しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

八戸は朝市が賑わっています!

2010年06月06日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・     【バイクなのに、どうしてこんなに時間が掛かるのでしょうか?】

深夜バスなら11時に東京出発8時には八戸着のダイヤです
バイクはバスと比べる文句無く早いのです
歩みはのろくても着実に前進するものに負けます

時速140km以上で飛ばすこともありますが、寝袋で仮眠すれば時速0km
3時間位はあったし、SAでの休憩を挟むとバスより遅れてしまうのですね

休まず行けばバスより早いのですが、雨中の徹夜走行ですから仕方ありません



八戸の町(繁華街や朝市)はフェリーターミナルを海で挟んだベイブリッジを渡った
反対側にあります!


・        【もっと早く着けば朝市に間に合いました!】

カッパを脱いで乗船手続きしますと乗り場に案内されますが、乗船待ちでいるバイクは僕一人
朝の一便は比較的空いています、乗用車は連休前の空便トラック優先の為でしょうか?
乗れない車が出ていました

(バイク1台位なら大丈夫だと思いますが、GW前やお盆前の乗用車は絶対に予約が必要です)

これから葬儀で帰るという仙台の御家族一家さん、車を八戸に置いて徒歩で乗船です
船内はさぞかし満員かなと思いますとトラック便が多いせいか、かなり空いています

(連休前なので戻りのトラック便で一杯だったのですね!)

フェリーターミナル2階の待合室や食堂は縮小されていました、昔ならば食堂は
もっと繁盛していたし、営業もこの時間帯はシャッターが閉まっております
仕方がありません1階の売店で何か探していましたら、「業務用割れせんべい」が
安く陳列されていましたのでこれを頂きます!

(もちろん南部せんべいです!)

今頃朝市ではお店で取り寄せた弁当や刺身を持ち込んで、せんべい汁&ごはんセットを
戴いてふうふう言いながら食べているはずでした
雨は予定には無かった行動です、昨年も行った朝市を思い出しました
青森県の中でも八戸は青森市より活気のある庶民的な町です、比べるに誤りはありますが
青森市は県庁のある云わば東京です、八戸は大阪に匹敵すると思います

(弘前はどちらかというと名古屋でしょうか?)



車両甲板はトラックで一杯でした!


・     【乗用車は上甲板連絡通路にまで揚げられておりました!】

乗船はトラックが終ればバイクが先ですから、船内に入ると寝床を決めれば
寝袋を敷いて寝場所確保(これを怠ると雑魚寝部屋は折角確保した領域が続々とやってくる
乗用車や観光バスのお客さんに侵略されてしまうのです!)

真っ先にお風呂直行、高速道路走行の垢を落としてぐっすり眠れます

ふと目が覚めると回りでは例の4人家族が葬式のため沈痛な話し方でひそひそ語り合って
いまして、僅かなアクセントで北海道出身者というのがわかります

車を八戸に置いたので苫小牧から目的地までどうしようか?相談しています
駅まで歩いて行くと言ってますがとても歩ける距離ではありませんとアドバイスです

(苫小牧駅までフェリー到着に合わせてバスが出てますし、札幌駅行き高速バスも出ていました!)



伊豆の我が家は職人さんが一人泊まりこんでお風呂、トイレ、台所の改装工事中、来週には
終わる予定ですが家の中はメチャクチャ状態で、工事が終わるまで掃除もできません
追加注文の多い工事なのに職人さんは愚痴一つ言わずに「ついで仕事」をやって戴いて
おりまして、申し訳ございません


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