バイク族の高級リゾート：「カイザーベルグ」！

・　　　【伊豆高原：駅海側老人ホーム「ゆうゆうの里」手前です】

伊豆高原にも中年バイク族の波が押しかけてきました
バイクショップの量販店「レッドバロン」さんもオープン致しました
この「赤男爵」さまが経営するのが「カイザーベルグ」さんなんです
会社の保養所を改装しましてバイク族の高級感溢れる
リゾートホテルとしてリニューアルです！

北海道には貧乏ライダー用に1泊１０００円程度で泊れる
「ライダーハウス」なる簡易宿泊所が沢山あります
基本的に予約なし、寝具なし、相部屋当然お風呂はありません
ライダーは貧しく、寝袋かキャンプ道具持参で歩き回る
というのが前提のスタイルなのです

最近この傾向が変わってきまして、高級バイクに乗り、ウエアーを
ビシッと決めてスマートに乗りこなす年配ライダーさんが増えてきました
フェリーは勿論エコノミー雑魚寝室ではなく特等部屋に泊ります

（勿論僕は貧乏ライダー派ですが！）



バイクライダーにはテニスコートは不要です！


・　　　【テニスコートが駐車場に変貌しておりました！】

２面あったテニスコートはバイク駐車場に変わってしまいました
サイドカー専用と書かれた場所もあります
サイドカーって何の為にあるのでしょうか？
あれではすり抜け出来ませんし、車と同じで渋滞では動き
とれませんが、乗りたい人はいるんですね

（いろんな趣味・嗜好の方がいらっしゃいます！）


本日も多くのバイクが駐車していました


・　　　【なるほど高級バイクが多いですね！】

フェラーリなみの高速感がお手軽に味わえると言っても
そんなに高速巡航速度が出せる道路なんて日本にはありません

（ドイツのアウトバーンってのは最高速度無制限と言われて
　おりますが、日本の高速道路で１２０ｋｍ以上はパンダが
　狙っております！）


【しいたけ初体験！】

別府から大阪へ帰るフェリー、貧乏ライダーには
夢のような出来事です
予約の段階でエコノミー室（雑魚寝部屋）しかありません
と言われていました。一人旅族の僕にとってエコノミー部屋は
気楽に話しかけられ、話も出来る楽しい場所と思っていました

当初ママは絶対反対を主張して飛行機で帰ると言ってましたが
バイクの後ろで旅費はタダですからと説得、１０分考えて飛行機
はキャンセルでした！（本等に節約家だと思います）

乗船して部屋に入ってお風呂に入ればまことに気持ちよく
まんざらでもない様子でした
キャンセル待ちがあるかもしれないから申し込んだら
とアドバイスしたら早速フロントにて手続き、特等1名部屋
空きましたとの返事で超ラッキーなめぐり合わせ
一人部屋ですがベットは二人で眠れますし、ＴＶやお風呂も
揃って、ゴージャス気分、あのうお金のほうは？

「私に任せなさい！」と見た通りの太っ腹で大感激でした！

（貧乏旅行も○、特等も二人ならば○です！）