goo blog サービス終了のお知らせ 

とりあえず汎用性は高く

色んなことを投稿するブログ。現在は「東方野球の世界で幻想入り」を投稿したり、きまぐれに日々のことについて綴ったり。

Kスタ行ってヤクルトを応援してきた 3枚目

2010-07-14 01:42:49 | きまぐれ日記
レポート2枚目未読の方はこちらへ。2枚目の記事に飛びます

注意。この記事に貼った動画は他の方が撮影・アップロードされたものです。

私とは無関係の方であることをご承知の上でお読みください





6月13日(日)

絶対に負けられない戦いがそこにはある。

昨年の楽天戦。

交流戦好調だったスワローズに、ある1人の男が立ちはだかった。

その男の名は…………田中将大

高卒2年目で早くも日本代表にも選ばれたその怪物は、

去年のヤクルト戦わずか2安打しか許さない完璧な投球でシャット・アウト

私に「マー様怖い」とトラウマを植え付けたww

そして、今年の交流戦。

その機会は訪れた。

田中将東京ヤクルトスワローズ

前回完封されたリベンジをすべく、いざ出陣!

この日はCRさんも来てくれました~。

試合前に少し談笑をした後

「では」

「は~い」

お互いが席に戻る。

私はライトへ。CRさんはレフトへ。

「……………………」

「…………」

(みょん!さんのときもそうだけど、全く意味が無いヨネ???)

せっかく同じ試合を観に来たのに、敵同士だから起きた宿命w

~小休止~

試合前にレティの地響k(死 ……じゃなくて、地震がありました。

その瞬間、階段にいたので、ちょっとびっくり。

実家からもたまらず電話が

母「無事?」

私「無事だお」

母「周りが心配でかけろと言うから、かけたけれど」←母自体は全然心配していない

私「ま、これくらいなら」

母「ですよね~。震度2~3だから、大丈夫だって言ったのに。心配し過ぎなんだよね~」

私「うん。だって、私は逆に実家が震度3に襲われても、別に電話なんてかけないもんw

母「wwww」

~小休止終了~

ヤクルトのオーダーは昨日と同じで、先発投手は由規

なぜか去年も田中・由規のマッチングで同じだったというw

ポジ「リベンジの舞台が整ったではないか。由規、今年は勝つぞ!」

ネガ「また、去年のように大人と子供の投球を見せつけられるのではないか? 死のう orz」

さ、4連勝へ!!!

初回は危なげなく、去年と同じ投手戦を予感させる両者の立ち上がり。

(先に点が欲しいけれど、まずは得点圏にランナーが進めないと……)

ただ、そのイメージが湧かないw

なんて言っていると、3回表先頭の鬼崎がヒットで出塁。

(鬼崎最高や。期待していた通りや!!!)

←さっきまで(ry

続く福地が送って、1死2塁

欲しかった得点圏のランナーで青木!

…………サードゴロw

「だああああああああ、おまいはwww」

2死となって、打席にはピロヤス。

(ピロー、2試合連続でヒーローになれるチャンスだ。いけーーーーーー)

すると、浩康の捉えた打球は、きれいに一二塁間を……

抜けたぁあああああああああああああああ

よし、うまいw

サードコーチは回した。

ホーム突入。

ランナーの鬼崎走る。走る。

ライトは鉄平。

捕球後すぐに、小物ビーーーーーーーーーム

クロスプレー。

判定は――。

……………………アウト!!!!

スリーアウトチェンジ。

周りの少数派「あ~あ」

球場にいる多数派「わああああああああああああああああああああ」

大いに沸く球場。一部ショボーンw

(打球が強過ぎだったかな? 送球が逸れてくれれば、チャンスだったけれど……)

ま、プロだしw もったいないw

ヤクルトは先制のチャンスを逃す。



3回裏途中。私、ある事に気づく。

スピードガンも記録しているけれど、由規の投げた球、全部140後半以上じゃね?

……………………。

…………。

まさかのオール・ストレートかよwww

おいおい、なんて怖いリードをw いや、変化球入らなくて自滅しているから

ある意味神リードだけど、これはwwww

つばると、やや困惑中……。

このリードは4回裏くらいまで続き、問題の序盤を乗り越えた由規だったが、

(カキーーーーン)

周り「……飯原捕れよ。捕れよ」

私(……あ、この打球、入るわwww)

周り「……やばい」

(スッ)

球場内「うおおおおおおおおおおおおお」

球場内「山さん、キタアアアアアアアアアアア」

周り「orz」

私(は~。先制点は楽天か。こりゃ厳しいな~)

5回裏先頭の山がソロホームランを放ち、楽天が先制。

【楽天-0ヤクルト】

こうなれば、早めに追いつきたいところ

しかし、ヤクルト打線はマー様を打ち崩せない。

試合はどんどん進んでいき、とうとう……。

やばっ、残り8回9回で2イニングだけじゃんw

まずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずい(ry

ただ、ここで救世主が現れる。

??「は~い、みなさん。逆転を信じて応援しましょう」

ツバメ軍団の人である。

この人、去年観に行った際もリードを取っていた人で

声かけとか、面白い事をやってくれた方だった。

~小休止(プレイボール直後)~

参考動画1へ

応援団の人「毎年恒例の挨拶。『楽天さ~ん』から行きますよ。せ~の」

皆『楽天さ~ん』

応援団の人「交流戦優勝」

皆『ww』

応援団の人「せ~の」

皆『交流戦優勝』

応援団の人「なくなったし~」

皆『www』

応援団の人「せ~の」

皆『なくなったし~』

応援団の人「今日もー。せ~の」

皆『今日もー』

応援団の人「勝たせていただきまーす。せ~の」

皆『勝たせていただきま~す』

応援団の人「そ~れ、絶対勝つぞスワローズ。はい」

皆『絶対勝つぞスワローズ! 絶対勝つぞスワローズ! 絶対勝つぞスワローズ!』

※ 去年までは「野村監督」と言って呼びかけていました。

参考動画2へ

~小休止終了~

応援団の人「では、最初に神宮でやっているゴーゴースワローズを」

私(……あれかw)

参考動画3へ

応援団の人「『たらららったら~』から行きますよ。せ~の……」

皆『たらららったら~』

皆『ゴーゴースワローズ』

皆『たらららったら~』

皆『ゴーゴースワローズ』

皆『たらららったら~』

皆『ゴーゴースワローズ』

私「…………」

私(恥ずかしいwwwww

私(「たらららったら~」とか口で言うし、ださいwww)

しかし、恥をしのんだかいがあったのか

先頭の福地が出塁。

皆『おおおおおおおおおおおお』

応援団の人「さ~、来ましたよ。では、再びゴーゴースワローズから。せ~の」

皆『たらららったら~』

皆『ゴーゴースワローズ!』

皆『たらららったら~』

皆『ゴーゴースワローズ!』

皆『たらららったら~』

皆『ゴーゴースワローズ!』

そして、青木がツーベースで続き、なんとマー様から無死2,3塁というビッグチャンス!

