しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

樹齢1000年の「やまもも」の木!

2007年06月29日 | 庭・花壇・建物
・       【連着寺の雌の「やまもも」です!】

推定樹齢が1000年、伊豆高原駅にもこれの大木が植わっていて
朝早くいきますと、取っている方がいるそうです
「やまもも」は浮山地区より城が崎地区のほうが粒が大きいように
見えます
ママは今年も「やまもも」ジャムに挑戦です
バケツ一杯あった「やまもも」ですが、青いのや傷ものを選別して、
一度湯でこぼすと鍋に溢れるようにあった「やまもも」が2/3に
減少、さらに煮詰めて種を取り出し出来上がりはほんの少しです



「やまもも」取りは道具なしの一人では難しい
脚立を立てて高い所に手を伸ばさないと取りにくいのです、
バイクでは脚立を積めませんし、とりあえず手で取れそうな木が
池地区にありましたから、大きな箒、バケツ、ちりとりの清掃用具
をぶら下げてバイクにりますと、珍妙な格好ですから
見ている奥様方から笑われてしまいました

(昨年はこの時期倅がいましたので助かりました!)


「連着寺」とは鎌倉時代に日蓮さんが伊豆に島流しの刑を受けて
流れ着いた所が「連着寺」(読んで字の如し)なのですね、
大昔の伊豆ですから下田街道は整備されていません
船で行くしかなかったのです
伊豆:伊東には日蓮さんの足跡がたくさんあります
川奈には「連慶寺」があり、大きな枝垂桜が咲きます
大きな鋭い眼光を放つ日蓮像は海をにらんでいます

(漁師さん達の信仰が厚く海の守り神です)


この「やまもも」は雌らしいので実はなるはずです
今年は特別なのか、それとも老齢なのでしょうか
先週時点では実を付けていません

やはり木に咲く花は新枝の若い所からしか咲かないと言います
「やまもも」の花の印象はありませんが・・・・?

(でも伊豆高原の巨木は実を付けますね?)


・       【樹齢1000年の巨木です】

「やまもも」の木は自然に丸い樹形を作りますから、剪定などの
手間はいりません、雌雄があり実がなるのは雌だけです
我が家にも1本「やまもも」が植わっていますが、こちらは雄
ですから実はなりません!

道路端で道を赤く染めていますから、「やまもも」と気が付きますが
年によってなり方が大きく変動します
昨年なっていた木が今年は極端に少ない、その逆もあります

(昨年見つけた「やまもも」の木が全く実をつけていません!)


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