しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

函館には北洋資料館もありました!

2019年07月11日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【母船と独航船の大船団が集結したのです】

200カイリで日本の漁業は壊滅です、漁業会社は船を持っていませんし、会社は魚を扱っていますが実態は商社のようです

(僕が函館に小学校3年生の時転校してきました、独航船が集団で港を出て行く風景は僕の記憶の底に残っています
 母船式の北洋漁業最後の年だったと思います、それ以降は港が近くなる釧路に基地がおかれて全国の漁船が釧路に集結しました)

荒れる北緯45度の漁場で漁船員さんが活躍したのです


・             【母船では新鮮な魚をその場で缶詰に加工しました】

独航船、運搬船、母船が一組になって勇壮な漁業をやっていたのですが、我々は加工品の缶詰しか知りません

(現役の頃ニチロ漁業の本社にいくと母船の模型が飾ってありますが、会社には一隻の漁船も無いと説明がありました)

母船式北洋漁業は沿岸のニシン漁と違って大規模な漁法でした



五稜郭タワーがそびえる辺りが現在の函館の繁華街です、昔は函館駅付近が賑やかだったのです

(長く潰れそうで潰れなかった函館の釧路に店舗を持っていたデパートも今年閉店でした)


・             【函館の芸術文化の中心です】

北洋資料館や美術館などがありました、駐車場代として100円の資料館に入れば駐車代は無料になります


・             【芸術に目覚めたシイタケは美術館にも入るのでした】

孤独を楽しむには美術に接して美しい物を見る目が必要です、常設展に入りましたが作品数が少なすぎます


・             【道立の函館美術館でした】

作品展をやっていましたが、僕には理解できないので入場料のお安い常設展に入ったのです


・              【好きな絵ではありませんが】

常設展の代表らしく大きな壁に作品が一点だけ展示押されていました



旅先でこんな事されると嬉しくなってしまいます


・              【喫茶店のママから手作りジャムを頂きました】

朝食にパンにつけても美味しいし、ヨーグルトに添えてもいいわよ!僕は毎朝冷たいパンとヨーグルトとキャベツと納豆の味気ない食事です
と言ったのを覚えていたのです、ヨーグルトには血糖が気になるので何もつけませんが黙って頂きました


・              【今日も変わらぬ凄いボリュームのランチを頂きます】

九州から大沼に嫁いできた人と僕のように九州からママがやってきた話で盛り上がって僕は気が付きませんでしたが、食べ終わった頃に
目玉焼きだけを持って来てこれ忘れてました、と目玉焼きだけ持って来てくれました


・              【お腹は一杯でしたが、折角作ってくれたので食べました】

ひょっとしたらお詫びのイチゴジャムだったかも知れません、ほんの些細な事でも旅人には嬉しい贈り物でした



函館のガソリン代はとても安いのです、本州から上陸するとまずガソリンが安いのが目に点きますが、北上するにつれて高くなっていくのです


・              【函館は北国で輸送費もかさむのにガソリン代が安いのです】

レギュラー価格124円の大きな看板もありました




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