応援団の人「では、もう1回! せ~の」

皆『たらららったら~』

皆『ゴーゴースワローズ!!』

皆『たらららったら~』

皆『ゴーゴースワローズ!!』

皆『たらららったら~』

皆『ゴーゴースワローズ!!!』

なんとなく、皆もテンション上がってきたのか、大きな声が出てきている。

応援団の人、SUGEEEEEE

応援団の人「はい、夏祭り行きますよ~」

私(夏祭り、(n'∀')η キタワアアアアアアアアア)

すると、田中三振で1死となるが、ガイエル歩いて満塁になると

4番デントナがレフトへ犠牲フライを放ち

ついに同点!

【楽天1-ヤクルト】

よっしゃああああああああああああああああ

17イニング目でやっと田中から1点をもぎ取る。

ヤクルトは押せ押せムード。

続く飯原も四球で再び満塁になると

相川に対しても四球でなんと押し出し。

ヤクルト逆転!!!

【楽天1-ヤクルト】

おっしゃあああああああああああああああああああああああああ

東京音頭が気持ちいいいいいいいいいいいいいい

で、問題の宮本。

低めの球をうまく捉えたのですが……、センターの聖澤の好捕(?)でチェンジ。

運悪いよ。

ただ、ここで抗議が。

私はノーバンで捕ったように見えたのですが、聖澤のグローブの向き的にワンバウンドではないかと

ヤクルト側が抗議。

ここでも応援団が大活躍。

応援団の人「楽天さ~ん。せ~の」

皆『楽天さ~ん』

応援団の人「正直に行こうよ」

皆『ww』

応援団の人「せ~の」

皆『正直に行こうよ』

応援団の人「誰にだって間違いはあるよ~」

皆『www』

応援団の人「せ~の」

皆『誰にだって間違いはあるよ~』

ワロタwwwwww

しかし、判定は覆らず。

試合は松岡の好リリーフ

青木・田中のコンビで追加点

イム3凡

で、試合終了

【楽天1-3ヤクルト】

リベンジ達成!!!!!



・(私の)コメント

「やはり、私が分析した通り、田中が後半バテていたところ、その隙をついて逆転できました(キリッ」

「岩隈・田中で2連敗も考えられましたが、投手が頑張ってくれたおかげで勝てた試合だと思います」

無事に故郷仙台で勝利投手となった由規投手



試合後は仲良くエール交換

これが面白かったので、最後に1つ紹介して終わります。

このとき、一部報道で鎌田⇔渡辺恒のトレードが発表されており

ヤクルト側「鎌田よろしく~」

楽天側「渡辺よろしく~」

みたいなやり取りが冒頭にありました。

その後、お互いの応援団主導で声かけがありました。

↓ やり取りの様子

参考動画4へ

ヤクルト側「宮出もっと使ってー」

楽天側「頑張れ、頑張れ、一場! 頑張れ、頑張れ、一場!」

ヤクルト側(苦笑)

ヤクルト側「できれば返品お願いしま~すw」

ヤクルト側「2試合ありがとうございました」

楽天側「今年もありがとうございました」

ヤクルト側(歓声)

楽天側「日本シリーズで会いましょう」

私「何年後の話だよwwwwwwwwww」

あ~、面白かったw

観戦レポート 完

Kスタ行ってヤクルトを応援してきた 2枚目

2010-07-13 23:59:59 | きまぐれ日記
さて、6月12日(土)

楽天対ヤクルト、試合当日。

この日のチーム状況 ↓

楽天は交流戦優勝をかけた大一番

一方でヤクルトは交流最下位回避に向けた一戦

……………………。

…………。

どうしてこうなったww

楽天の先発はエース岩隈!

一方、こちらは石川

オーダー
8 青木
4 田中浩
指 ガイエル
3 デントナ
9 飯原
2 相川
5 宮本
6 鬼崎
7 福地
投 石川

オーダー
4 高須
6 渡辺直
9 鉄平
5 中村紀
3 山
指 ルイーズ
2 嶋
7 牧田
8 聖澤
投 岩隈

いざ、岩隈攻略!

試合前の注目は、カープ戦ではいなかった新外国人ルイーズ

これが未知数過ぎるな~。

打たれないことを期待しましょう。

プレイボール!

1回表。ヤクルトの攻撃。

先頭の青木がいきなり出塁したが、3番4番が凡退……。

ガイエルェ・・・。デントナェ・・・。

「知ってた」というのも面倒臭いおw

一方の石川は毎回ランナーを出す苦しい投球。

しかし、内容自体はストライク先行で早めに追い込んでいるので

見てる方としては安心してみていられました。

後は打線が――

審判「ストライクスリー」

スワローズファン「あ~」

…………。

……事故(出会い頭のホームラン)起きねーかな~。

←序盤における岩隈の投球から既に連打を期待していない奴

そんなことを思っていた5回表

先頭相川ヒット。ランナーが宮本に入れ替わってから

鬼崎への打撃妨害でチャンスを作り、バッターは9番福地

「…………得点圏打率wwwww」

打撃成績が映し出されるが、これが1割ちょっと。

期待できね~と思ったら、やはり三振で2死。

世界の青木に期待するしかないわ~)

ところが、3ボール1ストライクから青木が

絶好球をあっさりと見逃すw

「ちょwww振れよwww」

これで追い込まれる。

しかし、この見逃しが深い意図があるとはこのときの私は知りもしなかった。

フルカウントから青木が打つとセカンドへ。

高須追いつくが、どこに投げても間に合わず、内野安打で満塁に。

(おお、つないだぁあああああああ)

実はこれ、フルカウントだった事で、

ランナーが自動スタートとなり、

1塁走者は走っていたためセカンドフォースプレーができなかったという

からくりがあったのです。

青木様SUGEEEEEEEEE

そして、続くピロヤス。

似たような打球をショートに打つと

これも内野安打となり、3塁走者生還!

【楽天0-ヤクルト】

ヤクルト先制で、なおも満塁!!

すると、ガイエルは初球攻撃。

これがレフト前に…………落ちたぁああああああ

(青木帰ってこい!!!)

セーフ! 2塁走者青木も生還。

【楽天0-ヤクルト】

いやらしい攻撃来たぁああああああああああ

これがヤクルトの野球じゃああああああああ

←さっきまで、ソロホームラン1本で逃げ切りを考えていた人

で、石川が6回までを1失点でまとめると

7回からは増渕→松岡→林昌勇のリレーで逃げ切り!

