Archaic Smile

私的な備忘録です。

2012/1/9

2012-01-23 00:43:17 | Weblog
【日本も瀬戸際戦略】

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2012/1/9(月) 午前 11:57無題その他金融と投資 Yahoo!ブックマークに登録

これだけ外国人の息のかかった人々が、日本の中枢に入り込んでいる状態で、核兵器を持とうなど時期尚早と思いますので、影響額の計算も必要ですし、準備も必要ですが中期で半島と国交断絶を目指す瀬戸際戦略はいかがでしょうか?南経由で北に流れる日本の資金も断てるでしょう。

半島が統一しようが、北が崩壊しようがどちらにしても日本にとってあまり良い影響はないですし、日本人お得意の思考停止はよくないですから、早めに切り離す算段(実際するしないは別として)をすることは悪いことではないでしょう。

戦時における慰安婦問題や竹島問題を利用して半島さんは、南北ともに内政を安定させようと企んで、無能な民主党政府が居座るうちにサンドバックにしようと考えるかもしれませんし、煽られた両国(半島と日本)の国民感情を踏まえたら、頭を冷やす意味でも、ちょうどよいのではないでしょうか。ちょうど、欧州ショックがおきたらアメリカの金融屋の南におけるプレゼンスも弱まる(それどころじゃなくなる)でしょう。

日本の総合電機メーカーは、技術を提供した結果、相手国は大阪生まれの臥薪嘗胆ビジネスマンのリーダーですし、国家と企業がタッグを組んでスピードの速い経営判断や通貨安を背景に、いまでは南にシェアを奪われ青色吐息、やられまくっています。彼らも円高があるので日本の素材・部品に頼らずにどこまで出来るようになっているかわかりませんが、そこそこシェア奪還できる芽があるのではないでしょうか。これはちょっと微妙すぎますが、中国と一時的な同盟関係になって半島からシェアを取り返したぶんの工場を中国につくるとか裏で持ちかけたらどうでしょうか。正月そうそう意地の悪いシミュレーション(妄想)をしてしまいました。

あとTPPなんて欧州ショックが本格化するならば、日本の直接的な影響は米中より低いでしょうが、世界の工場が供給過剰、設備過剰になるのは目に見えています。高齢化や年金問題で需要が縮こまり、ただでさえ漸減する日本の内需を、TPPで多国籍企業に切り売りするなんて狂気の沙汰としか思えません。(マスコミはデフレは反対と言っていたはずなのに・・・どういうこっちゃ?!)かかずらわっているのも時間の無駄ですし、米中冷戦構造を想定して戦争リスクの高い周辺国を極力避けて、少なくとも反日でない国に円が高いうちに、もしくは欧州ショックで新興国株価が暴落したときを狙ってM&Aかけて地道に投資した国々と協力関係を築くことが大事なんでしょう。別に現地法人で地産地消なら交易条件など気にすることもないでしょう。ODAで日本の土建屋(東北で手一杯でしょうが)をつかってタイの洪水を防ぐような協力をすれば、日本メーカの支援にもなるし相手国にも感謝されます。良い企業を買収・合弁し終わったら、世界を見習って通貨発行して円安誘導してもよいかもしれません。

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2011/1/18

2012-01-22 23:36:44 | Weblog
増税と財政再建


修正削除 移動 傑作(0)2011/1/18(火) 午前 0:43無題行政 Yahoo!ブックマークに登録


与謝野さんのスカウトは驚きました。財政全般の事情通、菅さんは苦手な財政問題、プロに任せとけば安心なのかもしれませんが、支持率と景気低迷のなか、国会議員や公務員が身を削ることなく、融通の利かない財政再建一本やりの増税だけでは、国民を納得させることは難しいのでしょう。

今年の新人も就職活動は厳しいようです。どこにも内定をもらえず、年収200万円、給料が増える見通しもない仕事に就いてしまい。一人暮らし、親に頼ることもできず、家賃と光熱費、日々の生活費で貯金もろくにできず、当然破綻しそうな年金など払う余裕もない人にとっては、社会保障、年金破綻を防ぐ為に消費税を増税しますと言われても、ふざけるなということになるのでしょうか。

さて菅内閣は、何の手立てもなく、権力にしがみつきたい一心で与党が、ねじれ国会で予算関連法案の特例公債法案(赤字国債38.2兆円を発行できなくて予算の4割の財源が手当てできなくなる)を通せないまま意図的に居座ったらどうなるのでしょうか?!

