白ツツジ。
これが正式名称なのかはわかりません。ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
閑話休題。
まだ4~5歳位の頃、家族5人でデパートへ買い物に行きました。
幼い私は家族皆での買い物に大喜び♪
('-'。)(。'-')。ワクワク
こっちには何があるかな。あっちは何だったかなっ♪
そんな感じで店内を歩き回っていると、ハッと気づくと家族の姿が見えません。
あれ? あれ?
どこ? おかあさんどこ? おとうさんどこ?
しばらく走り回っても見つからない・・・
( ̄Д ̄;; ・・・あれ~?;どこ行っちゃったんだろう・・・
小さな子供がオロオロしているのを見た通りがかりのおばさんが、近くにいた店員さんに声をかけてくれました。
「あら、この子迷子みたいですよ」
私→ Σ(;゜д゜) え・・・迷子!?私、迷子なの?
(店^^)「これはどうも。お嬢ちゃん、お母さんと来たの?」
(;゜д゜)「あ・・・はい、あの・・・」
(店^^)「はぐれちゃったんだね。でも大丈夫、放送をかけて見つけてあげるからね^^」
(;゜д゜)「ほうそう・・・?」
その時でした。
店員さんの背中越し、離れた場所に両親と兄が輪になって何か話しているのを見たのは・・・_| ̄|○
きっと私が見えなくなったので皆で探しているのでしょう;
(あっ!いたっ!)←心の声
(;゜д゜)ノ 「あ・・・あのお・・・」
(店^^)「さあ、一緒に来てね。放送してもらってお母さん達を探そうね」
(;゜д゜)ノ 「あ・・・・・・」
何も言えなかった私はそのまま店員さんに連れていかれました。
実はその時こう考えていたのです。(今でもハッキリ覚えてる)
(;゜д゜)(どうしよう・・・「後ろにおかあさんたちがいました」って言ったら、せっかく優しくしてくれてる
お店の人に悪いかなあ・・・。それに「包装をかける」って何にかけるんだろう・・・)
_| ̄|○・・・↑我ながらようわからん・・・・;
店員さんのせっかくの御好意に、妙な角度から気を使う五歳児。
そして「放送」を「包装」と脳内で誤変換した五歳児。
こんな五歳児、ちょっと嫌かも_| ̄|○
その後当然連れて行かれたのは放送室。
そこで名前や年を聞かれ、店のお姉さんがマイクに向かった瞬間に
「包装」ではなく「放送」であることに気づきました。_| ̄|○ii|||ii(遅)
ピンポンパンポ~ン♪
『迷子のお知らせを致します。○○○ちゃんという5歳の女の子が・・・』
Σ( ;TДT) (うわーっ!はずかしいーーっ!)
↑店内放送によって迷子を世間に公表された事がとても恥ずかしい五歳児。
恥ずかしさで悶々としていると、その放送を聞いた母達がすぐに駆けつけてきてくれました。
(店^^)「あ!ほら、お母さん達が迎えに来てくれたよ!良かったね~!」
(;゜д゜)「はい・・・」(←「じつはさっきもいました」とは言えない五歳児。)
無事に見つかった事を喜ぶ家族の中で私一人、妙~な表情をしていたかもしれません・・・;
あの時の店員さん、却ってお手数をおかけしてしまいどうもスミマセンでした~; (_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
・・・ってココを読んではいないでしょうけどね♪^^;