ヤクルト、仙台での初戦を制す!

【楽天1-4ヤクルト】

ヒーローは7回にもライトへタイムリーを放ち、2打点をあげたピロヤスでした。





3枚目に続く

Kスタ行ってヤクルトを応援してきた 1枚目

2010-06-23 00:46:33 | きまぐれ日記
Kスタ観戦レポート 文責つばると

ヤクルト対楽天の試合を観るに先だって、まずは敵(楽天)の現状を知ろう~。

ということで、5月30日カープ戦を視察。

(※ 実際はみょん!さんがこの試合を観戦するということで、それに乗っただけですがw)

ま、それでもヤクルト戦にも先発することが濃厚なマー様の様子を見ることができるし、

私に何ら不利益も無い。

よし、スコアブックを持って、いざ出陣!

視察場所はレフトの外野自由席(みょん!さんはライト側ですが、確保できなかったため、別々に観戦しますたw)

↓ そこから見たグラウンドの様子



当日はカープ戦ということで入場の際に「おたふくソース」を配ってたw

(タララ ラッタラ~)

ゆうしゃは おこのみやきソースを

てに いれた

……………………。

…………これ以上、何も起こりませんがw

そして、待ちに待ったスタメン発表

レフト宮出隆自!

「キタワアアアアアアア (n'∀')η」

前と同じく、宮出はスタメン!

そして、試合開始前グラウンドに散らばる楽天の選手たち

宮出選手がこっちに来る

おお、叫ばずにはいられない。

「みやでーーーーー!(頼む、ヤクルトに戻って来てくれーーー!)」
※ 周りは楽天ファンばかりなので、括弧内は心の中で叫びましたw

で、試合自体は宮出の出塁をきっかけに

草野がライト線へ長打を放ち、一塁から宮出が生還!

【楽天1-0広島】

楽天が先制。

そして、嶋の内野安打で追加点

【楽天2-0広島】

前回と同じく、今季に入ってから急に打ち出した嶋はこの試合でも活躍!

そして、宿敵マー様

途中息切れした部分もあったが、なんとか完投。

広島を破りました。

(試合終了)【楽天4-2広島】

【視察の結果。ヤクルト戦でのポイントはここ】

①マー様は後半息切れの可能性あり(明らかに球が高くなっていた)

②嶋は確変ではない。要注意

③宮出

そして最後に、どうでもいい個人的な感想

上述したように私が観戦している周りは楽天ファンばかりなので、

楽天が得点をあげると

近くで座っている人同士でハイタッチ。

私も空気を読んで、ハイタッチには参加する。

(宮出の生還は嬉しかったけれど…………)

ここで視察したのは失敗だったかw

なんと言うか、楽天は特に一生懸命応援しているわけでもないので

得点時の喜びも形だけの参加になってしまうわけで……。

――誰かに似てないか?

(1)なりゆきで、応援していないチームの勝利(得点)を喜ばないといけない

(2)スコアをつけている

…………。

…………あ。

今の状況、まるっきり尾張忠実じゃんwww



~小休止~

ゆうしゃは 「おこのみやきソース」を つかった



しばらくお好み焼きという日が続きますたw

次回はいよいよ本編!

続く

「辿りついた結論は直視できなくて」完結編

2010-05-31 21:13:47 | きまぐれ日記
特に更新することもないので、携帯を代えた件について。

今の携帯電話は変えてから4年を過ぎ、5年目を迎えた。

それにあたり、電池パックを変えにドコモショップへと行った帰り

店員「契約者に報告しておいて下さい」

と言われたので、母に報告。

メールにて

私「電池パック変えたよ~」

すると、母から電話が。

母「もういいから、機種変しなさい」

私「∑( ̄∀ ̄;)」

衝撃の一言

母「弟たちはみんな変えているし、あんたも変えていいのよ」

私「/(^ o ^)\」



1週間後、再び同じ店を訪れる私。

私「機種変をお願いします」

店員「契約者名をお願いします」

私「…………です」

(店員、パソコンで調べてみる)

店員「ええっと、1週間前くらいに電池パックを変えてますね」

私「…………」

案の定、そのことについて聞かれる。

電池パックの交換が無駄過ぎw

そして、もちろん1週間前の私も全くの無駄足ということに。

心の中で泣いたw


ということで、携帯代えた結果

↓参考に。旧携帯で撮ったもの



で、こちらが新しくした携帯で撮ったもの ↓



おお、ユニフォームが綺麗に撮れとる。

ここまでのレベルだと報告する際もこれ(今の携帯)でよさそうだ。

…………サイズが小さいけれど(爆

最後に旧携帯を。数年間ありがとうございました




現実逃避のBBHレポート

2010-05-05 18:06:47 | きまぐれ日記
日本シリーズの戦果報告!
対人戦に勝利して、まずは1勝!
(試合内容あんまり覚えていないけれど、岩隈がちゃんと抑えてくれた)

2戦目はCPU楽天!
わーい、野村監督だ~。
あと1勝で悲願の日本一。
野村監督……。勝たせてもらいま~す。


……………………。


…………。


負けちゃった。テヘッ(爆

2-1の勝ち試合が、2-9になるって
松岡ェ・・・。
楽天打線gkbr

さ、次々。切り替えていくよ~。

さて先発は、っと。

つ 川島亮(絶好調)

…………大丈夫かな。
ま、いいや。川島亮、キミに決めた。
最終戦の相手はCPUオリックス

プレイボール!

試合前の不安は杞憂でした。
川島亮は絶好調そのもの。
強力バファローズ打線相手にゼロを並べる快投っぷり。
ま、うちも相手の先発金子さんを打てないんだけどねww
試合展開は緊迫の投手戦となる。
ま、こういうときに怖いのはホームラ――。

(カキーーーン)


「…………やってしまったwww」
orz
7回表ローズに浴びたソロホームランで先制される
【ヤクルト0-1オリックス】

そして、この1点が重い。
7回裏も金子の前に無失点。
塁上には進められるんだけど、それ以降が続かない。

8回表。川島亮から代わった松岡が無失点
続く裏の攻撃は8番相川から。
代打真中、川島のチャンスメイクで一打同点、逆転のチャンス!
1死1、2塁

2番田中浩に対して

つ VS

そろそろ、アウトローに来るな。
という読みでアウトローを選択。
これが――。

嵌った!
浩康、強振!

打球はセンターの後方。坂口が追う。
「やべぇ~」
追いつかれそうww
ノーパワーめww
赤い部分が重なっていても、入らないのか?