夢物語でしょうが、税収見合いの予算枠で、国民の生命と財産を守ることに直結する行政サービス、及び税収増(=国内経済の成長)につながる施策を最優先にして、財務省が不要な議員と公務員をいっきにリストラしてくれたら痛快なのですが。もちろん民主党やみんなの党が掲げるように、無理だと思いますが一律賃金カット(人件費30兆円の2割カット?)の痛みわけでもよいでしょう。

財源は全く捻出できませんでしたが、民主党が唯一評価された事業仕分けのパフォーマンスのなかで、優秀な役人らが、素人が見ても、だれの役にも立たない業務を明晰な頭脳ででっちあげてみたり、規制をつくって集金システムをつくってみたり、予算の大半が、ほとんど人件費で、天下りのポストを作っているのは分かりますが、見ていてうんざりしました。

無能な政治家と役人が積み上げた900兆円の累積債務は、増税が出来たとしても、この時代にそぐわない行政サービスや、収入に見合わない支出の構造を変えないと、(かなり特大の神風でもふかないかぎり)借金はどんどん積み上がっていくのでしょう。1000兆円くらいまでなら大丈夫なのでしょうか?1500兆円くらいまでならまだ耐えられるのでしょうか?少子高齢化、税収を増やすような明確な経済再生のシナリオもない日本株式会社は、いつまで国民(→銀行)に国債を買い支えてもらうことができるのでしょうか?

タイガーマスク運動は、大変ほほえましい運動かもしれませんが、子供達にランドセルといっしょに大きな借金、もしくは破綻というな名の大インフレだけはプレゼントしたくないなあと思います。もう先送りする時間的余裕はない気がします。

役人も早晩、イギリスやギリシャやJALの整理解雇じゃありませんが、追い込まれて(破綻してから)リストラの憂き目にあうくらいなら(もちろん経済再生させて税収増やす手立てが見つけられればよいのですが)自分達の手で、縦割りの壁など壊し人員の流動性を高め、時代遅れで不要なサービスは、思い切ってやめて、ほんとに必要なところに人を回すべきでしょう。民間同様に定年退職で自然減もあるでしょう。退職者の年金も民間同様に見直す必要もあるでしょう。

また、納税者番号の導入とあわせ省力化に資する実のあるIT投資を進めるなど、民間が一昔前にしていた当たり前のことは、公務員の業務全般を見渡しながら進めてもらいたいものです。

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2011/1/18

2012-01-22 23:35:09 | Weblog
通貨の信用


修正削除 移動 傑作(0)2011/1/18(火) 午前 0:50無題通貨、為替 Yahoo!ブックマークに登録


アメリカのQEに対抗し、為替対策で中国も元を刷りまくっている。バーナンキさんの読みどおり?通貨の信用はなくなり、世界中で悪いインフレが始まっている。欧米のソブリンリスク、不良債権ともに解消の目処は立っていない。金は、チャートを見るかぎり史上最高値かもしれないが、中長期でピークアウトしたと言い切るのは早計だろう。
もしかしたらニクソンショック以降、変動相場制最大の危機に直面しているのかもしれない。世銀のレポートもバックアップ通貨を意識し始めている。ゼーリックも金の組み入れ等口を滑らした。

中国は潰れそうなEU債権より金や資源を買いたいのだろうが、元安であるし更に上がると買うに買えなくなるので、金は外で買うのを控えていた。最近、しびれを切らしたのか海外直接投資を解禁にした。インフレは国民の不満を高め、暴動に拍車を掛けるので、共産党にとっても資源確保は死活問題だ。もう元高による輸出競争力の低下と景気減速を気にするよりも、元高による資源確保と供給不安解消のほうが優先順位が高いように思える。

今後は、ドルとあわせ元のじゃぶじゃぶも、世界の波乱要因になるかもしれない。

あと引き続き日中ともに、戦勝国アメリカが刷り込み、中韓が悪乗りしている反日教育、自虐史観世代が両国の権力の中枢を担うので、中国の動きに注意が必要だ。
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2011/1/10

2012-01-22 23:32:40 | Weblog
「無能解散」~死中に活あり?!


