しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

長湯温泉の泉質は北海道;二股ラジウムに似ています!

2013年05月17日 | アウトドアキャンプ
・                【炭酸泉というよりラジウム温泉に似ています】

炭酸泉ではありませんが北海道:長万部の先に二股ラジウム温泉という1軒屋の温泉があります

(入浴料が1000円に値上がりしてから行ってませんねえ!)

泉質はそれによく似ていて温泉の色も茶褐色でそっくりなのです、従って砂糖をまぶせば「ラムネ」になるとは言えません
体に炭酸の泡が纏わりつくような事態を想定しておりました!おじさんが二人気持ちよさげに湯船に沈んでじっとしています
僕が入りますと目だけを動かして挨拶交わし、首まで深く浸かる沈思黙考のスタイルを持続、何やら薬効のありそうなお湯が
かけ流しになってお湯が湯船から溢れていました、見ようによっては手前に泡の集団と思われる部分がありました

北海道で知り合ったキャンパーさんは物凄い量の炭酸でと仰ってましたが・・・・

(違う場所に物凄い所があるのかしら?)



湯の花が固まって湯船の淵が波打つように覆ってました!


・                【湯の花が茶色に固まっております】

茶色く固まった湯の花の模様が長い時間の経過を感じさせます、湯船は全部で三つ、露天風呂が一番炭酸が濃いようです
黙って湯船に浸かるとあぶくが体にまとわり付くとありましたが、本日の湯加減では泡は纏わりついてきません

(日本一の炭酸という印象には隔たりがあります!)

他にサウナ風呂もついていましたが今回入るのを忘れました



これに砂糖を入れて飲めば「ラムネ」になるのでしょうか?


・                 【飲泉した大部分の人は顔をしかめます】

そのまま飲めますから良い温泉には違いないと思います、胃腸に良いようですが・・・・

ちゃんと説明書きを読めば納得します!


・                 【炭酸泉と炭酸水素塩泉の両方があるのです】

低温の温泉に泡が付くのでした、「長湯」だけに長湯しないと温泉効果は望めないのでしょうか?

(長湯温泉は全てが炭酸がまとわりつく訳ではありませんと書いてありました)

「ラムネ」のお風呂を期待しておりました、家庭で入浴剤を入れた方が炭酸がシュワーと沸きだって泡たち効果が強いようです



泉質が違う温泉が出ているようで、長湯温泉は「御前湯」一箇所ではわかりません!


・                 【別に「ラムネ温泉」という場所があるのかもしれません】

北海道で知り合ったキャンパーさんから九州:長湯温泉は素晴らしいと聞いていました、もっと探索すれば
日本一のラムネ温泉に出会ったのかも知れません!

二度三度通う事によって温泉の良さが判ってくると思います、案内人がいませんから本日はこの辺で終わりにしましょう

気になったら又来ればよいのです、九州なんて地続きですからフェリーの時間を気にしなくてもいいのです



満を持してしたためた提案書をお客様に持っていきました、内容には自信があります
どこを追求されても、それなりの回答は用意しています、こちらの息が上がっているのが判ったのでしょうか?
完全に機先をそがれました、前半部分をちらっと見て説得されるのが嫌になったと思います

商談はこちらが思ってもその通りには進みません、アベノミクス効果で消費拡大なんて夢想です

自信満々で臨んでも相手にも事情があって無理押しすれば元も子もありません、深追いせずここは一旦下がりましょう!

(昔はここまで追い込んで「大魚」を逃がしたもんです、やはりお客様は神様!いろんな事情があるのでして
 注文書を戴いて商談はクローズするのです)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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4 コメント

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ラムネ温泉 (りんご屋)
2013-05-15 12:41:13
九州旅行お疲れ様でした。長湯温泉の近くに『七里田温泉』が有り付属の昔からある『ラムネ湯』の泡付きは北海道の『黄金温泉』とイチニを争う。いい湯だ。
返信する
りんご屋さん:九州ではお世話になりました! (しいたけ)
2013-05-15 17:30:04
そうだと思いました、本当のラムネ温泉があったのですね
「七里田温泉」がラムネですね!
やはり案内人がいるといないのとでは雲泥の差になります
「長湯温泉」も伝統の温泉場で文豪達が通った温泉なので不満は無いのですが
ラムネ期待して行きましたからちょっと寂しい印象になりました
こんどは必ず行きましょう
返信する
ラムネ温泉は (城ヶ崎-見習い2号)
2013-05-15 20:37:03
ネットで調べてみました。砂糖などの固体が液体に解ける量は、温度が上がるほど多くなりますが、気体は逆で、温度を上ると逃げていってしまいます。
とうことで、ラムネ温泉は30℃とかの低温だそうです。テレビで見た映像はビニールテントの中でした。
返信する
見習い様;なにしろラムネがほとばしるのを想像していました! (しいたけ)
2013-05-15 22:03:48
自然の中で炭酸がギューと内包されている訳はないですよね
考えてみれば温泉と炭酸は矛盾します、大佛次郎さんが銘々したそうです
ラムネはサッカリン、サイダーは砂糖を溶かしたものだったのでしょうか?
ラムネ温泉はあるけれどサイダーは聞きません、三ツ矢さんに聞けば回答があるかもね!

温度だけでなく圧力具合によっても炭酸の噴出しは変わると思います
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