あ~、とられる……。


しかし、ワンバウンドでフェンスにあたる様子が見えた。
…………なんとか頭を超えた~。
ランナー1人還ってくる。
同点!!!
【ヤクルト1-1オリックス】

よしよし。
個人的には外野の間を破ってくれればいいのに
どうして、こんな打球になるww
ま、逆転打は世界の青木に期待しましょう


……………………。


…………。


世界の――


青木(笑)


衝撃の内野ぽp


2死1、3塁となる。
さ、4番デントナに期待しましょう!

つ VS

さっきはアウトローだから
セオリー通りならば、インハイだけど
微妙に外してくる可能性もあるし
でも、そう言って、前は失敗したし
も~、こうなったら……。
インハイを強振だあああああああ

(スカーーーーーーン)
キタワアアアアアアアアアアア(n‘∀‘)η



デントナ3ランホームラン!!!



うおおおおおおおおおおおおお

やべっ、泣きそうwwwww
(ウッズがホームランを打って優勝を決定させたときに、落合監督が泣いていたけれど、気持ちが分かったw これは泣ける)
スワローズ一挙逆転
【ヤクルト4-1オリックス】

9回表。3点リード
マウンドには石井弘寿
途中までカード引けなかった林昌勇より
最初にカードを貰った頃からいて、
長く「つばるとスワローズ」暗黒期の抑え
やってくれた彼に胴上げ投手の大役を任せることにした。

下位から始まる打順を丁寧に料理していき、ツーアウト。
打席には大引がいた。

大丈夫。これまでの流れからして
このカード位置なら打たれないはず。
でも、最終回だし、CPUだって変えてくるかも……。
そう考えるとキリがない。
震える手。
カードを動かしたくなる衝動を抑え、
時間切れで対戦画面へと移るまで待つ。
そして、始まる最後のアウトをかけた打席。
私は画面を食い入るように見つめる。
結果は――




三振!!!




試合終了!
【ヤクルト4-1オリックス】
日本シリーズ3連戦を2勝1敗で勝ち越して
日本一!

「…………」

ガッツポーズをしている石井弘。
監督がコーチ陣と喜びを分かち合っている。
ベンチにいた選手たちが飛び出す。
そして、マウンド上にできる歓喜の輪
これに監督がゆっくりと入っていき、
始まる胴上げ。
1回、2回、3か~い。



「…………」



「……感動した!」(T△T )


始めたころは、1回日本一になれればいいやって
思っていたけれど、この感動は何度も味わいたいし、

ちゃんと胴上げの様子を写真に収めておきたい!

今回は手が震えて、うまく撮れなかったのでww
次はデジカメあたりを用意して、ちゃんと撮りたいなと思います。
(うまく撮れなかった例 ↓)


(相手の大石監督が映っていますw)



・おまけ

今期のペナントレースに参加。
「おおっ!」
自分のところに
「クライマックスシリーズ優勝×1」
「日本シリーズ優勝×1」
がつきました。
感動ものです。
しかし――。

【借金10】

「…………」
通算成績負け越しのシリーズ覇者がここに誕生しましたww
しかも相手監督さんは20勝足らずで私より段位上とかww
もうねwww orz
随分、遠回りをしたものですww


BBH日記から脱出しようと思っていた矢先にコレだよ!!!

2010-05-02 11:14:05 | きまぐれ日記
連敗がやっと止まりました(挨拶
そんな中、BBHではCSに出場しました(2回連続)。
リアルとは違い、絶好調な「つばるとスワローズ」


……全国大会なんて、なかったヽ(`Д´)ノ


ま、わかりにくいと思うので、チーム構成も軽く紹介。
方針:ヤクルトの選手を基本に、弱点部分を他球団で補強しよう!
準生ヤクルト(飯田・真中・土橋・度会のコーチ陣に、稲葉入り)+3(岩隈、渡辺直、奈良原)
ということで、他球団の選手は4人
戦力値は1950前後くらい

・岩隈は純粋な先発不足からw
・直人、奈良原は以前取り上げたショートの問題から 参照記事1 参照記事2

で、まずは巨人戦
6川島慶三
4田中浩康
8青木
3デントナ
9稲葉
5宮本
7飯原
2相川
1岩隈

相手投手もまさおで、楽天対決になったw

序盤着実に得点を重ねたスワローズだったが
【ヤクルト1-0巨人】
【ヤクルト2-0巨人】
中盤、代打高橋由伸に右中間を破る2点タイムリーツーベースを浴び
同点……。
五十嵐ェ・・・
【ヤクルト2-2巨人】
「いつものパターンに嵌まったww」
←先制しつつも、終盤にかけてひっくり返され、逆転負けを喰らう人
原因:先発投手への温情とか、メモリ読まれたりとか様々な要因が

で、8回表。こちらの攻撃
マウンドには越智からのリレーを受けた山口さん。
打順は9番五十嵐から

つ 代打真中!

つ 川島慶三+サイン攻撃!

……………………。

…………。

で、ツーアウトwwwwww

山口さん、えぐいおw
ランナー無しでピロヤス
(やけくそじゃあああああああ)

つ VS

なんとなく、インローwww
結果…………。
(カキーーーーーーーン!)


( ゜д゜) <…………
( ゜д゜ )彡


ほおおおおおおおおおおおおおむらん!
【ヤクルト3-2巨人】
キタワアアアアアアアアアアアアア(n‘∀‘)η

続く3番青木

つ VS

調子に乗って、続けて選択
インローを打ったから次はアウトサイド高め!

結果…………。
(カキーー(ry


( ゜д゜) <…………
( ゜д゜ )彡

連続ほおおおおおおおおおおおおおむらん!
【ヤクルト4-2巨人】
ウオオオオオオオオオオオオオオオオ

で、4番デントナ

つ VS

さらに調子に乗って(ry
ここまで来ると、裏をかいて同じコースを続けてくるはず
タイミングはさっきと逆にして…………。
アウトサイド高め変化球だ(キリッ

結果…………。
(カk(ry


( ゜д゜) <…………
( ゜д゜ )彡


3者連続ほおおおおおおおおおおおおおむらん!
【ヤクルト5-2巨人】
ナニ、ドウシタノw
冴えまくりだろ、jk

で、8回裏
「ピッチャー松岡」

……………………。

…………。

1死満塁!
一打逆転の大ピンチにwwww
どうして、こうなった

相手監督「代打内川!」

私(←卒倒しかけている)
ここでレギュラー級の選手が出てくるのかよww
(こちらの代打陣については後述)

で、相手のサイン攻撃を受けて立つことに。
(ふ~。落ち着いて……)
コース・守備位置を指示して決定
狙いはホームゲッツー

1点差までは覚悟したwww
だって、そんなうまくいくはずがww

しかし、打球はボテボテのゴロがサードに。
来た! 宮本ゾーン
宮本さんは落ち着いてホームに送球。
ツーアウト!
これを受けた相川もそのまま一塁に送球。
判定はアウト!!!
ホームゲッツー完成!
スリーアウト、チェンジ!

