しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

冬の伊豆高原です!

2013年01月11日 | 雑感&放浪
・                 【伊豆高原は冬の風景となりました】

民家の屋根の上には赤沢の別荘地が点在しています、右の方、遠笠山の下には天城高原の
別荘地が広がっています、標高が高いので、しばらくすると雪の季節になって、
道路にはラッセル車が出動して除雪の時期になります、バイクは道路凍結ですから、
雪が降りますとスラローム走行となってとても危険な状態になります



ここには定住者だっていらっしゃいます

(「寒い冬を賢く過ごす知恵が働く」と負け惜しみに聞こえなくもないですがバス便は伊東に向かいます)


・                 【冬の天城高原は雪国でもあります】

箱根に雪が降ると天城高原にも雪が降るのです
外国人が孤独になって住みたいと考える時、電気も水道もないアラスカの奥地のような所を選びます
日本の方でも外国生活が長いとそういう所を選ぶようです、でも老人となって身の回りの
世話が出来なくなると地上に降りてきたいという弱気の要望が出てきます

(「ベゴニアガーデン」の売店では味噌、醤油などの生活用品が売られていました!)



大室山は「山焼き」(屋根を葺く為に)を生活行事としてやってきましたので綺麗な「はげ山」となってます


・               【ゲンコツ山も似たような低山です】

民家から大室山より遠方にあるため「山焼き」は行われなかったようです、従って雑木に覆われ
植林によって「杉」や「檜」が植えられました



伊豆高原の象徴が大室山です!


・              【標高は500m位です、登山道はありません】

ロープウエイが頂上まで伸びていますので往復料金が必要になるのに片道料金が表示されているのは
最近見かけませんがハングライダーやパラグライダーさんが出撃するためです

頂上に上がると360度の眺望で冬の富士山までが間近に迫ります



おもちゃ屋さんから、今年クリスマスデコレーションで使われた「ゆきだるま」と「トナカイ」の頭部が届きました
クリスマスが終わったら捨てると言ってましたので、捨てるなら我が家で保管しますと約束していた物です
たためる大きさでありませんし、分解することも出来ません、中国製ですから飛行機の手荷物として持ってきたそうです
成田から電車の中で大きな荷物二つ分を苦労して運んできたのに捨てるなんて勿体無いと思います
来年は我が家の庭で「ゆきだるま」と「トナカイ」を開放させて上げましょうね



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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