修正削除 移動 傑作(0)2011/1/10(月) 午後 11:09無題政党、団体 Yahoo!ブックマークに登録


本日の日経新聞朝刊で総理を補佐するブレーンについての記事があった。うそかまことか分からないが加藤公一氏に対して「俺の目となり耳となり脳となってくれ」と発言されたそうな。手となり足となり、目となり耳となりは、当然だろうが「脳」は部下に預けてはだめだろう。正直笑ってしまった。

年初から小沢さんを意識してか、萎えやすい(すぐ辞める総理は、総理になることがゴールで、総理になってから日本をこう改革したらよくなるとか、信念や具体的なビジョンをはじめから持ってないから行き詰って萎えるのだと思うが)総理の苦労を国民に少しでも理解してもらおうとニュース番組に出演されているのを見たが、キャスターに突っ込まれた返答一つとっても、官僚の書いた原稿を腹心が噛み砕き、やっとのことで理解した内容を、趣旨を逸脱しないように(いつぞやの消費税の所得制限のような失敗はしないように)必死に言葉を選んでいる心理が透けて見えた。応用のきかない発言に自信のなさを曝け出しているようにも感じてしまった。小泉さんは、政策の中身の是非はともかくとしても、アドリブ一つとっても役者としては一流であったように思う。台詞の背景や主旨はしっかり理解していたように思う。

財政(消費税)、外交(対米、中)、農政(TPP)、効果の乏しいマニフェスト、すべての問題に対する方針が、票を数えることができる支持団体と、マスコミが言うところのなんとなく与論の意向を、足して2で割ったような中途半端なものばかり、政権交代を支えた無党派層の期待にまっすぐ向いていないことだけは間違いないから、支持率は上がらない。ブレーンの書いたシナリオもいまいちだし、役者も三流だと目も当てられない。支持率も上がらない、予算関連法案も通らない、このままいくと数ヶ月後に「無能解散」なんて見出しが週刊誌を賑わすのだろうか。

さて起訴待ちなのだろうが、小沢さんを切る決断をされたのなら個人攻撃に止まらず、小泉さん風に農政なんかで票田を意識する小沢寄りの政治家(政治と金の仲間達、実力の乏しい信者)を抵抗勢力にしたて上げてTPPを進めるとか思い切ったことをすればよいのになあと思う。

日本の水源が中国に狙われている、これ即ち新興国の経済的繁栄と人口爆発で水、食料が足らないことを彼らが見越しているからだろう。今は円高だが、財政問題しかり早晩日本が円安に大きく振れる可能性も高い。世界で食料が足りなくなれば価格はつり上がる。農業だって輸出品目として、ビジネスチャンスとして成立する環境は十分整いつつある。
後継者もいないのに現世代の既得権益にしがみつく某農業団体の(票を背景とした)抗議にたじろぐのではなく、世界のマーケットを見ながら商社あたりの発想も入れて、後継者不足、人口減少であまった土地の有効活用など、規制緩和、戦略的な農作物は何か、某農業団体に人を入れて説得するくらいの勢いで、より戦略的な農業政策を考えてもらいたい。(もちろん米など、戦争になったときに輸入できなくなって困る作物は、別格で、輸出も狙いながらも自給できる規模まで一定以上保護すればよい。)

その前に、たのむから水源とか日本の土地を外国が買うときは、許可制くらいにして監視しとかないとその内、自国民の資産を保護するとかわけの分からない言いがかりで隣国に攻めてこられるかも。すくなくとも山林も農地と同じ扱いにすべきだ。早めにシャットアウトしとかないと、やっかいなことになると思う。

