ピンクのノブ子議員が金髪の神取にNO:スポニチSponichi Annex
竹中平蔵前総務相=自民党比例代表=の議員辞職が28日、参院本会議で許可された。これにより女子プロレスラーの神取忍氏が10月上旬にも繰り上げ当選する。トレードマークの金髪での登院が予想されるが、同党の井脇ノブ子衆院議員はスポニチの取材に「子供たちの模範とならなくては」と金髪での登院を避けるよう注文を付けた。自身もピンクのパンツスーツで知られる“ビジュアル系”として「待った」をかけた格好だ。
井脇氏は、神取氏が初登院までに「金髪は黒く染め直して来るでしょう」と期待を込めて予測。「国政を担う者として、子供たちのお手本とならなくてはいけない」と言葉に力を込め、金髪では来ないよう注文も付けた。
国際開洋学園(静岡県菊川市)理事長で、教育問題や青少年問題に取り組んできた井脇氏だけに、後輩への“みだしなみ”にも苦言を呈した。
竹中氏の議員辞職が参院で許可された直後の発言。小泉チルドレンの象徴的存在だった竹中氏の辞職について「15年間の(不況の)トンネルは、彼なくして抜けられなかった。信念を貫き通した姿勢はすばらしかった」と残念でならない様子。それだけに、神取氏のことが気になるという。
自身のスーツの色については「ピンクじゃありません。桜色です」とこだわるなど、今や自民党きってのビジュアル系。ピンク&ゴールドの“共闘”も期待されたが、神取氏には頭髪ではなく「政治家としてのカラー」に期待している。
「スポーツの世界で、血のにじむような努力をして上り詰めた人。体力と根性は折り紙つき」と一定の評価もしている。自身も水泳選手として国体出場経験があることから、スポーツウーマン同士の共感があるという。「リングの上と同様、政治の舞台でもすばらしい政策を打ち出して多くの人を感動させ、愛されてほしい」とエールも送った。
参院では髪形に関する規定などはない。神取氏の所属する女子プロレス団体「LLPW」は、「まだ議員に正式に決まったわけではない。すべての手続きが終了する10月上旬以降に、お答えします」としている。
まさか、2004年の比例区の次点が2年経って繰り上がり当選するなんて、本人が一番驚いているのではないでしょうか(笑)
桜色も子供(のセンス)に悪影響を及ぼすと思うのですが、いずれにしても『金髪=悪』としか受け取れない凝り固まった頭に国政を委ねなければいけない方が余程嘆かわしいです。
外見で仕事をするわけでないし、外見で人を計れるわけではないでしょう。
犯罪者は金髪ばかりですか?
スポーツ選手ではサッカー元日本代表の戸田のように、『目立ちたい』『注目を集めたい』為に奇抜な髪型をする方が多く、注目を受ける=己が奮起する起爆剤になる。という考えが根底にあるらしいです。
そこに悪はあるのでしょうか。
逆に抑制することによって反発することもあるのではないでしょうか。
私は自己責任で、無理の無い範囲で、自己主張する事は決して悪いことではないと思います。
当然、注目されるのですから、余程の結果を出さないと見掛けばかりと周囲の反発も大きいでしょう。
つまり、そういう事を背負って尚、頑張っていけるのか。 という事だと思うのです。
教育の現場でも、社会でも、見てくれさえ良ければ良いという風潮が今尚、根強く残っていると思いますが、結局『学歴という衣さえ良ければ・・』というあの頃と何ら変わっていないのではないでしょうか。
今回の件に関しては『国民は、そんな神取氏を支持していた』という事実を考えれば、そんな外見にこだわっている人の方が人間が小さいということではないのでしょうか。
と、言いますか、これで黒に染めてくるのなら幻滅ですね。
竹中平蔵前総務相=自民党比例代表=の議員辞職が28日、参院本会議で許可された。これにより女子プロレスラーの神取忍氏が10月上旬にも繰り上げ当選する。トレードマークの金髪での登院が予想されるが、同党の井脇ノブ子衆院議員はスポニチの取材に「子供たちの模範とならなくては」と金髪での登院を避けるよう注文を付けた。自身もピンクのパンツスーツで知られる“ビジュアル系”として「待った」をかけた格好だ。
井脇氏は、神取氏が初登院までに「金髪は黒く染め直して来るでしょう」と期待を込めて予測。「国政を担う者として、子供たちのお手本とならなくてはいけない」と言葉に力を込め、金髪では来ないよう注文も付けた。
国際開洋学園(静岡県菊川市)理事長で、教育問題や青少年問題に取り組んできた井脇氏だけに、後輩への“みだしなみ”にも苦言を呈した。
竹中氏の議員辞職が参院で許可された直後の発言。小泉チルドレンの象徴的存在だった竹中氏の辞職について「15年間の(不況の)トンネルは、彼なくして抜けられなかった。信念を貫き通した姿勢はすばらしかった」と残念でならない様子。それだけに、神取氏のことが気になるという。
自身のスーツの色については「ピンクじゃありません。桜色です」とこだわるなど、今や自民党きってのビジュアル系。ピンク&ゴールドの“共闘”も期待されたが、神取氏には頭髪ではなく「政治家としてのカラー」に期待している。
「スポーツの世界で、血のにじむような努力をして上り詰めた人。体力と根性は折り紙つき」と一定の評価もしている。自身も水泳選手として国体出場経験があることから、スポーツウーマン同士の共感があるという。「リングの上と同様、政治の舞台でもすばらしい政策を打ち出して多くの人を感動させ、愛されてほしい」とエールも送った。
参院では髪形に関する規定などはない。神取氏の所属する女子プロレス団体「LLPW」は、「まだ議員に正式に決まったわけではない。すべての手続きが終了する10月上旬以降に、お答えします」としている。
まさか、2004年の比例区の次点が2年経って繰り上がり当選するなんて、本人が一番驚いているのではないでしょうか(笑)
桜色も子供(のセンス)に悪影響を及ぼすと思うのですが、いずれにしても『金髪=悪』としか受け取れない凝り固まった頭に国政を委ねなければいけない方が余程嘆かわしいです。
外見で仕事をするわけでないし、外見で人を計れるわけではないでしょう。
犯罪者は金髪ばかりですか?
スポーツ選手ではサッカー元日本代表の戸田のように、『目立ちたい』『注目を集めたい』為に奇抜な髪型をする方が多く、注目を受ける=己が奮起する起爆剤になる。という考えが根底にあるらしいです。
そこに悪はあるのでしょうか。
逆に抑制することによって反発することもあるのではないでしょうか。
私は自己責任で、無理の無い範囲で、自己主張する事は決して悪いことではないと思います。
当然、注目されるのですから、余程の結果を出さないと見掛けばかりと周囲の反発も大きいでしょう。
つまり、そういう事を背負って尚、頑張っていけるのか。 という事だと思うのです。
教育の現場でも、社会でも、見てくれさえ良ければ良いという風潮が今尚、根強く残っていると思いますが、結局『学歴という衣さえ良ければ・・』というあの頃と何ら変わっていないのではないでしょうか。
今回の件に関しては『国民は、そんな神取氏を支持していた』という事実を考えれば、そんな外見にこだわっている人の方が人間が小さいということではないのでしょうか。
と、言いますか、これで黒に染めてくるのなら幻滅ですね。
