しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「夏みかん」の利用方法!

2013年04月10日 | 居酒屋:食事
・            【「夏みかん」は嫌われ者なんでしょうか?】

現在町の八百屋さんで「夏みかん」が並んでいるのを見たことがありません、「夏みかん」は完全にグレープフルーツに敗北したのでしょうか?

皮が厚くて切れ目を入れないと手で剥けません、種が大きい、すっぱくて食べらないのでしょうか?
生食でも十分美味しいと思いますが、他に利用方法を考えないと収穫する量に比べて食べる量が
少なくなって在庫が増えます、時がたつと萎れて小さくなってしまいます

「夏みかん」とは言っても、冬のみかんなのです、城ヶ崎海岸には沢山植わってますが収穫しているは僕位です!

(12月から収穫しています、人に上げたり送ったりしていますがまだ200個位一本の木になっています)

そろそろ「小鳥」や「リス」さんが襲撃していますから糖度も増しているはずです



「夏みかん」の酸味はパスタに会うのでは考えて実行です!

(トマトの代用品にならないか?と考えたのです)


・            【見た目、どう見たってミスマッチなんです】

「夏みかん」2個分だけでは寂しいので、冷蔵庫に残っていた「たまねぎ」「きのこ」「ウインナ」を
「にんにく」&「赤唐辛子」で炒めてみましょう!

(この時点ではどんなお味になるか保障の限りではありません)



たっぷりのオリーブオイルをフライパンに投入して「にんにく」を効かせます!


・                【すべての食材を強火で炒めます】

「ウインナ」は細長く切って、にんにくの香りが充満するまで炒めましょう
不思議に「夏みかん」が
バラケテ全体を覆って、「夏みかん」然とした塊は消滅していきます

(どんなお味になるか、酸味が強すぎて失敗かもね!)



野菜から出る水分で粘り気も出てきました


・             【スパゲッテイのゆで汁も少しプラスです】

なんとなくパスタソースぽくなってきました、にんにくの香りと赤唐辛子の香りが
混じって日本のパスタソース風になって来ました

(キャベツと肉と天かすを入れれば「焼きそば」の具として使えそうです)



スパゲッテイも茹でましょう!


・              【お塩をたっぷりで茹でます】

ソースに塩分が全くありません、ゆで汁と反則の「マヨネーズ」を投入です

(本場のイタリアンには「トマトケチャップ」は絶対に投入しないといいますが
 僕はあえて投入して日本的スパゲッテイにしております)

マヨネーズ投入により「カルボナーラ風」に変化していきます!



これを大皿に盛り付けます!


・            【具沢山の「カルボナーラ」の出来上がりです】

「夏みかん」の酸っぱさは殆どありません、なかなかのお味です、「夏みかん」が入ってるとは思いません
卵であえてクリームとチーズを追加すれば絶品のお味になると思います、「夏みかん」の
利用方法として生食以外に調理材料として記憶に残しましょう!

(男が食いもんの作り方を述べていい気になってると言わないで下さい、現在の「夏みかん」の
 置かれている状況はもったいなさ過ぎなんです)

ついでに焼酎の梅割りならぬ、「夏みかん」割りを作りました、ぜひ試してくだされ!



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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2 コメント

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新発明ですね (城ヶ崎-見習い2号)
2013-04-10 23:44:13
調理のレシピは特許化できるのでしょうか? 私はトマトの方を選びますけど。
 城ヶ崎のお隣さん(滅多に来ない)のお庭の夏みかんが例年になくたくさん残っています。芽吹きが早くてリスの餌が多かったのでしょうか?
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見習い様:これから「夏みかん」は! (しいたけ)
2013-04-11 12:31:52
糖度からにがみを増す方向にチエンジしますから食べるとしたら今だと思います
城ヶ崎海岸には気になり放しで行き場のない「夏みかん」があります
思い返せば、「グレープフルーツ」自由化で食べなくなったと思います
TPPではどんな食材が消えていくのでしょうか?
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