862) 盛岡散歩 冬の蜂？

　江戸参内となってから、ホームセンターで購入した300円のステンレスボトルにお茶を入れて持参しています。300円程度の品と軽んじていたのですがこれが優れモノで、６時に入れたお茶が夕方になっても暖かく飲めるのです。その感動から「魔法瓶」という言葉が脳裏に浮かんだのですが、これはもう死語なのでしょうね。


　新鮮味が薄れてきたのか大雪の話が報道される量が随分減りましたが、よくお邪魔する盛岡の方のブログを拝見するとまだ40センチ近い積雪があるようです。「大雪の前に転居できてよかったね」と言う方もいらっしゃいますが、逆に真髄に触れられなかったのかなとも思います。

　本日ご覧いただく盛岡の風景は、２年前に渋民地区へ向かう途中に寄った小野松観音への道で見かけたものです。私有地でしたので雪の下がどのようになっているか確認しませんでしたが、恐らく風が吹くと蜂の羽が回り地面に振動を伝えるモグラ除けなのでしょう。何ともいえない蜂の笑顔に惹かれ、シャッターを切りました。


（何という名のキャラなのでしょう？　－盛岡市玉山区上田 2010/01/24－）

　昨年の雪でこれだけ顔をだしていますが、今年は恐らくすっぽり埋まっているのでしょう。

　蜂がいたのはこの辺りです。


2010年01月25日の一品・・・627)盛岡散歩　盛岡三十三観音(第14番)
2009年01月25日の一品・・・440)岩手散歩　野田村(野田玉川鉱山)
2008年01月25日の一品・・・159)山口県つまみ食い２０終　(旅の終わりは個室寝台車)

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