飲み歩いてはママから怒られます！

・　　　　　【このお店のお刺身は量が普通ではありません！】

いつもはバイクですから、お酒が飲めない伊東市内素通りですが
今日は静岡直行の帰りです、朝から雨模様で電車通勤ね
おまけに夜にはママがいません
いなければ男の夜は伊東市内探訪です
「魚河岸」さんのお刺身美味しいし、今日はお酒ですから
女将さんが「おや、珍しい」から「今日は寒いからねえ！」です
（最近このお店は賑わってランチはおば様族の行列です）


刺身の次は何にしましょうか？
「カサゴの煮物」とありました、まさか目の前のネタケースに
横たわっているビール瓶サイズが出てくるとは思いませんでした
骨までしゃぶってあげて、お酒もう１本追加ね
お酒２本、お通し、刺身、煮魚でお勘定！結構掛かりました。
昼は３５０円牛丼か２６０円マックで我慢しているのに
夜のつまみは見境ありません！
（これじゃあ、ママが怒るのも判る、納得、ごめんなさい！）


「魚河岸」さんを出ると伊東の繁華街です
こんなお店やあんなお店を徘徊します
（これも忘年会があるとかで、ママが早くから帰るのが
　いけないのですよね！）



こんな暗い路地も酔っ払いは彷徨い、千鳥足です
４０年前絶頂期の伊東市内は押し寄せる人出で
たいそう賑わったそうです
今は昔を偲べません、ひっそり夜が更けて行きます


・　　　　【映画館もあったのでしょう？「キネマ通り」】

夜更けの平日、そぞろ歩きする観光客はいません
細い路地を歩いていますが、なかなか自分好みのお店はありません
ふと目に付いた看板がありますから覗きましょうね！
（入るか？迷ったら必ず入ります！）


・　　　　　【確かにお勘定は６００円で割り切れました】

マスターとママさんが二人揃ってカウンタのTVを見ていました
ドアを開けたとたん、「しまった！」と思いましたけれど
これも人生、お付き合いしましょう！
（昔の賑やかな伊東の思い出話を聞くことになりました）