やったー。この回無得点に凌ぎきった。

9回は林昌勇が3人で抑え、ゲームセット!
まずは1勝!!!


五十嵐「やったね」←勝利投手
(#^ω^)「おい、おまいがもう少しちゃんと抑えてくれれば(ビキビキ」


・2戦目
【オーダー設定画面】
(対戦相手サーチ中……)
……2戦目の相手は広島東洋カープに。
(あれ、前回と同じ組み合わせwww) →参考になる記事
前回はCPU巨人に大勝後、まさか対人戦となったカープに完封負け。

で、前回と同じく
絶好調の川島亮がががggggg

待て これはコナミの罠だ。
ということで、先発は好調だった高木様に決定w
リアルではできなかったCS登板を私が実現させることにw

で、蓋を開けてみると
なんと、高木様が途中までノーヒットに抑える好投

これは(日本シリーズが)来たんじゃね?
と思っていたところ……。

(カキーーーーーーーン)

( ゜д゜ ) 「!!!」

入ったwwwwww 同点ホームラン!

赤松に、ライトスタンドまで運ばれたwwwwwwww
うっそーーーーーーーーーー。 orz
ここマツダスタジアムだぞww

ちなみに、驚きの表情をチャットで送ったら、相手もの同じ表情で返してくれたww
相手監督さんもびっくりのご様子wwww

【ヤクルト2-2広島】
試合は終盤へ。

7回裏
先程の攻撃で、打席に立った川島慶三に代え、奈良原さんをショートに。
ま、(彼の打席は)巡って来ないだろう
(最悪バントさせればいいしww)
「で、ピッチャー松岡!」
…………見事無失点。

8回表
ツーアウトながらランナーは2塁。
打順は6番宮本になったところで、またもや――。

つ VS

ただ、ここで迷いが生じる。
インハイだとは思うんだけど、
インサイド真ん中やに真ん中高めの可能性も捨てがたいので
なんとなく、そこらへんもカバーできる状態にしたい。

ということで、中途半端な位置――ど真ん中から少しインハイ間くらい――にセットして、
円もミート寄りにして大きく。

すると……。
相手はインハイを選択(お
タイミングもばっちり!!

(カーーーン)
低い弾道が左中間を襲い――




「アウト!!!」
レフトのグローブの中に収まったw
レフトライナーでチェンジ

「うわあああああああああああああああああああ」

大人しく、インハイを強振しておけばよかったwww
orz

8回裏は五十嵐が好投。
で、同点のまま9回表へ。
ここで点が取れなかったら、事実上敗退決定となる大事な回。
打順は7番飯原から。

つ VS(4回目)

スパーン

三振!

「あああああああああああああああああ」

8番相川にサインを使う
すると、ポテンヒットで出塁!
1死1塁

「でも、もうサインを使い切ってしまったお」
最後のVSに賭けるしかない!

打順は9番五十嵐のところ
ええっと、代打、代打っと。
ベンチを見渡すと……。
真中「もう出たから」
土橋・奈良原「守備で出てますし」
私「…………」
私(チラッ
飯田「打撃はちょっと……」
度会「ニコニコ」
米野「ヨネーー」
私「…………」

つ 代走福地
つ 代打度会

で、

つ VS(ラスト

「勝負!!!!!」

う~ん、インローかアウトローどっちかwwww

よし、アウトロー!

結果…………。



インロー決まった三振wwww
度会さん、乙!
負けた……。

もう「VS」も……「サイン」も……無い。
orz


コナミ「ご利用は計画的に!」


「! 今、何か声が聞こえたような(死」

打席には巡って来ないと思っていた1番奈良原さん
そのため、カードすらセットしていない

あ、時間が足りないww
対戦画面に移動してしまうww
(やばっ)

だが、次の瞬間
(カキーーーーーン)

「え?」

あれ、奈良原の放った打球が左中間を抜けていくんですけれど
で、福地が一生懸命走って、走って――。
あっ、3塁ベースも蹴った。
で、ボールはホームまで戻って来ない
福地、ホームイン!!!!
【ヤクルト3-2広島】
奈良原のタイムリーツーベース!















私「工工エエエエエェェ(´д`)ェェエエエエエ工工」
後ろで観てた方「(その展開は)ないわ~www」
私「ですよね~www(死」
















9回裏の守り
投手林昌勇
捕手米野(相川に代走を出したため)
一塁土橋
二塁田中
三塁宮本
遊撃奈良原
左翼青木
中堅飯田
右翼稲葉

初めてから半年ちょい……。
クライマックスシリーズ優勝まであとアウト3つというところまで来た

三振! ワンナウト!

内野ゴロ ツーアウト!

で、最後の打者は栗原

サイン攻撃も落ち着いて
アウトロー、長打警戒シフトで決定!

栗原打った。
ライトへの打球
しかし、勢いがない。
稲葉こちら向き

捕った!

ライトフライで試合終了!!
【ヤクルト3-2広島】


クライマックスシリーズ優勝
オッケ ━━━━━━ (ゝ○_○) ━━━━━━ イ !!!!!
そして、日本シリーズ出場キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!





………………………………。





……………………。






…………。





五十嵐「やったね」←この試合も勝利投手
私「(#^ω^) ビキビキ」


・おまけ
チーム立ち上げの際に、カードをくれた方々にご報告
私「ありがとうございました~」
他の方々『おめでとう~』

私「決勝打を打ったのが、奈良原さんだったww」
A「奈良原さんwwwwww」
B「奈w良w原ww」
やはり、ウケましたw

講演会レポート……と言うよりは、自分のノートをまとめたかっただけ

2010-04-16 01:36:05 | きまぐれ日記
 昨年の冬…………。
 そろそろ12月に入ろうかという時期。
 野村監督の講演会に行ってきました。

『講演会レポート』

 ふと歩いていた通りの壁に、なんだか見た事のある顔が写ったポスターが視界に入ってきた。
 普通なら、立ち止まらない場所だが、少し気になった私はそのポスターをしげしげとのぞくと
「!」
 ポスターには野村監督、その人がいた!

