マジックは数学に似ている♪

　暑いです。汗がじんわりでています。まだ扇風機だガマンですよ。
　さて、お昼に今度、退職される理科先生と楽しいお話をしたので、
　そのネタで。

　理科先生から「最近、マジックの練習しているの？」との質問で
　はい。「どのくらいネタはあるのかな？」たぶん星の数ほど。
　でも演じるのは１０個でしょうか？

「数学と似ているよね。“こうなる”という仮説を立てて、それを
　証明していくところ。」確かに不可能を可能にするトリックを
　考えるのは似ていますね。

「そういうのを考えるマジシャンっているの？」いますけど、
　トリックを専門に考えるのは違う人達なんですよ。
　庄司タカヒトさんなんか、って言ってもわかりませんよね。

　なんてことを話していて、数学の話になって学生時代に覚えた語呂
　合わせ：ルート２＝１．４１４２１３５６　人よ人よにひとみごろ、
　年号を憶えるために卑弥呼さん、本名はふみこさん。調べたら違って
　ましたが。。。面白かったデスよ。

　そしてπ（パイ）＝円周率のお話に。
　理科先生は１５桁まで憶えているそうで！（私は９桁です。）
　なんとコメディアン（いまは俳優？）の伊藤四郎さんは円周率を
　１００桁憶えているそうです！！！

　伊藤さんはセリフを覚える前にそれを暗唱しているそうで、
　それを言えなくなったら引退を考えているとのこと！！！
　そんな豆知識をもうひとつ教えてもらいました。

　落語？コントだったか？東京駅で切符を買おうと思ったお客さん。
　駅名を忘れてしまい、駅員さんにどこの駅ですか？と聞かれて、
　言ってもらえれば思い出すということで、駅員さんが品川から
　始まって、川崎、横浜と続けていって、最後は下関まで行って
　（言って）しまうというもの。これもスゴイ記憶力です。
　（落ちは？簡単ですので考えれば出てきますよ。）

　ということで、理科先生。楽しいお話をありがとうございました。
　こういうお話、大好きです。の１９なのでした。ではでは～。

　PS.
　πについて３．１４の証明についてもお話をしてもらい、
　「後からπの計算式、送るね～。」ということで頂きました。
　これは次回以降のネタにしようと思います。