「時の過ぎ行き」が早く感じます！

・　　　　　　　　【最近何もしないのに時の移ろいが早く感じます】

春夏秋冬の長い１年ですが、とても短く感じるようになりました
早く大人になりたくて待ち焦がれていた小学生、中学生の頃はとても時間が遅く感じていたものです
神様は時間を万人に平等にお与えに成ってます、この時間の過ぎ行くスピード感は一体
何なのでしょうか？

（やはり誰でも迎える「天寿」が徐々に迫っているからだと思います）



時間を長く感じるにはどうしたら良いのでしょうか？
失敗に遭遇する、苦しむ、こつこつ努力する、人から怒られる、と自分が苦境に合っていれば
長く感じるはずです、人生で遭遇したくない大事とは落第挫折に交通事故（被害者＆加害者とも）
大病、裁判、借金、大損、敗北、地震に津波に原発事故ｅｔｃ沢山あります

（一通り体験しています、これらは二度と体験したくないです！）



人生を楽しく謳歌するには、まず時間体験を遅くする必要があります
楽しい充実した時間を増やすには物理的には睡眠時間を減らして対処しましょう
６０歳過ぎたら睡眠は６時間もあれば良いのではと思います
寝不足感もないし、残された１８時間の使い方を考えましょう

（昔学校で教わっていた経済原論の先生が「僕は３時間しか寝ないよ！」と言ってましたが
　結局早死にしました）

食事が３回で４時間、仕事の拘束は通勤時間を含めて１０時間、残りは４時間です
この使い方で決まりますね、休日２日の使い方は合わせて３６時間もあります！



何もしないのに１日が過ぎていきます、ママのように多趣味な人ならどうでしょうか？
仕事を夜遅くまでこなして、織物と書道にまい進していまして、僕が口を挟む余地は
ありません、昔のもんぺが送られて来たのを見て、「おとうさんこれは８０年も前の織り方なのよ！」
感動して言われたたって、つぎはぎだらけの古い「もんぺ」を確認するも全く関心はありませんので、
つい生返事を繰り返しますとご不満の様子なのでして、いつまでも感動を失わないなんて羨ましいね！

先日見た映画「わが母の記」（井上靖さんなくて井上やすしであれば良かったかも？）
実の母から捨てられていたと思っていた自分が大人になって、ボケが進んだ母の本心からの
「子を思う母の姿」に感動して涙でした、役所さんも希樹さんの演技もうまかったけれど
僕には感動が少なかったように思います

（伊豆の方言や湯ヶ島、川奈ホテル、ボンネットバスが登場して昭和の時代も良かったけれど
　「三丁目の夕日」の方が何故か泣けてきましたね）

ノーベル賞候補にもなった大先生と漫画の西岸良平氏を比べては失礼だし、俳優人も
見劣っていますが、庶民の涙といった観点では漫画家さんに分があるような気がします

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