 内容の方に目を向けると、講演会開催のお知らせのようで、参加希望者用に申し込み先が書かれていた。
 日程的に講演日近くには大事な予定が入っており、その日は通常その準備をしなければならない状況だが……。
 私の参加意思に迷いは生じなかった(死

 だが、周りに声をかけてみたが、皆はその準備に追われて予定がつかない様子。
 1通の招待状で2名様ご招待だから、もったいないw
 ということで、CRさんをお誘いして、行く事に。
(意地になって、2通出したおかげで無事に招待状1通をゲットしたし)
(↓ こんな感じ。「まさか、まさかの」当選)




 で、迎えた当日。
 早めに並んだおかげで、前から2列目という最高の席を確保できた。
 そこからの写真も掲載。


(撮影CRさん。参照先の記事「試しに」)

【注意事項】
 以下の内容は、私が個人的に取ったノートと数カ月経った後の記憶に基づいて、書き起こした文章です。
 テープ起こしなどはやっておらず、正確性に欠けています。
 また、ノートも殴り書きで抜けている部分が多いため、前後がうまくつながっていません。
 その点をご了承の上、お読みください。

 色々すっ飛ばして、講演開始の時間
 野村監督が登場!
(キタワアアアアアアアアア)
 物凄い拍手で迎えられている。
 さ~、野村監督は何を語ってくれるのか。
 会場内が期待を胸に膨らましている。
 私のその一人。wktkしながら、その第一声を待つ。
 ちょうど拍手がなり止む頃、野村監督はゆっくりと椅子に座り、第一声をあげた。
「 ア ツ イ 」
『www』
(監督wwwww)
 どうやら、暑いのではなく、会場内の熱気についての感想らしいw
 ま、後ろを向くと物凄い人だもんねww

 で、最初から楽天球団への愚痴から入る。
 原因は球団5年目で2位を達成したのに、今年で契約を打ち切られた事。
 私も1年目の様子からしてしばらくはAクラスなんて無理だわww
 なんて思っていた人ですから……。

「気分が悪い」
 この点に関して、野村監督のコメント。
 と言うのも、なぜ解雇されるのか教えてもらっていないようで、
「契約ですから」
 と冷たく言われただけだそうだ。
 監督本人も言っていたけれど、ここまで好成績を出しておけば、
 球団側は「来年も(契約更新を)お願いします」というのが普通だと思う……。

テーマ1【野村克也の戸惑】
 監督は選手時代から色々と思うところがあったようで……。
 ある完封勝利を果たした試合後のこと。
 野村監督(当時は選手)がベンチで重たいレガースを外しながら、
 完封した投手のヒーローインタビューを聞いていると
「今日は思った通りに投げられました」
 などと語る投手のコメントが耳に入る。
「…………」
 監督ボヤく。
「サインを出したのは誰だと思っているだ」

『wwww』
 本当に、捕手は報われないポジションだと思います。

 捕手野村の受難は続く。ある日の事。
 野村監督が直球のサインを出して打たれた。
 当時監督だった鶴岡さんに
「なんで直球のサインなんか出したんだ」
 と怒られる。
 野村監督、反省。
(そうか、この場面で直球を投げさせてはダメなんだ)
 そして……。
 次に似た場面がやってくる。
 野村監督、反省を生かし、変化球のサインを出す。
 だが、これも簡単に打たれる。
 すると、またもや鶴岡さんに
「なんで変化球のサインなんか(ry」
 野村監督、混乱w
(え、直球のサインを出して打たれたから、変化球のサインを出したのに)
 混乱する理由はもっともである。
 そこで、野村監督は思い切って聞いてみることにした。
「どういうサインを出したら、いいんですか?」
 すると、鶴岡さんは
「 勉 強 せ い ! 」と一喝。
 結局、自力で学ぶことになりました。

・監督業(チーム育成)について
 昔は精神野球だから、監督が変わればチームが強くなる事はあったかもしれない。
 しかし、現代のプロ野球は情報野球。そううまくは行かないと言ってました。
 そして、捕手の育成ができれば、半分が終わったものだと。

テーマ2【結論としては、正しい考え方を持つように導くのが監督業である】
①岩隈の場合
 チームは中心がいると機能する。
 投手で言うと、エース。楽天では岩隈。
 →チームにエースがいることで、連敗を避けられる。
 岩隈はそんな中心に最初からなっていたわけではないらしい

 最初のころ
 先発しても7回くらいから
「ひじがひっかかる」とか言って、降板を申し出ていた。
(野村監督、岩隈のマネか、右肘が痛そうな仕草をする)
「痛いとか、かゆいとかわからないでしょw」
『ww』
 会場から笑い声があがる。

 しかし、何か思うところがあったのか、岩隈が先発した試合のこと。
 その試合も終盤に差しかかり、野村監督は「そろそろ痛いだの、かゆいだの
 言ってくるな」と思っていたが、何も言ってくる様子がない。
 堪らず、野村監督は投手コーチに聞く。
「おい、(続投で)いいのか?」
「はい。降板を申し出てもいないですし」
「ほ~」

 もしかすると、途中で降板しても勝ち星を消されることがあったから
 それで無理し出したのかな? と言っていましたが……。

・教育の大事さ
 野村監督曰く。
 阪急の監督だった西本さんと巨人の監督だった川上さん。
 二人は同年代で好敵手。
 しかし、結局、川上監督率いる巨人は9年連続日本一に輝き、
 西本監督は一度も日本一になることはなかった。
 どこが違うのか?

 それは教え子たちを見れば、わかることだと言った。
 V9戦士たちの多くは監督を経験しているが、
 阪急の選手で監督を経験している方は少ない。
(長嶋、王、森、広岡、高田、堀内ほか。阪急は山田さんくらい?)
 西本さんが選手たちへの人間教育を怠った結果ではないかと野村監督は分析している。
 →人間的成長なくして技術的進歩なし。
 →監督は成長しないと、組織が成長しない。

②福盛の場合
 野村監督曰く。
 自分の技量がわからない人。

 例のメジャー挑戦のとき、福盛は野村監督に言ったそうだ。
「夢ですから」
「…………」

 野村監督ボヤく。
「夢? 夢なら目を覚ませ!」
『www』
 新庄の時すら、周りの反対意見に対して成功する可能性を口にしたのにww
 で、福盛は失敗。

 戦力が足りないから元に戻してあげる監督。
 だが、福盛へのボヤきが止まらないww
 まず、ベンチから見ていて思う事として。
「あいつは根拠なく首を振っている。
あのスレッジに打たれたサヨナラホームランだって……
 そう思い出されるのは、CS第2ステージ第1戦。
 楽天4点リードで迎えた最終回。
 日ハム最後の攻撃にすべく、マウンドには抑えの福盛。
 しかし、1点を返され、なお満塁で打席にはスレッジ。
 結果は御存じ、逆転満塁サヨナラホームラン。
 大事な初戦を落とした楽天はとうとう流れを戻せず、敗退。
 日本シリーズへ進出する夢は絶たれてしまったのでした。
 そんな試合について、野村監督は口を開いた。
「(スレッジは)ストレートしか打てないのに、カウント悪くしてからストレート……」
「で、ボカーーーン」
(野村監督、打球の方向を指で差しながら)
「バカじゃないか」

