これは何でしょうか？

・　　　　　　　　　　　　　　　【ここまで着たら不幸な「メール」が入りました】

（当地は青海苔の名産と聞いています、のり養殖の「いかだ」でしょうか？）

「仕事で伊豆には来ない!」と言っていたママが急に仕事を休んで伊豆に来るとメールが鳴っています
暗に旅を途中で切り上げて早く戻って来い！とでも言いたいのですね、帰って上げましょう、台風１９号も迫っています、
このまま「南紀白浜」まで行ってしまうと台風と直撃です、天候の回復待ちで戻れなくなる恐れもあります

（膝が痛いので仕事を休むと言ってました、でも「テニス」は楽しくやっていました、本当に痛いのか判りません
　何しろ彼女の仕事はテニス以上に「ハードワーク」なのですから）

「南紀白浜」まで行きますと往復で２日掛かります、ママが伊豆に来ても僕は白浜から帰って来れません
しかも「真珠」をお土産に所望しています、近くにある「英虞湾」は真珠養殖で有名な所なのです
僕は「真珠」なんかに全く興味がありません、お隣の「的矢湾」での牡蠣養殖に興味が沸きます

　
（「牡蠣小屋」が並んでいるかなと思いました、残念ながら時期が早いようです、戻って来るついでに、
　１０００円程度のライダーハウスに泊まる貧しい人に高価な「真珠」をねだる気持ちがわかりませんが
　これも何とかしようと思います、熟年夫婦は円満が第一なのです）

この網の下に真珠貝や牡蠣があるのでしょうか？



これは何をやってるのでしょうか？「あさり」でも採っているのでしょうか


・　　　　　　　　　　　　　　　　【「あさり」なら遠浅の海なのですが】

いろいろと問題がありますが伊勢には川で「あさり」を採れるようです

「平成１８年１月２１日に、コイ、フナ等の魚数匹、ノコギリガザミ多数が異常な
　状態で死んでいるのを確認しました。発生場所は、志摩市○○、☆☆川水門付近一帯です。
　 今まで、このような状態を見たことがありません。何者かが、劇物等を散布、又
　は廃棄したのではないかと思われます。この川には、アサリの稚貝を放流し、夏には
　アサリ採りができるのですが、今後、安心できません。どのような物が川に入れられ
　たのか、人体にはどのような影響があるのか、調査等をしていただけないものでしょうか」

平成１８年の役所へのメールです、大分立っていますので影響はないと思われますが、
川で「あさり」が採れるのです



川では夫婦仲良く「貝堀り」を行っていました


・　　　　　　　　　　　　　　　【「あさり」は海に行って潮干狩りで採るものと思ってました】

不思議な光景でした、どちらも夫婦ずれのようです、ご主人様が「ジョレン」でかき回し
奥様がその掘り返しで貝を掘るようです、ほほえましい風景でした

（熟年夫婦が仲良く同じ目的で作業するのはとても良い事だと思います）



伊勢志摩は一度来た事がありました


・　　　　　　　　　　　　　　　　【今回はそこから一歩でも遠くに行きたいです】

前回の訪問は「大王崎」という、小さな半島でした、南紀白浜を目指しましたがこの辺で断念です、
ママが伊豆に来るまでに帰りましょう、今決断すれば間に合います、これから伊勢志摩の格安宿を探しに行きます

（夫婦一緒に「テニス」が出来るのも共通の趣味で良い事だと思います）



台風１８号が去っても引き続き、今度は台風１９号が襲来です、この日までは台風１８号の台風一過で
天気は晴れていました、この晴れが長く続くもの考えて「紀伊白浜」に向かって出発していまして、
台風１９号の影響は全く考えていませんでした

（翌日の「伊勢志摩」は朝から雨になりました、太平洋沿岸に沿って雨雲がのびているようです
　おかげでカッパを着ると雨がやんで脱ぐと再び雨が降って再びカッパの着用を繰り替えします）

前回台風騒動で伊豆ではブランコが飛んだり、ブーゲンビリアの木が中庭に倒れてしまいました、
添え木をしてブロックを重石として台風対策としました、伊豆からも昨日中に横浜に帰って来ました、
おかげで孫と映画「ドラえもん」を見れる幸せにありつきました

（現在、台風は大阪に上陸して紀伊半島を横断しているようです、台風対策は効が在ったのでしょうか、行ってみれば判ります）