【タイ株】のんびりタイ株投資(略して、NTT)

「微笑みの国」タイ株投資ブログです!
日本株、ベトナム株も時々。ノートPCで投稿中。
(Since 2011.3)

私が住んでいるナニコレ山口県(今日は株の話でありません)

2011-03-31 21:12:09 | その他
 私の住んでる山口県はこんな所です。

 道路のガードレールは「みかん色」、白ではない。
 (山口県の花が夏みかんのため)

 「山口東京理科大学」(山陽小野田市)という、ある意味変な名前の大学がある。

 下関からフェリーで韓国へ一晩で行ける。(関釜フェリー)

 晴れた日には、日本海側から朝鮮半島が見える。

 鹿児島県民(薩摩藩→薩長同盟)が好き。でも、福島県民(会津藩)が苦手。

 津和野(島根県)は、山口県と思われている。
 (萩・津和野がセットで観光コースとなっているため)

 名古屋のウイロウは偽物で、山口の外郎(ウイロウ)が本物と思っている。
 (名古屋のウイロウは米粉ベースですが、山口の外郎はわらび粉ベース)

 山口県で「ベース」と言うと岩国米軍基地をさす。

 他県民が河豚を「ふぐ」と話すと「福」の「ふく」だと怒る。
 (真っ赤なウソ。「ふく」と発音するのは 市場関係者のみ)

 イベントがあると、たいてい無料のふぐ汁が提供される。
 (高級なのはトラフグ、他の種類のフグは普通の魚よりも安い。白身のフライで食べるならそれほど味は変わらないと思う)

 「ハナッコリー」という山口県だけで栽培されている野菜がある。(ブロッコリーと中国野菜を交配した新種野菜)

 田舎なのに新幹線の駅がやたら多い。(新下関、厚狭、新山口、徳山、新岩国)

 山口県の中心地は、東京。若者は東京を目指す(大阪や福岡でなく)。
 年々人口が流出している。現在の県民人口は約130万人。

 全国の県庁所在地の中で山口市が一番寂れている。
 市町村合併で、ようやく20万人弱。温泉街と大学、お役所、自衛隊の町です。(ちなみに、下関市の人口は30万人。県下最大の地銀山口銀行本社は下関市にある。ユニクロの本社は山口市)

 下関市には、「マルハ通り」というストリートがある。(昔、大洋漁業の本社があったため。今は風俗街となっている)

 「ずるい」のことを方言で「やし」という。

 英語で「Very」、山口県では「ぶち」、北海道なら「なまら」。  
 (使用例) この夏みかんは、ぶちうまい!

 歴代首相を7人輩出したことを心の中で誇らしげに思っている。(管首相も山口県宇部市出身ですが、選挙区が山口県内でないため、含まれていない。その前は安倍晋三元首相)

 山口県は九州ではない!!あくまで本州の端、最西端。(対岸の北九州市と下関市が合併する構想があったのは事実)


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新興国株といえば、インフラ株といいますが・・・。

2011-03-30 21:10:19 | タイ株
 タイのインフラ関連の主要企業を、またまた自分なりに調べてみました。

 ①AOT(タイ・エアポート) 
   スワンナブーム、チェンマイ、ドンムアン空港を運営
 ②BECL(バンコク・エキスプレスウェイ)
   高速道路運営
 ③EGCO(エレクトリシティ・ジェネレーティング)
   11か所の発電所を有する発電事業者
 ④GLOW(グロウ・エナジー)
   発電事業者
 ⑤RATCH(ラチャブリー・エレクトリシティ・ジェネレーティング)
   政府系発電会社
 ⑥SCC(サイアム・セメント)
   セメント生産国内1位
 ⑦TSTH(タタ・スチール・タイランド)
   タタ(インド)グループ、建築資材用鉄鋼製造国内1位
   旧ミレニアム・ステール
 ⑧TASCO(ティプコ・アスファルト)
   アスファルト製造国内1位、仏道路建設大手「コラス」とTIPCOの合弁企業
 ⑨ITD(イタリアン・タイ・デベロップメント)
   国内ゼネコン1位

 バンコクだけを見れば、タイはすでに単なる新興国ではないのかもしれません。

 中国株投資を経験した私からすると、インフラ関連銘柄は国の成長に伴い長期的にはある程度値上がりしましたが、急激な値上がりはしなかった感があります。(急激に値上がりする株は、逆に急激に下がるリスクも潜んでいますが・・・)
 個人的には、中国株で高いリターンがあったのは、石油化学関連(ペトロチャイナ、中国石油化工、中国海洋石油)、資源関連(紫金鉱業)でした。高速道路株は、運営している地域次第でした。
 ちなみに、リーマンショック直後に中国株の大半を思い切って売却し、子どもの学資貯金に入れました。現在保有しているのは、HSBC(銀行、-40%で、塩漬け状態)、ササ・インターナショナル(化粧品小売)の2銘柄のみです。
 
