野に咲く花 人知れず咲いて散る

にほんの真ん中へんからぼそぼそつぶやきます。

今年の冬の雪のぐあいは???

2006-09-27 | 日記
今日は、時々すこし寒い。

もっとも、これからのことを思うと今寒いなんて言っていられない・・

長期予想では、暖冬らしい??? 

まあ雪さえ少なければ、少しくらい寒くても我慢できるのだが・・・
                       
去年の大雪の悪夢が頭をよぎる・・

地元では雪にまつわる、あるジンクスがある。

「国分寺の大銀杏が、寒い夜が明けたある朝、大量に、落ちてしまっていると、
  
                        その冬は大雪になる

そう、いつのころからか言い伝えられてきた。

それが、よくあたるので、こわい。

私は偶然に、その画像を、去年撮ったのだ。

私は、通りがかりに何か気になってイチョウがどれくらい黄色く色付いたか

見に境内へ入ってみた



まだ11月にしては、暖かくその大銀杏は青々していたのです。

色づく気配さえなかった。

でもその17日晩、急にかなり冷え込み、冷たい風も吹いて、私は

ひょっとしたら、黄色く色づいたのではないかと思い18日に行って

見たところ・・  



なんと青いまま、大量に落ちてしまったのです。

これは、地元の新聞にも載りましたし、地元のFMでもニュースになりました。

地元では、多くの人が、ひょっとしたら・・とその冬の雪を予感したのです。

そして、あの記録的な大雪です。

毎日、毎日、かいても、かいても、雪は降り続いた。

国分寺の大銀杏の言い伝えは、今も生きているのです。

あの背高く伸びた枝が、微妙な風の気配を、感じ取るのでしょう。

さあ、今年も、大銀杏から目が離せません。