しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

この通風口が大問題なのです!

2008年05月01日 | 庭・花壇・建物
・    【平時はなにも心配いりませんが!】

大雨が降ると問題なのです
伊豆高原に家を建てる時、雨どいについては十分検討して
下さい。何しろ木が多いですから落ち葉の量も半端では
ありません。落ち葉が雨どいを詰らせ屋根から水が溢れます

(中にはわざと雨どいをつけないで庇を長くする人も
 いらっしゃいます)

我が家もその内の一軒です
従って大雨時、大屋根から雨が直接地面に降り注ぎまして
下のテラスやお風呂の屋上をぬらします!



その時、お風呂の屋上の排水溝が落ち葉で
詰っていますと屋上プールが出来上がります


・   【落ち葉で詰るとプールになります】

プールになりますと、通風孔が水没して
水が逆流して、部屋の天井からお水がぽたぽた
この時はお袋様が伊豆に住んでおりまして
深夜の横浜に「しいたけ大変!大変!お水が!」と悲鳴
バイクで急遽駆けつけ水抜き、お袋様一安心ね
眠い目こすり早朝出社でご苦労様です

(この7年で一回あっただけですが!風呂の屋上は
 とても上がりにくい場所でいつも大雨の時は心配です)

設計時に予測できなかったミスでしょう、プールの高さ以上に
通風口があればいいのです!


通風孔は二つありまして


・    【反対側の通風孔で少し高さも違います】

設計はまあまあ、施工が悪い例ですね
特に見えない部分の内壁の中とか、ベランダの排水設備とか
に手抜き工事の跡が見受けられます

庭の土の下は大岩がたくさん
城ヶ崎海岸は土が少ないですから業者さんも庭にたくさんの
岩を入れて土盛りです

(表面上はきれいに土がかぶっていますが
 畑を作ろうとクワを入れるとゴチンです!)

話を元に戻しましょう!


・   【ホームセンターで蓋を買って来ましたが?】

やはり「しいたけ」の不器用さは如何しようもありません
蓋が下からはめられないのです
通風口ですから穴あき蓋がしてあって被せられません
サランラップで包んだ後、ガムテープグルグル巻きで
いかにも不細工、人には見せられませんねえ!



コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「たらの芽」と「たらの葉」... | トップ | 良いんでしょうか?赤沢露天... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
早めに対策を・・・ (かず坊)
2008-04-30 18:45:09
久々に私の専門分野なものですから参考にして下さい。大屋根の排水口(ドレン)の写真を見るとストレーナ(L型の格子状)が屋根用の物ではありません。本来はL型ではなく、ドーム型の物を使用するのですが、ここに落ち葉や埃が集積して排水不能となります。簡単な対策はホームセンターで5mm目位の金網で出来た箱、ネズミ捕りみたいな箱と考えて下さい(出来ればステンレス製)でドレンの廻りを広めに覆って下さい。そうすれば年に1・2度の清掃で済みます。ちなみにその廻りの防水層(グレー部分)も薄くなっているようです。これもメンテナンスが必要です。後半の連休には伊豆に行くので、見てあげたいですが・・・
返信する
かず坊さま:おお!ありがとうございます (しいたけ)
2008-04-30 19:12:11
風呂天井の防水は心配しております
リフォームの時テラス側の防水工事と比較すると
シーリングが甘いように見えます

5mm目位の金網製のねずみ取りですね
見てきましょう
本当にありがとうございます

お風呂は工事する予定ですから参考になります



返信する
Unknown (城ヶ崎-見習い2号)
2008-04-30 19:40:50
かず坊さんのコメントがありますが・・
子供時代に見た小川の取水口には、角度が20度ぐらいで斜めに鉄格子が被さっていました(横桟がほとんどない)。ゴミは、流れの力で格子(ストレーナ)の上に押し上げられていました。自作は難しそうですが、そんなのがあればいいですね。上に乗ったゴミは風が吹けば飛んで行くし。
それと通風口は塩ビでしょうか? それなら、切って繋いで、高いところに入口を移したらいかがでしょうか?
返信する
見習い2号さま:切って繋ぐなど! (しいたけ)
2008-04-30 20:00:31
とても不可能です
真っ直ぐ切り落とすなんて不可能ですし
ぐちゃぐちゃになって
これ以上の醜態をさらす事になります

排水口さえ詰らなくなればいいんです
多分僕がやりますと相変わらずサランラップ&
ガムテープのお世話になると思います

皆さんが何気なく作っている、石釜など
僕には到底無理だと思っております!

我が家の石垣見ますと判ります

返信する

コメントを投稿

庭・花壇・建物」カテゴリの最新記事