『wwwwwwwwwwwww』

 この日一番の爆笑がここでしたw
「本当にあの一球で一年が終わった」
「…………」
沈黙。
「…………クビと言われても仕方ないか」
『wwwwwwww』

③小山の場合
 バカにつける薬はない。
 鈍感らしい。
 野村監督の注文。
「あのフォーム……。理に適っていない」
「普通は『1、2の~、3!』で投げるもの。
それを小山は『123』で投げる」
(小山のフォームを真似ながらw)
『wwwww』
 やはり、あのフォームは野村監督から見てもおかしいらしい。 

・野村監督が分析する今年の楽天について
 野村監督が言うには、他力本願の2位だったという。
 西武が勝手にコケた。
 ソフトバンクは先発がいなかった。
 絶対的な強さというよりは、こうした作用による相対的な強さによるもの。
 だからこそ、もう1年やりたかったと悔しそう語っていました。
 で、最初の愚痴に戻る

④山崎の場合
 人間の最大の悪は鈍感である。
 野村監督が来るまでは天性で、来た球を打っていた。
 野村監督が来てからは『読み』を覚えて、成長した。
 しかし、また打てなくなってきた。
 野村監督は言う。
「相手の変化に気付きなさい」と。
 実際、相手が『読み』を覚えた山崎に対応してきたのだ。
 変化を見る目が大事だと言うことだろう。

「――と。…………」
 ここで突然野村監督は周囲を気にし出す。
『?』
 会場内は何事かと思う。
 すると、野村監督が腕時計を見たので、
 私も腕時計を見ると、そろそろ終了の時刻が。
(講演時間みじけぇえええええええええええええ)
 なんか、あっと言う間でした。
 途中で打ち切ることになる野村監督がポツリ。
「野球の話をさせたら止まらないんだって、(講演時間の)一時間では収まりきらないよw」
 この日、最後のボヤキでしたwww
 で、最後には拍手で退場。

 これにて、野村監督の単独講演は終了!
 大満足の講演会でした。

【おまけ】
 この後、川島教授との対談にて
(最近の事件とか受けて)
「よく『殺して欲しかった』とか言うやつがいるけれど、あれは何なの? 一人で死ねばいいのに」
『w』
「正常ではないのでしょう。学問と言うのは、社会に有益な事をやりますが、異常者を研究したところで社会にとって有益な事はないのです
「ふ~ん」
 野村監督、わかったようなわからんような表情。
 そんな様子を見て、例え話。
 川島教授曰く。
「長嶋さんを研究したところで、これが社会全体に生かせるような有益な事はないことと同じだと」
「…………」
『…………』
「なるほどね」
『wwwwww』
 野村監督の納得した様子、ワロタww
 川島教授、とてもわかりやすい例えでした。


死神、今季初めて楽天戦を観に行く!

2010-04-05 03:10:53 | きまぐれ日記


私がネットで楽天戦を観始めると、楽天が逆転される。
私はそんなジンクスを持つ自称死神(笑)である。

そんな私のもとへ、友人が仙台に来るということだったので、
一緒に楽天戦を行くことになった。
ジンクス的に楽天敗北は濃厚だが、生での観戦はどうか?
集合場所は仙台駅改札口に12時半。
これでも結構ギリギリである。


ま、ちゃんと来てくれれば大丈夫だろう。
…………しかし、というか案の定、その友人が遅刻した!


試合開始は1時だというのに、12時40分過ぎても仙台駅改札前にいる私……。
こ れ は ま ず い w


その後、友人との電話で先に行かせてもらうことにした。
ということで、独り先にシャトルバスに乗り込む。


Kスタ前のバス停に停まったのが、55分!
「やばっ」
つばると、激走!
レフト側の入り口まで走る、走る!!

…………。

……。

なんとか時間内に入場。
(ぜ~、ぜ~)
息も絶え絶えww
そして、グラウンドの方へ視線を移すと……。

『……ライトフィールダー、宮出隆自』
宮出、キタワー.*:.。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。.:*!!☆
これから1回表の守備につく楽天ナインが紹介されていた。
宮出スタメンとか走ってきた疲れも吹き飛びましたよ。
そして、最後に紹介されるのは――。
『ピッチャー、田中将大』

今シーズン、ここまで勝てていない楽天。
そんなチームの初勝利を託され、まさおがマウンドへ。

1回表は3者連続でピッチャーゴロ。
「凄過ぎワロタww」
歓声も3つ目の投手ゴロのときが一番大きい反応でした。

1回裏の途中、友人から球場に着いたとの電話があり、一度出る。
さてさて、どこにいるのかなと視線を泳がせると、あっさり発見。
ここで、スタンドから溜め息が漏れたので、一瞬目がそっちに移った。
すると、どうだろう。

友人が私のことをスルーして、入口の方へ向かっていくではないか。

(ちょwww)
急いで彼を呼び止める。
これにて合流完了。
(そんなに、私って影薄いの?www)
彼との友情を本格的に考え直さなければならないときが(ry
ちなみに、そうこうしているうちに1回裏楽天の攻撃が終わっていました。
途中でスタンドから聞こえた溜め息はやはり、凡退した打者に対する反応だったらしい。

で、3回表。
1死2塁で9番佐藤友。
アウトコースの球をうまく流し打ちされ、2塁ランナーが生還!
まさお失点。
ただ、ここはうまく右中間を破った佐藤友を誉めるべきであろうか。
【楽天0-1西武】

4回表こそは1死1、2塁というピンチもあったが、この日のまさおは安心して観ていられた。
これ以降の三者凡退は4回。
残りイニングもスコアリングポジションにランナーを進めさせることもない。
後は、打線の奮起を待つばかり。

ただ、楽天打線は帆足を攻めあぐねていた。
特にリンデン、中村紀は三振ばかり……。
さすがにノリさんへの野次(ブーイング)はひどかった。
三振してベンチに戻る姿にファンが野次を浴びせている。
「厳しいんやね~」
友人がその様子を同情するかのように見つめ、つぶやいたが、
「ま、何億で来てもらっているのに、この様ではね~」
私はスコアブックに「K」と書きながら、友人の言葉に反応する。
どちらかと言うと、私はファン側の立場だった。
「どうしてこうなっているの?」などと私に尋ねる友人。
あまりプロ野球事情を知らない彼に中村紀の移籍経緯を教える。
「へぇ~、そうなんだね」
私の説明が終わると、彼も納得はしてくれたようだ。

というか、あの日の私は辛口だった(遠い目

例えば……。
「次、外の球が来て三振するよ」
それまでの配球の流れから分析して、投げる前にこんなことを言い出す私。
友人は苦笑しながら、「そう言うこと言うなってw」と私を咎めるが、
「ストライク~、スリー」
『あ~』
(結果、予言通り外の球が来て三振)
「な?」
私はスコアブックに「K」と書きながら(ry
「…………」
友人は沈黙していた。

