「ウイルスバスター」パターンファイルv2.594.00の問題を修復するツールが公開 (窓の杜) - goo ニュース
トレンドマイクロ(株)は24日、同社製のウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」シリーズにて、23日7時33分から9時2分の間に公開されていたウイルスパターンファイルv2.594.00を適用することによって、パソコンのCPU使用率が100%に近い状態になり動作が著しく遅くなるという問題を修復するためのツール「トレンドマイクロ パターンファイル問題修復ツール(TMRMTool.exe)」を公開した。
本ツールは、ハードディスク内のウイルスパターンファイルv2.594.00を自動で検索・削除することにより本問題を修復するというもの。ウイルスパターンファイルv2.594.00の影響により最新のウイルスパターンファイルを適用できず、問題が解決されない場合などに利用するとよいだろう。
使用方法は、まず本問題が発生していない他のパソコンで本ツールをダウンロードして、USBメモリやフロッピーディスクなどにコピーする。次に[F8]キーを押しながら本問題が発生しているパソコンの電源を入れ、“Windows 拡張オプションメニュー”が画面に表示されたら“セーフモード”を選択して起動する。あとは、本ツールがコピーされているデバイスをセーフモードで起動したパソコンに接続して実行するだけで、ウイルスパターンファイルv2.594.00を自動削除することが可能だ。
今回の問題は、23日7時33分から9時2分の間に公開されていたウイルスパターンファイルv2.594.00を、Windows XP SP2/Server 2003/Server 2003 SP1上で動作する「ウイルスバスター2005 インターネット セキュリティ」や「ウイルスバスター コーポレートエディション」などの同社製ウイルス対策ソフトに適用すると、パソコンのCPU使用率が100%に近い状態になり動作が著しく遅くなるというもの。
なお、ウイルスパターンファイルがv2.596.00以降のものにアップデートされている場合は、本問題は発生しないという。
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パソコンが使えない状態であるのに簡単に
『ダウンロード』しろと言ってしまう事にも問題があると思いますが、販売店に配布するCDを急ピッチで作成しているとの事。
問い合わせは30万件を超える~トレンドマイクロの定義ファイル障害- goo ニュース
トレンドマイクロは、ウイルスバスターなど同社ウイルス対策製品の定義ファイルが原因で発生した障害について、25日午前10時30分までに一般から265,800件、法人から24,700件、合計290,500件の問い合わせがあったと発表した。
発表された問い合わせ件数は、メールや電話、FAXなどによるものの合計。アクセスが集中したためにトレンドマイクロに繋がらなかった電話による問い合わせも含まれる。なお、同社が対応した実際の件数は、24日12時までで法人ユーザーでは500件、一般ユーザーでは3,500件。25日午前0時から10時まででは法人ユーザーで100件となっている。
トレンドマイクロでは、24日と25日を比較して「同じ時間帯であれば、25日の方が問い合わせ件数は少なくなってきている」とした上で、「今後も新しい情報が入り次第、Webサイトなどで公開する」としている。
~以下略
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パソコンが使えない状態であるのに簡単に
Webサイトなどで公開すると言ってしまう事に(以下略)
全ての人がパソコンに精通している訳でもなく、容易に感染していないパソコンに触れられる訳でも無い。携帯でも使えば幾らか緩和されるのだろうが、そんな対策を取っている訳でも無い。
真にユーザーに向けたサービス、謝罪とすれば・・
訪問修復サービスくらいしか残っていないのではないか?
幾ら金かけても、信頼回復するにはそれくらいしないとダメなんじゃない?