しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

大沼キャンプ場は青函フェリーでやって来る人が最初の夜を過ごします

2019年07月03日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                          【旅の目的を出会いとするならば】

全国から旅人が集まって来ますから、ここでじっとするだけで多くの人との出会が生まれます

(どんな絶景に出合おうとも景色を眺めての感激は5分も見れば満足します、旅は人の出会いとするならば人の数は無数です
 稀に同じ人にも会いますが、場所や時間が変わると新鮮な気持ちで会えます)


・             【僕のような車旅の人がやって来ました】

神戸は西宮からやって来ました、立派な犬を三頭も載せていました、犬はフェリーに乗せると4,5時間荷室に降りれないので飼い主さんは心配になるそうです
今まではずっと大間~函館間の最短時間で来れるフェリーを利用してきました、今回だけは青函フェリーが大安売りの割引セール期間中になるので
青森からやって来たそうです、犬愛好家の仲間もあってネットで通じています、僕には分からない他の面を沢山持っている方だと思います
関東人には西宮も三宮も容易に区別が点きません、「西宮には甲子園がある!」と胸をはります、話題豊富でおしゃべりな方が入ると
一遍にキャンプ場の雰囲気は変わって、孤独好きな人、読書家も集まって賑やかな状態になります

(大阪や神戸の人は生まれつき、人を楽しくする話芸をお持ちなっています、クッチャロ湖のIさんも関西の人でした)


・             【今はまだ車は少ないです】

大沼キャンプ場にはこれからぐるっと北海道を回って帰る人もいますから無料の駐車場は一杯になるのです、今度は地元函館の人ですが
豪快な人で道内の山をくまなく回る登山好きな人です、北海道の事は何でも詳しく語る方で小さな名も知れない山を登る位ですから
おそろしいヒグマにもよく出会うそうです、クマは知床や日高が有名ですが全道にいて道南の山々にも沢山生息しているそうです
近くの山を登って汗びっしょりになりながら話してさっと車で行ってしまいました

(ほとんどの熊さんは人に出会わずにそっと暮らしていて、人に出会うと熊の方が逃げて行くそうです)



大沼公園の湖を見ながら読書三昧で孤独の人がいます


・             【知ってる人なのですが、話しかけると孤独が台無しです】

テントも張らずに湖の前に椅子を持ち出して座っております、話しかければ話してくれるのは判っていますが、今は静かに退散です



大沼公園の隣町、鹿部には素晴らしパーク場とグランドがあって、今日は少年達の大会のようでした


・              【芝生でのサッカー大会は気持ちがいいね!】

サッカーという激しい競技は芝生が前提だと思います、どろんこの砂利混じりの校庭では擦り傷やケガの温床になります

(ラグビーやサッカーの盛んなイギリスやニュージーランドでは子供の頃から芝生で遊んでいるそうです)

グランド以外の全てに芝生が張っていて土の部分が全くないのでした、横浜では考えられません、こんなグランドを使える子供達は幸せです


・              【少子化の影響でしょうか、親が熱心に応援していました】

サッカーがメジャースポーツになった証拠でしょうか、野球に負けず劣らずの人気スポーツになったのです、親の応援は
生半可な物ではありません
芝生でのサッカーはボールが軽く感じますし、スパイクも草で綺麗に磨かれます、それだけで少し上手くなった気になるのです

(この中から将来のJリーガ―が育つことを祈ります)



ここの競技場はパーク場や多目的競技場全体を芝生が包み込んでいます


・              【パーク場まで行く間も綺麗な芝生になっていました】

準ゴルフ場並みに整備されておりました、グリーンの芝生もゴルフ場並みですから良く転がっていました


・               【カップ周りも綺麗に鋭角に切ってありました】

この辺はゴルフ場が多いのです、この切り方は普通のパーク場でのピンホールの角が丸みを帯びた芝生と違って鋭角に切り落とされていました


・               【グリーンはほぼ砲台形で難しくしてありました】

砲台形のグリーンは球が行きすぎると行ったり来たりで大きなミスにつながります、ピンの手前につける事が重要です


・               【コースは綺麗なのですが正式のパーク場ではありません】

パーが36です、普通ならば33ですがパー5のロングコースが2カ所もありました


・               【大会が入っているようで順番が遅くなります】

函館からもご夫婦が遠征してきました、今日はコースが重いです専門的な事を行ってますが、重い軽いの意味がわかりません

(重いから強く打てばよいのでしょうか?、重くてどうしようもないという事でしょうか)


・               【見かねて地元の人が誘ってくれました】

この人は日に三回もパークに興じます、1コース終わるとごはん食べてからまた来っからと行ってしまいました


・                【コースはゴルフ場のミニ版です】

インコースとアウトコースに分かれていてホールナンバーも1から18番となっていました


・                【パー36なのでパーを切る事も出来ましたが・・・】

30+33+33+34で130ですからパーは切れましたが、ここでも実質的なパーは27x4の108が基準となっていました



お腹が空いたので鹿部の道の駅によって、おふくろ煮魚定食を頼みます


・                【先日食べた岩内の魚料理並みに美味しかったです】

人気があるようで平日なのにお客さんで一杯でした、北国のお魚「ソイ」のお刺身は売店売っていました


・                 【食堂には有名人の色紙もありました】

食堂の厨房はおふくろさん的前掛け姿のおばさんが一杯でした、庶民のお味になっていました

(煮魚定食のご飯には鹿部の特産「たらこ」のっけの指示ができます)


・                 【温泉で調理する蒸し上げ調理のコーナーもありました】

食材を売店で買ってきて自分で蒸し上げるのです、鹿部の温泉は駒ケ岳の温泉ですから温度が高いのです



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