イタリアンでも食べルッカ

おいしい物と個性豊かな料理人達に囲まれた料理学校での日常記

熊楠生誕日記念・庭のチェンニーナ化計画

2012-05-18 15:42:16 | 雑詠
ルッカのことを書かないで、トルコのことばかり書いているので
お察しのように、8月まで日本帰省中です。
日課のひとつが、庭の手入れ。
暖かくなり、我が家で一番元気がいいのは、雑草。
きりがないので抜くのは1日200本までと決めているが、相手は無限。

お寺では掃除も修行の一環というけど、納得。
「草むしりに比べれば、単語の暗記なんか簡単だ!」との心境に容易に達する。
イタリア語だって常用単語は2500語くらいでしょ(活用はあるけど)?
いつかは終わる。今ラジオの英語とフランス語とドイツ語とスペイン語とイタリア語と
あとトルコ語テープを同時に聴いているので総計何語になるのかよくわからないが、
しょせん有限だ!はい頑張りましょう~

抜かれる草あればまかれる種あり。
ダメもとでまいたネペタ(カラミンサ)と野生のフェンネルのタネが
元気に育ってます。
コンポストも買ったし、もうじきチェーンソーで木も少し切るし、
環境が整ったらじか植えの予定です。
ネペタと野生のフェンネルが茂る家なんて
他人が見たらあばら家にしか見えないでしょうが
懐かしのシエナ時代の学舎だった「チェンニーナ」を象徴する?
ハーブなのでよいのです。
あとはニオイスミレとオリーブとレモンだな……