ビージーズ
69年にリリースされた彼らの2枚組アルバム『オデッサ』
その中の一曲「メロディ・フェア」
この曲にインスピレーションを得たアラン・パーカーは、イメージをふくらませ脚本を執筆… そして、忘れえぬ美しい映画が誕生しました。
それが今も心に残るあの『小さな恋のメロディ』です。
「メロディ・フェア」に関わる貴重な秘話やインタビュー
そんな番組を先日観ました。
テーマ曲はこれだ!ってテープを渡されたんだ。
ワリス・フセイン監督
貴重な「メロディ・フェア」の音源も
僕はその月に結婚したからはっきり憶えてる
ロビン・ギブがこの曲ができた時のことを
『オデッサ』収録直前にグループを去った元メンバーのヴィンス・メロニー
どういういきさつでバンドを去ったかは私はよく知らないのですが、すごくビージーズを尊敬してる、リスペクトしてる感のあるインタビューでした。
印象に残るオープニング
朝焼けの中から「イン・ザ・モーニング」が流れてきます
http://www.youtube.com/watch?v=YKWz2m6LesQ
ダニエルの気持ちを代弁した「To love Somebody 」
http://www.youtube.com/watch?v=PzL3CHzb8Qk
ジャックワイルドいいよね。
撮影中もすごく優しかったって
恋の力は偉大
2人で遊ぶピカデリー広場や夏の終わりの海辺に流れた「ギヴ・ユア・ベスト」。
http://www.youtube.com/watch?v=mEL5epnH5lU&feature=fvwrel
そして金魚を持って歩くメロディの可愛らしさを何十倍にもした「メロディ・フェア」
http://www.youtube.com/watch?v=6r3CcgcXkig
かわいいメロディ 髪をとかしてごらん 君もきれいになれるから
かわいいメロディ 忘れないで君は女性だってことを
かわいいメロディ まだほんの女の子だってことを
オーディションで初めてトレーシー・ハイドを見た監督
「あっMelody だ!!」
そう思ったそうです。
今も変わらず美しいトレイシー・ハイド
この曲を聴きながら涙を流していました
プロモーションで日本に来た時にもらったポスター今も大事にしていました。
彼女が一番好きな曲は
「First of May~若葉のころ」
彼女のお父さんが大好きだった曲
お葬式にこの曲でお別れしたそうです。
ただラストシーンだけは、ビージーズの曲ではイメージがぴったりのがなかったそうなんですね。
そうです、ラストはこの曲
Crosby Stills Nash & Young の「Teach Your Children 」
最初、この曲もビージーズだと思ってた私です。
感動のラストの手漕ぎトロッコのシーン
5分間、またあの瑞々しい感動溢れる時へ戻ってみてください
この音楽とともに
あの思春期に観た『小さな恋のメロディ』
いつまでも心に残ってるメロディ・・・
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