散歩中の奥様から庭をほめて戴き感激でした！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【我が家は「いちい」の生け垣が取り囲んでいます】

「いちい」とは北海道でピンクの甘い小さな実がなる「おんこ」の木で長く生きる木と言われています、名寄付近には風雪耐えて
開拓時代を物語るメモリアルツリーとなって残っています、庭木として立木で育てます、生け垣として植え込んでる姿はあまり目撃しません

（昨年、ピンクの実がなっているのに遅まきながら気が付いた次第です）



成長の遅い木ですが、そろそろ散髪してあげましょう


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【道路歩いている人から庭は見えません】

電動トリマーを出して、延長コードも伸ばして準備します、下から上からと刈り取りますが手が疲れてくるとコードまで切ってしまうのでした
おかげで修理の跡が点々とありますし、心なしか延長コードも短くなっています

（一度切ってしまうと不器用なのでコードの繋ぎ直しに１時間も掛かってしまい散髪作業が大幅に遅れます）



成長が遅い木ですので枝を切り落とす、散髪作業は年２回もやればすっきりします


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【見知らぬの奥様が歩いてきました】

（無人に近い別荘地だったのですが、気が付かない内に家が出来たりで結構人は住んでいますし、最近は定住の方も増えています、「おはようございます」と声をかけます）

庭掃除をしていると散歩の奥様が見上げるように覗いていました、庭の一番隅っこに裏口解放してブロックを積んでいますからからどうぞお入りください
庭を見てもらいたくて！ではなくて毎日１０人の人と会うのが目的ですから大歓迎です

（裏口のブロックを上がって庭を見て貰いました）



芝も雑草だらけで自慢できる庭ではありませんが、庭がどうなってるか？一度見たかったそうです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【立ち止まっている時目が会いました】

人様にお見せするような庭ではありません、きれいな庭を見るならお隣のＮさん宅です、今のところ見るべき樹木はありませんが
果樹の苗木なら沢山あります、「柿」「温州みかん」「さくらんぼ」「イチジク」「白桃」「デコポンミカン」「ジャンボレモン」「ゆず」
「ブルーべりー」に「キーウイ」「夏みかん」などが植わっています、あと３年もすれば庭の景色も変わるはずです

（残念ながら小高くなっていますが、海や大島は見えません、「くぬぎ」や「大島桜」が大木となって、木々が葉を落とす冬だけの景色になってしまいました）



「いちい」の生け垣の中は「山芋」「蛇いちご」が混じって茎や弦を伸ばしております


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【庭の裏口から入って戴きました】

「山芋」は僕が住み始める前から弦が伸びていましたから、根っこは相当大きくなっているに違いありません、隣の崖斜面にも沢山生えていますが
「山芋」を堀っている人の姿は見たことがありません、「山芋」を掘る人は夏の間に目をつけて、根元に目印をつけて茎が枯れて
金色に光る秋になると目印を見つけて掘るんだよ！とお聞きしました

（我が家のは「いちい」根っこを見れば目印などつけなくても良いのですが、掘っている姿を見たことがありません）

城ヶ崎海岸の土地は大岩、小岩がゴロゴロです、「山芋堀」の人は岩が出たら潔くやめていますので掘っても大した芋には成長していないかもしれません
また食べ方というか、調理方法も知りませんがいつか掘ってみようと思っています