勝手な想像だが、本当に無能解散状態に追い込まれたら、民主党員全部が討ち死にして野党となっても再起を図れなくなる。たぶん自民党やみんなの党に政権を明け渡しても、そうそうこの難しい局面をうまいことやれるとは思えない。そのとき野党に期待をする芽を残さないで解散したら単なるアホだろう。

まともな改革を進めようとして法案だけでも投げつけて、内部の抵抗勢力(小沢信者)や野党に阻まれたような形にして解散でもしないと再起はなくなる。どちらにしても、どうせこの局面を乗り切る実力(政策、政局)がないならどんどん日本の為になる正論をぶってから解散するべきだ。前を向いて倒れるべきだ。前を向いて倒れようとしたら支持率上がるかも?!死中に活有り?!

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2010/1/5

2012-01-22 23:26:00 | Weblog
第四の道「日本再生の方法?」


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2010/1/5(火) 午前 1:26無題景気 Yahoo!ブックマークに登録

昨年は、リーマンショックあたりからさらに混迷を極める日本経済について何かよいリカバリー策はないかといろいろ思いをめぐらし経済学・社会学関係の本を読み漁っておりましたが、自分なりの解になんとかたどりつき、心新たにすっきりした一年を迎えることができました。

新自由主義批判から始まって格差社会、人口減少、高齢化社会、外需依存体質、中小企業の没落、ニート問題、株価・不動産価格の下落等日本が抱える構造的な問題について、いっきにかたをつける妙案・珍案?(成長戦略)を思いつきました。現政権も、方々から期待されている具体的な成長戦略について、ここ数ヶ月で失業率低減に向けいろいろ出てくるかと思われますが、あまりよいものがなくて、外部環境の好転(海外バブルによる需要持ち直し等)もないままに、さらに行き詰るようなら、またこのブログででも書いてみたいと思います。

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清明上河図(上野/国立博物館)

2012-01-21 16:52:34 | Weblog
先々週末に東京に出張があったので週末を実家で過ごしてきました。3連休の最終日に、開封に留学したことのある弟から是非見ておくようにとの指令があり上野の国立博物館に来ている清明上河図を見て参りました。

この作品は薦められるだけあって見事なものでした。非常に精緻で、当時の町の賑わいや人々の息遣いまで感じられ、描き手の遊び心も伝わってくる非常に面白い作品です。珍重されるだけのことはあります。中国で展示されるときも、どえらい行列になると弟が言ってました。幸い私はタイミングよく1時間程度で作品にたどりつけましたが、弟は三時間半並んだようです。

10数年前になりますが、弟が開封に留学しているときに通訳をしてもらって中国観光をしたことを思い出しました。北京から入って西安→開封→上海とめぐってきました。10数年前の開封は、中国らしい?!道路も舗装されていない田舎の町でしたが古い楼閣があって絵とはぜんぜん違うのかもしれませんがなんだか旅の記憶がよみがえりました。
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2009/1/20

2012-01-21 16:38:43 | Weblog
竹中平蔵VS金子勝


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2009/1/20(火) 午前 0:31無題景気 Yahoo!ブックマークに登録


それにしても昨日のサンデープロジェクト

竹中平蔵VS金子勝の激論はおもろかった。

よく竹中平蔵この企画に乗ってでてきたなあ

と感心しました。

来週も続きがあるようで楽しみです。

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2009/1/12

2012-01-21 16:36:45 | Weblog
太陽光発電の夢


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2009/1/12(月) 午後 10:37無題景気 Yahoo!ブックマークに登録