 「アジア新興国株期待の☆」ベトナム株は、国の金融引き締め政策でサッパリの状態です。 
 ある新興国株評論家によれば、「割安になって、買いどきです」らしい・・・・。
 市場の小さな国の株式は、リターンも高いですが、リスクも伴います。

  SET指数、今日も上がってます!正直ちょっと怖い。


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「アジアのデトロイト」に不安(読売新聞朝刊記事より)

2011-03-29 22:00:00 | タイ株
 本日の読売新聞オンラインに次の記事がありました。

 「アジアのデトロイト」に不安(2011年3月29日) 
 
 震災による日本からの部品の出荷停止で、海外メーカーや日系メーカーの生産現場などにも不安が広がっている。
 「アジアのデトロイト」と呼ばれ、自動車の一大生産・輸出拠点として急成長しているタイ。首都バンコク郊外にある地元部品メーカーの工場では、車体に使うプレス部品の加工が行われていた。
 今のところ通常通りの操業だが、オーナーの表情は曇りがちだ。納入先である現地の日系自動車メーカーが、地震の影響で生産を絞り始めたためだ。オーナーは「日本の状況がわかるにつれて、ますます生産の見通しが立たなくなってきた」と、残業の取りやめを考え始めた。
 材料の鋼板も8割を日本から輸入している。「日本製の鋼材は品質が高く、簡単に代替品が見つからない。一時的な生産の停止も覚悟している」という。
 タイの日系メーカーは、現地での部品調達比率を8~9割にまで高めているが、それでも日本の震災の影響は避けられないようだ。電子部品や樹脂部品などを日本から仕入れて加工する現地の部品メーカーは多い。
 日系メーカー各社は下請けメーカーがどの程度、日本製部品を使っているか、すべて把握しておらず、ある日系メーカーの幹部は「部品供給が突然、止まるのではないかとの恐怖感がある」と、不安を隠さない。

 タイの主要自動車部品メーカーの株価推移を見る限り、いまのところ影響は出ていないようです。
 
  AP(アーピコ・ハイテック) 14.00B(→)
  SAT(ソンブーン・アドバンス・テクノロジー) 22.70B(→)
  YNP(ヤナパン) 0.29B
  SATNLY(タイ・スタンレー) 164.50B(↑)

 本日のSET指数 1036.36 上がってます!

 今日の地震復興チャリティーサッカーでは、三浦カズががんばりましたね。久しぶりに「カズダンス」を見ることができました。


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タイ4大工業団地運営の上場企業と言えば・・・。

2011-03-28 23:15:28 | タイ株
 タイ上場企業の特徴的なセクターは、「病院サービス」と「工業団地運営」です。
 タイ4大工業団地運営の上場企業と言えば・・・、またまた調べてみました。


 ①AMATA(アマタ・コーポレーション)
   デンソー、東海理化、ソニー、花王のほか日系中小企業が多く進出 
   (日系企業入居率60%)

 ②NNCL(ナワナコン工業団地)
  パナソニック、TOTO、富士通、昭和電工、セイコーなどが進出
   (日系企業入居率50%)

 ③ROJANA(ロジャナ工業団地)
   住金物産が資本参加、日本タイ合弁、松下電工、TDKなどが進出
   (日系企業入居率60%)

 ④HEMRAJ(ヘマラート工業団地)
   スズキが進出
  
  工業団地運営ってアパマン経営のような感じなんでしょうか。

  本日のSET指数 1032.94 (-0.46%)
  さすがに下がりましたね。

  今年度もあと3日で終了、人事異動の残務整理に追われています。


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バルチック海運指数と海運株

2011-03-27 09:20:00 | タイ株
 「バルチック海運指数(Baltic Dry Index)」とは、英バルチック海運取引所が算出するばら積み船運賃の総合指数のことをいいます。
 バルチック海運指数は1985年の基準を1000としていますが、海運株は同指数との連動性が高いといわれています。
 つまり、海運指数が上がれば、海運株の株価も上がります。

 現在のバルチック海運指数は、1585。 リーマン・ショック後は、663まで急落しましたが、ここ1年間の推移を見ると、まだ低調な値といえます。
 過去最高値は、11793 (2008年5月)。
 
 タイの海運株では、PSL(プレシャス・シッピング、18.20B)、TTA(トレセンタイエージャンシー、19.10B)、RCL(タイ船社、10.30B))がありますね。 
 TTAは、一時期「割安株・高配当株」の代名詞でしたが、最近は、さほどでもありません。


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