例えば…………2。
「これ以降はインコースに来る球を、打者がちゃんと打てるかどうかだね。それ以外ではちょっと厳しいかも」
私はそれまでのアウトコースに使った配球から、分析して結果を予想する。
(次に来たインコースを打つとファール。仕留めきれなかった)
「……こうなると」
(パキッ)
続くアウトコースのボールに泳がされ、その打者は凡退。
「ま、こうなるわなw」
私はスコアブックに(ry

こ~んな感じで仲良く(?)話をしていると……。
友人があることに気づく。
「ほら、隣にいたカップルがお前の発言が嫌で、他の場所に移ってしまったぞ」
彼の指摘を受けて、私もそちらの方に視線を移すと、確かにさっきまでいたカップルの姿がいなかった。
「お前の――」
「私のせいじゃないだろwww」
とっさに反論する。
いやいや、私のスコアブックつけながらぶつぶつ言うくらいで、席を立つなんて……。
そんなことはないはずだ!

…………多分ww
そもそも、本当の事d(死

で、8回裏。
宮出が三遊間にいい当たりを放つが、中島がさばいて
あっさりと2死。
そして、続く打者に代打が告げられた。
『代打嶋』
「工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工」
思わず、私の口から驚愕と失望が混ざった叫びががががgggg
楽天にはまともな代打がいないのかと(死
「?」
不思議がる友人に嶋の打撃成績を説明する。
ところがである。
嶋の打った打球が…………。
「!!!」
二遊間を抜けていくではないか。
「おおおおおおお」
結果、センター前ヒット。
「…………」
「…………」
友人からの視線が痛い。

「嶋さん、ごめんなさい」

とりあえず、謝っておきましたw

このヒットをきっかけに高須がライト線へのツーベースを放ち、
2、3塁というチャンスを掴む。
2番渡辺直人には死球を与え、満塁で3番鉄平という状況で帆足をマウンドから引きずり降ろした。

『ピッチャー星野。背番号26』
…………星者か。
そして、星者の投球。
2球目スライダーで空振りを奪い、3球目でファールを打たせて、
早めに鉄平を追い込むも、これ以降は2球目と同じスライダーに手を出してこなかった。
ボール、ボールと続き、とうとうフルカウントされてしまう。
「……。押し出し覚悟でもう一球、外にスライダーだね」
なんて思っていると、ワッと沸く歓声。
『ボール』
鉄平よく見て四球。押し出し。
さっき振ってくれたコース(2球目と同じスライダー)っぽいんだけどな~。
さすが首位打者と言ったところ?
ま、これで、ついに同点!
【楽天1-1西武】

続く山崎は続くことができなかったけれど、延長戦に入り
10回裏には再び9番嶋からチャンスが作られた。
「おおおおおおお」
外よりの難しい球をうまく流してツーベース!


(どうしちゃったの、嶋?)


←すごく失礼な奴


ここで、代走西村(嶋→西村)。
(え、捕手どうするの?)
そんな疑問を余所に、ブラウンは動く。
続く打者に代打憲史を送りだした(内村→憲史)
スリーボール、ワンストライクから甘い球を逃さず、
憲史の打球はショート中島の横を抜けていく!
レフト前ヒット!
これで1死1、3塁。
バッターは渡辺直人
(犠牲フライでいい。それで返って来れるな)
そう思いながら、友人と共に「直人、直人」と応援していたところ、
セカンドにボテボテのゴロが――。
だが、コースが良く、片岡の捕球体勢が悪い。
3塁ランナー内村は本塁に突入しているが、そこから本塁に送球することができなかった。
ホームイン!
楽天サヨナラ!!!
【楽天2×-1西武】

友人も大満足の試合でした。
(他のファンと一緒に拍手中)
そんな興奮冷めやらぬスタジアムで、一人……。
「よし、これで楽天の勝利に貢献できた!」と喜ぶ自称死神(笑)が。

ちなみに、そのときの様子
私「どの試合を観ようかな~」
私「楽天戦でも観るか」
他「ちょっと待てwwwwww」
(視聴開始時、楽天リード中……)
(十分後……)
他「ぎゃあああああああああああ」
私「あ~あ」
(楽天、逆転を許す)
他「つ ば 者 め」
私「フフフ……」
他「つばるとさんが観た試合、平穏に終わった試しがない」
私「…………(さすがにかわいそうになってきたお)」
私「ということで、楽天戦が観られなくなり、こっちの試合に来ました」
A「来んなwwww」
a「帰ってくださいwwww」
他「つばるとさん、嫌われ過ぎワロタwww」

ひどいとき
A「そろそろ自軍の攻撃が始まるんで、来てください」
私「ほ~い」
B「やめてwwwww」
(Aさんが応援するチーム対Bさんが応援するチームの試合を視聴開始)
(やはり、十分後くらいに……)
B「ぎゃああああああああああああ orz」
(Aさん応援チーム、ホームラン!)
私「これでいいの?」
A「あざーすw」

ま、楽天戦はよく観ているのですが、私が観始めると、よく『試合が動き』、
結果、楽天ファンを不幸しているので、これで罪滅ぼしができたなと思うわけですがw

今年の楽天、こうやってまさおに頼りっきりは良くないと思うヨネ。
いつも、まさおが好投してくれるものとは限らないわけで。
現に4月4日の試合はまさおで負けたし。
楽天のブルペン陣が早く整備されることを祈るばかりです。


悲願達成のご報告

2010-04-05 00:43:29 | きまぐれ日記
やったよ。

BBHで初めてCSに行けました。

↓証拠写真



(監督名とかは消させてもらいました)

格上とのマッチングが続き、ドキドキの連続でしたが、

9戦を6勝でまとめることができました。

CSは2戦2勝が日本シリーズ進出条件。

いっちょ、挑んでみるか……。



↓初戦の様子



……………………。



「ぎゃああああああああああああああ」






……………………。





…………。





よし、初戦に勝利!!!(何故www

初回に2点先制されたけれど、中盤に逆転。

終盤に引き離すという理想的展開。

(ま、CPU相手だったのが、一番の救いでしたが)

(前半「サイン」使いまくって、後半ドキドキだったおww)

さ、次戦勝利で日本シリーズ進出

進め! マイスワローズ!!!



……………………。



「ぎゃああああああああああああああ」







……………………。









「おいいいいいいいいいいいいいいい」









…………。









「しまったああああああああああああ」









…………。









(ゲームセット)





こんなに大騒ぎしたところで、どうせ勝ったとか思うでしょ??












……カープに完封されましたww orz

監督の胴上げはまだ遠いw

つばるとの来シーズンにご期待ください。

ご愛読ありがとうございました。



続く?