しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

池の水汲み場が中止ですから「姫の水」にします!

2012年02月08日 | 居酒屋:食事
・            【水汲み場はなかなか見つかりません】

伊豆半島にはわさび田も多く湧水場に困りませんが、いざ汲むとなると伊豆高原から
南伊豆方面に名水所が多いのです
近所にあった水汲み場がマナーの悪さを地元民から指摘されて取水できなくなりました
のは大変残念であります
そこで横浜に向かう方面での湧き水所を探しました、熱海には来宮神社がありますが有料です

(ただのお水に初穂料として1000円はいくら何でも法外なお値段です)

多賀の「滝の山公園」は滝から直接なんですが、今の時期沢水を直接にというのは抵抗があります

そこで箱根、小田原方面に行きますと酒匂川が流れる南足柄は湧水の里でもありますが
帰りがけに寄るには遠回りすぎですから、箱根に戻って探しましょう
大平台には「姫の湯」という共同温泉があって近くに「姫の水」が湧いていて道傍から取水しやすいのです
個人のお宅というのがちょいと気になります

「姫の水」は狸さんの口からコンコンと湧いていました!



北条早雲のお姫様がお顔を洗ったと言われるお水です!


・        【高さ1mにも吹き上げておりました】

先ほどのお水はここから10m先で湧いていました

「姫の水」

 箱根登山鉄道「大平台駅」下車徒歩5分位、宮ノ下方向に歩き(登り)すぐ左に阿弥陀堂を左に折れ踏
 切りを渡り5分程で「姫の水」前に出ます。
 「姫の水」の由来は、小田原北条氏の姫君が朝夕の化粧に使ったというところから来ています。
 また、秀吉が小田原攻めの際、中将姫の化粧に使ったとも言われています。なお、「姫の水」は、
 個人宅から湧いており、(高さ50cmほど吹き上げています)必ず家主に断って敷地内にお入り
 (お飲み)ください。
 また、下記写真にあるようにもう1ヶ所湧水場所があります、こちらの湧水は道路に面し、だれでもが
 飲める(汲める)ようになっています。こちらも湧水場所前の個人宅方が管理しているようです。



「姫の水」を汲むには完全にお宅へ入る必要があります


・         【ひしゃくも置いてありますから飲めます】

先ほどお水が道路から水を汲めますが、こちらは完全に入らねば汲めません

(いつでもどうぞ!風ではありますが、慣れないと腰が引けますよね)



昨日はお客様の創立40周年の記念行事でもありました、500人以上が集まって
賀詞交換風景も見られました、いつもは敷居が高くて身近ではない先生がたとお会いして
少し緊張致しましたが、相手も普通の人なので安心しました

(どうも僕は肩書や地位に惑わされるようです!)

人間裸になれば皆同じなのです、偉い人もお金持ちも一般の人も区別なんかできません



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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