こんばんは！！
あれよあれよという間に、７月も後半ですね・・・
サボっているつもりはなかったのですが、
１０日ぶりのブログの更新になってしまいましたね。
連休明けの今日の札幌は、
朝から青空が広がりました。
日中の最高気温も２５．２℃と、
北海道らしい爽やかな１日となりました。
さて、この３連休ですが・・・
福島にいる妻が、
北海道に遊びに来てくれました。
それに合わせて、
１泊で、道北方面に旅行して来ました。
行きたくても、なかなか行けない場所という
妻のたっての願いから・・・
目的地は、日本最北端の地、宗谷岬です。
旅は、札幌から夜行バスで
網走へ向かうことから始まったのです。
まず、１日目・・・
網走駅前でレンタカーを借り、
オホーツク海沿岸を北上するルートで
宗谷岬を目指しました。
網走から、宗谷岬のある稚内までは
３００キロ以上もあります。
当然、高速道路なんてないので、
走るのは、ずっと一般道のみです。
途中、道の駅などで休憩を取りながら、
延々と走り続けること約６時間・・・
宗谷岬に着くころは、
すでに午後４時を回っていました。
日本最北端を示す碑の前で写真を撮った後は、
５０基を超える風車が建つ
宗谷岬ウィンドファーム・・・
そして、夕日が綺麗だという
ノシャップ岬にも立ち寄りました。
残念ながら、曇っていて
夕日は見れませんでしたがね。
その日は、稚内市内のホテルで１泊・・・
そして、２日目
曇りの前日とは打って変わって、
朝から青空が広がり、
絶好のドライブ日和となりました。
朝一番で、ノシャップ岬を再度訪問・・・
ノシャップ岬からの利尻山を写真に収めると
その後は、「日本海オロロンライン」といわれる
日本海沿岸を走る道路を、ひたすら南下・・・
途中、サロベツ原生花園に回るも、
花の時期は終わったと見えて、
ほとんど何も咲いていませんでした。
気を取り直し、
日本海オロロンラインを、さらに南下・・・
１日目、２日目と、
５００キロ近く海を見ながら走った
ドライブにも終わりを告げ、
留萌市からは、内陸に入り、
美瑛の丘、富良野「ファーム富田」を目指す・・・
私も妻も大好きな「美瑛の丘」・・・
今回は時間の関係上、ほとんどは車窓でしたが、
何度来ても、見飽きることのない風景が
この目を楽しませてくれます。
風景に心が癒されたところで
この旅の最後の訪問地・・・
「ファーム富田」へ向いました。
ところが・・・
ファーム富田が近づくにつれ、
どの道にも車の列が延々と伸び
とてもとても、短時間で駐車場に入れる
状況ではありませんでした。
札幌市内まで借りたレンタカーを返す時間も
だんだん迫っていたので、
ここは止むなく諦めて、札幌への帰路に・・・
その分、帰りは渋滞に巻き込まれることもなく、
予定より早めに、札幌に戻ってくることが出来たのです。
２日間で走った距離は、何と約８５０キロ・・・
妻と交代しながらの運転でしたが
よくも走ったものだと、我ながら感心しています。
まぁ、それだけ北海道は、広いということですね。
ずっと走りっぱなしで、ちょっと疲れましたが、
そこそこ天気にも恵まれ、楽しい旅となりました。
なお、旅行中に撮影した画像も、
一部掲載させていただきましたので
どうぞご覧ください。
↑ 網走駅にて
↑ 博物館 網走監獄にて
明治末期に建設された網走刑務所を移築・復元した博物館です。
当時の監獄の歴史を知ることのできる施設となっています。
↑ オホーツク海を北上中に撮影
（左）稚内が近づくにつれ、青空が広がってきました。
猿払村付近で撮影した１枚です。
（右） 宗谷丘陵とオホーツク海の間を
縫うように走る国道２３８号
↑ 宗谷岬にて
（左）日本最北端を示す碑
（中）宗谷岬の駐車場近くにある
土産店の入り口には、こんな表示が・・・
（右）宗谷海峡の彼方には樺太も見えます。
↑ 宗谷岬ウィンドファームにて
広々とした宗谷丘陵の中に、50基以上の風車が建つ
ウィンドファームがあります。
↑ 稚内港にある北防波堤ドーム
一見すると古代ローマを思わせる建造物です。
↑ ノシャップ岬
上の２枚は１日目の夕方、下の２枚は２日目の朝に撮影
天気がいいと、遠くに利尻山も見えます。
↑ 日本海オロロンラインから撮影
日本海越しには、まだ雪の残る利尻山が綺麗に見えます。
↑ サロベツ原生花園にて
↑ 美瑛の丘にて
２枚とも、新栄の丘から撮影