「たらの芽」はまだまだ収穫できます！

・　　　　　　　【タラの繁殖力は「竹」以上ですね！】

数年前にママの友人から戴いた、２本、３０ｃｍ程の棒状「タラ」でした
あの時は根っこもなく、庭の隅の穴を掘ってともかく植えてみました
これで育つのかな？半信半疑で思ってましたら、うまく育つものなのです

根っ子がフェンスの下に回って崖側の斜面一杯に広がりました
勿論植えた回りからも出てきますが、こちらは増えすぎて困りますから切ってしまいます
と切り株からも増殖して小さな芽が出てきます

（これも食用になりますし「とげ無しタラ」なので助かります！）



毎年、２，３回は天麩羅にしますが大きな葉を広げると新芽は出ないと思っていました！


・　　　　　　【崖側のタラノキは２ｍ位の林になりました】

低かった頃は気がつかなかったのですが、フェンス越し「たら林」の方を眺めますと
大きな枝の脇から再び「たら」が芽吹いている訳ではありませんか？

垂れ下がった枝を引き寄せ、芽を摘まみますと大きな「たらの芽」が手の平に残ります

（この分だと６月一杯は天麩羅ができそうです！）



売っている「タラ」は丈が小さいように思います！


・　　　　　　　【タラは芽だけでなく柔らかい若葉も食べられます】

ラーメン：「福○家」さんの御主人さんはとてもグルメな人ですが
「俺は芽より葉のほうが好きだね！」と仰る位です

天麩羅以外の料理に挑戦、一度湯がいて見ましたら色はきれいな緑になりましたが
お味のほうは硬くて苦くて今一でした
今日は玉ねぎとバター＆にんにくで一緒に炒めて、スパゲッテイーソーズに仕上げましたら
他人さまに食べて戴けるお味になりました！

「この緑色のお野菜はなんなの？」実は「タラの若葉」なんですと得意げに話す僕の姿が
見えるようです

（悲しい事に、見えても友達なんていませんから来る人なんていません！）



最近ママがテニスに一生懸命、毎週土曜日のテニスに毎回参加しています
今まで４週に１回位しか来なかった伊豆なのに毎週来るようになりました
来るのは大歓迎なのですが？一人で気ままに飲んだくれていた伊豆の夜の楽しみが
失われてしまいました
仕方がありませんから、泊り込んでいた職人さんをお風呂へ案内がてら、小料理「葦」さん
へご招待です、こちらはバイクで二人乗りの為飲酒運転厳禁です職人さんの飲みっぷり
だけを眺めることになりました

（伊豆にきてコンビニ弁当では詰まりませんから、美味しい「お刺身」に満足したようでした
　赤沢の無料露天風呂にも案内して、夏になったらご家族連れで来てくだされ、ひとつ
　屋根の下に暮らしからには家族も同然です！）