにがんばります

昨日素敵なコメントをくださった方
どうもありがとうございました。
しっかりと読ませていただきました

最高のクリスマスプレゼント

2007-12-02 | シェルターの猫たち
嬉しいので今日中に更新パート2です
先週の里親会では、大黒君とキュートちゃんが一緒に新しいお家を
見つける事ができましたが、今日の里親会でもとても素晴らしい里親さんに
出会う事ができました。

ネットを見てと、中野区からお越しいただきました。
ひととおり、成猫ちゃんを見ていただき、大きい猫ちゃんは
なかなか里親さんが見つからないことなどお話させていただきました。

『もう、時間ですよね?決めちゃいます』と
子猫も多数いる中、気に入った子がいたらどんな子でもとお伝えしたら
『成猫ちゃんはなかなか決まらないのですよね?』と
シェルターの猫に決めて下さいました
ほんとに、嬉しい一言です。
感激っ、うれしっ、やったねっ
疲れもふっとぶぜぃ~、ヒューヒュー

なんと、前回に引き続きまして2匹一緒に迎えて下さる事になりました

じじちゃんとクィーンちゃんです

一緒に決めてくれてありがとう
ちょっとおねむな二人です



クィーンちゃん、よかったね


ジジちゃん、よかったね


もちろん、子猫であろうが、成猫であろうが里親さんが決まる事が
嬉しいことには違いはありませんが、私はこの1年主にシェルターをメインに
お手伝いをしてきただけに、心から嬉しく思っています。
シェルターを手伝ってくださっているボランティアさんたちも
決まるたびに喜んでいます。


何回も書いていると思いますが、なかなか決まらない子は何度里親会に
出席していることでしょうか。
里親会が終わり、シェルターへみんなを戻すときいつも声を掛けます。

『今日もおつかれさまね~』
だって、おトイレもごはんもみんなちゃんと我慢して
がんばっているのだからね。
そしてまた来月がんばらなきゃってね。

今日は、先日オコリンとボスの里親さんが写真を届けに来て下さいました。
嬉しくてすぐに拝見し、今もまた見てニヤリ
しているところです。
かわいいベッドで二人で寝て、かわいい器でごはんを食べ
幸せに暮らしている姿は、私たちが願っている姿そのものでした。
時間が経てばもっとゴロニャンな猫ちゃんになると思います。

いろんな意味で今日はちょっと早いクリスマスプレゼントを
もらった気分になりました
また来年も里親会がんばりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

そして、いつもお世話になっているペットスマイルさま
来年もよろしくお願いいたします