しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

BBQなんてもんは男が2人でするものではありません!

2012年11月15日 | 居酒屋:食事
・            【盛大にBBQで盛り上がりましょう】

沢山の具材が並べられて、いかにもBBQは楽しげであります
でも親子2人だけでは寂しさが募り、通行する人からも同情気味の視線が送られてきます

(いつも散歩しているご夫婦に声掛けますが、遠慮して飛び入りで参加もしてくれません)



我が家にはプライベートとも言えるくらい、訪れる人が少ない岩海岸があるのです!

(バイクで2分、ロープを伝って崖を降りて2分なのです)


・            【次男の息子が魚を突いてきました】

「すずめだい」「べら」「あおりいか」と種類は多いのですが、どれも小さいのです
ロープを伝って崖に降りていきますと、富戸漁港とほら納屋さんに囲まれた
小さな磯が広がってます

(完全プライベートではなく知ってる人だけが知ってるのです)

ダイバーさん達も潜っていますので、邪魔にならないようにそっと小さなモリで魚を突いてくるそうです
釣竿だしている真下にダイバーさん達が動いています、ダイバーを釣り上げないように竿をしまいましょう
潜れば絶対に釣れそうにない巨大な「かさご」や「いさき」も生息しているようです
獲物は逃がした魚ほど大きいし、水中眼鏡はレンズ効果あって何でも大きく見えるのです!

(もっと十分に焼いて欲しかった、取立てですから生でも食べられますが半焼きでは
 ちょいと気持ち悪いです!)

倅よ魚は突けるけれど焼き加減をもっと上達して貰いたい!



「外道楽」という雑誌に「箱ふぐ」は美味しいと紹介されておりました!


・          【珍妙なる魚:「箱ふぐ」は全身肝といわれてます】

裏返しにしてお腹を肛門から楕円状に殻を出刃包丁で破ります、この時殻が固いので「キッチンバサミ」を
使う方法が一番です、帯状の内臓がニュルリ出てきますからそれを外せば少しの身が取れて
回りは全部「肝」なのです

(「かわはぎ」や「あんこう」等の「肝」食いさんはここで驚嘆の声を上げる筈です)

ねぎがありませんから、キャベツ刻んで味噌を詰め込んで焼きますと日本酒のつまみに最高の
「肝焼き」が出来上がりです

(今回身はそのままお腹の中でチャンチャン焼きになっておりました、料理屋さんの「むらた」さんの
 ご主人様も「箱ふぐ」はちゃんと調理すれば日本酒のつまみで美味しいと絶賛しておりました)



残暑が続いた暑い夏でも季節は移ろっているのです!


・            【「山栗」の方が美味しいけれど実は小さいと言います】

僕はひそかに大きな「山栗」の取れる場所を知っていますが、週末族の為に知らない仲間が
すでに取尽くしてしまい取れる量はいつも少ないのです

(長い夏が終わって「栗」を食べて彼岸を迎えればやがて季節は「秋」の訪れになります)

それどころか季節は晩秋となっています!



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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2 コメント

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BBQとはうらやましい (城ヶ崎-見習い2号)
2012-11-12 21:51:04
うちの息子も結婚して、飲む機会が無くなってしまった。(カミさんは飲まないし)。BBQってのはなんか雰囲気がありますね。多人数だと炭火を中心に、盛り上がってね。ビールをガンガン。3年前に城ヶ崎で法事をやり、前夜祭を我が家で、一族17人で盛り上がりました。
 2人だとどうなんでしょう。BBQじゃなくて、うまい酒をじっくり飲みながら、しんみり話をするって雰囲気でしょうかね。ワインだとチーズがあれば充分ですか。
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見習い様;2人では! (しいたけ)
2012-11-12 22:36:37
BBQの準備に時間が掛って、跡形かたずけにも時間です
お酒はすぐに限界で飲めませんし、今更息子としんみり話しもできません
FACEBOOKにだって親は友達になれない位、肝心な所は秘密主義なんです

(もちろん彼の行動に全く感心もありません)

こんな2人が飲んだって面白くもないのです、BBQ前の魚釣り、魚突きが楽しかったのです
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