帰国して1ヶ月が経ちました

2011年05月04日 | 日記
ふぇいは元気にしています。

日本に帰ってきて早1ヶ月が経ってしまった。船便も発送してから1ヶ月弱で早々と到着し、まだトランクルームの荷物が片付け終わってない上に更に数十箱の段ボールはかなり厳しいものだった。まずはキッチンやリビングからと片付け始め、我が家の荷物の中でかなりの割合を占める本も、新しい本棚を購入後はなんとか収まったという感じだ。私は悩んだあげく「コミックなら1200冊収納できます!」というふれこみの天井まである本棚を購入したが、片付けてみると大型の書籍も多く、結局入りきらない本が段ボールに1箱ほど残ってしまった。読まない本の処分も考えているが、とりあえずはと100均で収納袋を買ってきた。本が片付けば次は雑貨と衣類だ。まだまだ先は長そうだ…。

そしてたいへんな思いをして日本にやってきたふぇいはと言うと、すっかり日本の生活に馴染んでいるようだ。押し入れにとりあえず畳んで入れて置いた冬用の毛布の上がふぇいの指定席となり、押し入れは寝るまで開けっ放しという現状になっている。締めておけばいいのだが、そうすると「あけてー」とばかりに前足でふすまをちゃいちゃいと擦り始めるのだ。夜はこれまたふぇい用となったダイニングチェアのひとつに丸くなっている。まだ室内気温がそれ程高くないが、日差しが差し込む日中はたまにびろーんと伸びていたりする。

船便の荷物の中には、北京で買ったステンレスの蒸し器と中華鍋が入っていた。先日はそれで北京では我が家の定番メニューだった挽肉と春雨の黒酢炒めを作ってみた。黒酢はたまたま見つけた錦江香酢を使ったが、やはり山西の黒酢とは味が違うように思う。船便なら調味料も送れたので、あちらで愛用していた山西の8年ものの黒酢を入れておかなかったことをものすごく後悔した。同じ料理を作ってみると、肉や野菜、調味料の違いがよく分かるのだ。

やっと最近では懐かしい友人に会ったり、都内に出かける余裕が出てきたのだが、何と言っても着ていく物に非常に困っている。北京では平気で着ていた物も、これで銀座に行って良いのか…?と悩むことが多い(笑)。更に気候も違うので、上着やストールが必要かどうかも判断がつかないことも多々あるのだ。スーパーで買い物くらいなら全く問題ないのだが、都内に出かけて帰りは夜、ということになるとまだまだ敷居は高い。これも徐々にリハビリしていこうと思っている。







最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マシュポン)
2011-05-07 18:59:36
こんにちは。お久しぶりです。ふぇい君はすっかり日本の生活にとけ込んでいますね。今、マシュポンは仰向けにお昼寝中です。上の写真にそっくりです!
返信する
Unknown (同学M)
2011-05-31 15:00:30
ハロー、落ち着いた?
リハビリにつき合うよ~。6月の中旬過ぎ頃どぉ?
返信する

コメントを投稿