かわいそうだよ、なでしこジャパン

　世界一になって一躍脚光を浴びたけど、ＤＦ熊谷のツイッター騒動や週刊誌で選手の家庭環境や私生活が記事なったり、なんだか可哀想な気がします。
　それに、熱しやすくて冷めやすい日本のマスコミですから、次のオリンピックで、なでしこが良い成績を残さなければ、途端に見向きもしなくなるかもしれません。
　なでしこの活躍で、彼女たちのサッカー環境が長期間にわたって少しでも良くなることを望みます。
　
　明日、うちの子供（小４）のサッカーの試合があります。先週、先々週も試合があり、子供はともかく、観ている親の方も真っ黒に日焼けしています。
　紫外線は皮膚に良くないといいますが、皮膚ガンで死ぬ人は日本では非常に少ないです。
　日本男性のがん死亡率のうち、圧倒的に多いのは「肺がん」、続いて「胃ガン」。
タパコは１０年前に止めました。

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農産物価格の動きとタイ株

　世界の農産物価格は、ここ数年間、原油や金同様に大きく値上がりしています。

　最近の日経新聞朝刊に農産物の値上がりに関する記事が掲載されていました。

　世界のトウモロコシ輸出の５割を占めるアメリカでは、収穫量が過去最高にもかかわらず、代替燃料エタノール向けの需要が増え供給が追いつかないらしい。また、トウモロコシの需要のうち、エタノールが家畜のエサを上回ったとのこと。

	値上がり率 （１年前比、％）	要　因
トウモロコシ	９０	エタノール需要の増加
大豆	４０	中国の輸入増
小麦	２０	ロシアの輸出一時停止
砂糖	６０	ブラジルの天候不順

 

　タイ株で農産物関連の銘柄を探してみると、ＣＰＩ（パーム油）、ＬＳＴ（パーム油）、ＵＰＯＩＣ（ヤシ油、パーム油）ＫＳＬ（砂糖、バイオエタノール）、ＴＶＯ（大豆油）、ＫＡＳＥＴ（コメ、エンドウ豆）、ＴＣＯＡＴ（砂糖）、ＵＦＭ（小麦粉）があります。

　製糖大手のＫＳＬ（コンケーン・シュガー・インダストリー）は、話題のバイオエタノールを製造していますが、株価の動きはイマイチですね。

 

　農産物の国際価格が更に上がれば、食糧輸入大国の日本にとって食料品の値上がりを招き、大きなマイナスとなります。

 

 

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