冬将軍の足音がする
君をあたため愛せもしない
アーティスト活動にピリオドを打つことを表明している吉田拓郎(76)が16日、ニッポン放送「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」最終回(午後10時)に出演した。
吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD 2022年12月16日
50年以上にわたる音楽生活を回想した。番組序盤は自身のデビュー曲、エレックレコード所属時に発売した「イメージの詩/マークII」について熱く語った。作曲家として一番心に残っていることは「オファーがたくさんあること」だという。「売れる売れない関係なく、作曲を人から依頼されて、その人のためにメロディーを書くのがすごく楽しかった」。
その際、曲への思いが高ぶり、イメージと違うことを書いてしまいそうだと、作詞を断っていたことも明かした。数々の楽曲提供の中で、会心の曲にはキャンディーズの「やさしい悪魔」と、かまやつひろしの「水無し川」を挙げた。
かまやつひろし「水無し川」
「水なし川」は拓郎さんのアルバム『明日に向かって走れ』でセルフカバーしたのを聴いたのが初めて
少し暗く哀し気な歌い方が印象的でしたが、かまやつひろしVerがこんなにも陽気で明るい曲調だったとは
1976年
作詞 松本隆 作曲 吉田拓郎
アレンジが瀬尾一三
水無し川
こちらのアレンジは松任谷正隆
こんなにもアレンジで変わるし、この曲を録音した頃の背景も大きく影響してるんでしょうね。
ラジオでも言っていましたが、この時期はかなり人間不信になっていた頃
レコーディングは伝説にもなってるような大変さだったとか
今はこらえろ愛しい君よ
ああ人生は回り舞台だ
吹雪の後に春の陽射しが
花に酔ったらその時泣こう
拓郎さんがこの曲で一番好きだという歌詞
ラジオでの滔々と話す拓郎
次から次へと言葉が溢れ出す
どれほどラジオを愛してたかがすごくわかった気がします。
またいつかどこかで声を聞かせてください。
夜はテレビで放送された
吉田拓郎 2019 -Live 73 years- in NAGOYAを堪能しました。
吉田拓郎 / 吉田拓郎 2019 -Live 73 years- in NAGOYA スポット映像
「竜飛崎」も「元気です」も私も大好きな曲です。
それぞれのファンの方にはそれぞれ忘れられない楽曲が存在するんですよね。
ありがとうございました。という気持ちです。
こんな風にネットで観たり聴いたりできる時代、いつでもあの時代、この時代に行くことができますね~🎶
水無川の詩私も好きです。
竜飛崎も良かったですね。
元気ですも大好きです。
兎に角忘れられない幾つも曲を世に送り出してくれてありがとう。
ネットでいつでも聴ける時代で本当良かったです。これからも聴かせて頂きます。
ラジオは最初信州だったと以前言ってましたね。フォークジャンボリーに出演して急に忙しくなって止めたようです。