城ケ崎海岸駅前に食事所が出来ました！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【城ヶ崎海岸に新しく和食所：「さん太」さんが加わりました】

オーナーさんは建設会社さんで不動産、介護センターも経営しております、昔は「城賀」の名前でやっていた所です
「城賀」時代は伊豆高原華やかりし頃でした、時代と共にバブル崩壊、リーマンショックが続いて
お店の建物は建っていましたが閉店したままでの休眠状態になっておりました
一度は娘さんが居酒屋を開店していまして、感じも良くて僕も通わして戴きましたが、それも長続きはしませんでした

（娘さんは２階で事務の仕事についているそうです）

伊東市内で「おすし屋」さんをやっていた人がお店を少し改築して和食兼居酒屋「さん太」として新規に開店です

（夜の部が居酒屋になりますので、僕にとっては大変嬉しい事なのです）



伊豆高原の刺身定食の相場は１０００円から１５００円です


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【メニューとしてリーズナブルでしょうか】

お刺身類は元おすし屋さんなので「にぎり」もあって新鮮でありました、これから日にちが経つとどう変化していくか楽しみです
鮮魚やマグロのお刺身類は日持ちがしませんから、これからの客足次第と地元への浸透が気になる所です

（オーナーさんは地元建設会社ですから開店時はお客さんが来ていました）



ソーメンとミニ鉄火丼は量があって少し残してしまいました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【旦那さんが食べておなか一杯になりました】

新しくお店が開店すると地元の人は必ず１回は行きます、そこで厳しい味覚や雰囲気の吟味が始まります

（オーナーさんの奥さんもかいがいしく接客していましたが、新規開店での段取りの悪さはどうして目に付きますね）



ママが頼んだ鉄火丼です、ネタは良いですがサラダだがメニュー通りに付いてきませんでした


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【主婦の目は厳しいのです】

小さな点も見逃しません、「しいたけ」は飲むのが中心ですから、味噌汁やサラダがついてこなくても気になりません

（開店して初めての土曜日ですから大勢さんが入店すると混乱も激しくなります）



「まぐろ丼」です、中トロと赤身が半分づつ出てきました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【やはり味噌汁とサラダが付いてきません】

遅れて出てくるのかなと思ってましたが、完全に忘れられていまして、その分勘定を安くして！と言ったら
食べ終わった頃出てきました

（配膳の手違いミスですが、お客さんが一度に沢山入るとパニクルようです、「しいたけ」は黙って見ていました）

僕が頼んだお刺身定食は小さいながらも「船盛」の器で出て来ましたが、一番遅く出てきました



一度に７人ものお客さんが入ってきました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【それぞれが料理を頼むと配膳が間に合いません】

この方達はビールから戴いていますので一安心ですが、接客に忙しく不慣れもあってお店の料理が間に合いません

（開店間もないのですから仕方ありませんね）

お料理は美味しいのですから頑張って戴きたいです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【お料理が良いだけではいけないのです】

伊東市内にも料理の名店がありますが、客と話が通じないお店が多いです、行きたくなる居酒屋は料理もさることながら
お客さんとの気軽な話ができてこそ、常連さんができるのであって、お料理を運ぶだけではいけないと思います

（これからの頑張りや工夫に期待しましょう）

この日は夜の部へにも参入、その後もママと飲み歩いて、カラオケ店にも侵入です
「飲んで」「食べて」「話せて」「カラオケで歌える」お店が近くに３軒以上あるのです、
選択肢は少ないですが、皆様もぜひ「城ヶ崎海岸」に来て楽しんで下さい