2010年夏休み・日本その3

2010年08月20日 | 日記
そろそろ帰ります。

日本滞在の後半は友人との約束で出かけることが多かった。職場仲間のMさんとは新宿の住友三角ビルのイタリアンでランチ。新宿は学生時代毎日歩いていたが、ここ数年は特にこの高層ビル街にはすっかりご無沙汰で、三角ビルももう10年以上来ていなかったように思う。しかしロビーも以前と変わっておらず、とても懐かしいような、タイムスリップしたような気分になった。食後Mさんとは一緒に買い物やお茶をして夕方までお付き合いいただいた。

またある日はバリ友であるYさんと銀座のマリアージュフレールで一緒にお茶を楽しんだ。マリアージュのサロンも数年ぶり、短い時間ではあったがとても楽しい時間を過ごすことが出来た。先日新宿のマリアージュで大好きな紅茶を買おうとしたところ品切れとのこと、がっかりしていたのだが流石銀座本店、しっかり在庫があり購入できた。尤もこの銘柄はちょくちょく品切れしていたので、今回も大事に飲もうと思う。

Yさんと別れたその足で今度は日比谷の帝国ホテルに向かう。午後一で17階のラウンジでのアフタヌーンティをShimobeさんが予約してくれていたのだ。静かな、そして皇居の緑を目の前に眺めながらふかふかのソファでのティータイムはすばらしかった!お約束の3段の皿の下段にはピクルスとフォカッチャやロールサンド、2段目にはスコーンとオレンジピールのブリオッシュのクロテッドクリーム&ブルーベリージャム添え、最上段にはメロンのショートケーキにプチシュー、オレンジピールチョコ、桃のゼリーという夏らしいメニューが乗っている。飲み物も種類を変えてお代わりでき、あまりの居心地の良さに4時間があっという間に経っていた。彼女とはいつも「ゆっくりおしゃべりできること」を目的としていたので、今回も流石shimobeさん、素晴らしいお店のチョイスだった。

姪っ子は現在弓道部に在籍している。大会があるとのことで、弓矢や的を持ち帰ってきた。そして練習着という袴姿も披露して貰い、いつまでも子供のように思っていた姪っ子が、もうこんなに大きくなったんだなぁと感慨深いものがあった。それにしても弓道で使う的が思ったより小さくてびっくりした。なんでも20数メートル先に置くそうで、それに当てる事など私には想像もつかない(笑)。

母や姉、姪っ子と一緒に買い物に行ったり眼鏡を作ったりと、あっという間に数日が過ぎてしまった。やっと青信号になるまで横断歩道で待つ習慣がついてきたのだが、そろそろ帰国の日が近づいている。私の夏休みもまもなく終わり、現実世界に戻る時間がやってきたようだ(笑)。

 

 


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