おしっこの勢いがないシーンだけが記憶に残ってました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　【クリントイーストウッドも年をとりました】

TVに自動録画されていた映画を見ました、「人生の特等席」という映画でした、一度は劇場で見ていたのですがストーリーや出演俳優も
忘れていました、高齢になると身につまされます、じょぼじょぼと「勢いよくおしっこが出ない」シーンだけは記憶に残っていました
僕も勢いよく出ないし勢いよく出ていた頃が懐かしいのです、共に年とった僕がいて、老年となった野球のスカウトマンが弁護士となった
娘の手を借りて、選手の将来性を見抜くのでした

（年をとっても現場で働けるのは羨ましいです）

パソコンを使ってデータを重視して実際に選手を見ないで判断する人と自分経験から必ず選手を現場まで追いかけて判断して選手の将来性を
見通す力に違いがありました


・　　　　　　　　　　　　【題名は分からなくてもこのシーンは記憶に残ってました】

自分の老齢化に気が付き、同じような症状があるので共感を覚えました、そして映画のストーリーとは違って、仕事をリタイアすると
何もできない自分に気が付きます

（最後まで現場で生きていけるのは素晴らしい事だと思います）


・　　　　　　　　　　　　【目もかすんでましたが、プロフェッショナルなのです】

主人公は選手を見抜きスカウトのプロとして再評価されました、映画のように何時までも働ける現場があるのは嬉しいですね
僕のように仕事が終われば何もできない人は庭仕事で時間をつぶすか、キャンカーを駆っての全国行脚しかありません
キャンプ仲間の皆さんはリタイア後も充実して生きているように見えますし、語ってくれる皆さんは人生経験も豊富で
何事も積極的に動きます、放浪の達人を目指しておりますが、いつも中途半端で終わっている自分に気が付くのです