今の会社に入社するときに面接で砂漠に大きな構造物つくって

上面に太陽光発電のパネルを敷き詰めて、その下に影になる空間を

つくって緑化をしたい。そんな大規模なインフラ整備をしたいという

志望動機をもって今の会社の面接を闘ったが、その当時でもまだ発電効率低く

コストが高くて、人事の面接員に『きみはアモルファスシリコンって

知っているかい?それが非常に高くて採算があわないのだけど、どうするのだ?』

と文系の人間に向かって、若干圧迫気味に質問されて、サンシャイン計画あたりを

軽く触れて石油が30年で枯渇する話(←毎年延びてる気が・・・笑)や

政府の補助金や量産効果や技術革新で採算取れる時期がいつか来ると

うまく切り返せてなんとか採用してもらえたのを思い出す。10年も前の話であるが

実際にそんなタイミングに差し掛かっているのは、たとえ会社の中で

その製品に携わってなくても非常に喜ばしいことだ。


けど最近のニュースをウォッチしていても、ほんとにある程度砂漠に

太陽光パネルを敷き詰めれば、全世界の電力を賄えるような試算が

具体的に示されているのを聞くとワクワクしてくる。


それこそ、サハラ砂漠にでもパネルを敷き詰めてヨーロッパに

電力を供給するファンドの設立なんてしたらどうだろうかとか

いろいろイマジネーションは広がる。日本もがんばって欲しい。

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2009/1/12

2012-01-21 16:35:47 | Weblog
ちょっと日記


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2009/1/12(月) 午後 7:43無題練習用 Yahoo!ブックマークに登録


当分忙しいので更新できなさそうなので
適当に書いときます。

連休初日の土曜日は、会社の後輩の
結婚式によばれて新大阪の結婚式場に
いってきました。ひたすら食ってた
気がする。
呼ばれたメンバーが、東京や、転職した
等で神戸から散った特に親しい元同期が
多くて式を終えて親しいメンバーで
梅田のワインバーで飲んだくれてました。

昨日は、マンションの間取りを変えるので
午前中は仕様打ち合わせをして、
午後からその足で兵庫駅前の恵比寿神社に
お参りにいってきました。

やはり不況からかこんなところはかえって
盛況な気がしました。そのあと、近所の
安い寿司屋でまた飲んだくれてました。

今日は、掃除してネット見たり読書したり
ひたすらゴロゴロしてました。

メタボまっしぐらです。
来週からがんばります。

小学生の日記やな・・・・(汗)

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2009/1/12

2012-01-21 16:27:48 | Weblog
臨戦体制


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2009/1/12(月) 午後 5:59無題練習用 Yahoo!ブックマークに登録


臨戦体制といっても自分の仕事なのだが

明日から本格的に自分の部署の

今年度の予算策定をしていかなくては

ならない。


はっきりいって、決算も重なり業務量も

半端ない。ここ数週間午前様になりそうな

気配でしんどいが、仕事があるだけ幸福なんだ

と開き直りがんばりたいと思う。


市場も先行き厳しいし、柔軟に対応できるよう

固締まりを匂わして予算方針を決めていきたい。


今日は早く寝ます。

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2009/1/10

2012-01-21 16:20:14 | Weblog
大きな政府と日本の政策の未来に思うこと


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2009/1/10(土) 午後 1:48無題景気 Yahoo!ブックマークに登録


最近、小さな政府があっけなく否定され大きな政府を
目指すべきだと安直に叫ばれているが、非常に危険である。

財政政策というのは、国家の未来像をしっかり描き、国民全体
にとって持続的な利を生ずる波及効果(シナジー効果)の高い
投資をすることが絶対条件だ。
この視点に関しては、小さな政府では提案しずらい
大きな政府の必要性の源泉でもある。

インドや中国のような新興国においてインフラが
未整備の国に、主要都市を結ぶ道路を建設することは
シナジーが高いが、既に十分整備された先進国に
同じことをしても、目の前の選挙対策にはなるかも
しれないが投資効果は低く、回収できるどころか
借金だけが膨らむ。

民間企業でいえば、それはシンプルに投資の失敗でしかない。

政府は責任をとらないし(政権交代である程度さばかれる?!)
官僚も、解雇される可能性がないからぬるいのは已む無いが

未来の世代に新たな借金だけを残して、年金問題以上に
先行き不安の種を増やすのだけは避けてもらいたい。

政府は、ほんとに投資効果の高いアイデアを集め
未来に必要なインフラを吟味し、全国民の利益を
第一に考えられるブレーンを集めて政策を
打ち出してもらいたい。

小生の浅知恵で思いつくのは、太陽光とか環境関連は
ちまたでよく耳にするので敢えて触れないが
電気自動車が走りやすいように、インフラ整備とかも
強化するのかな・・・自動車産業の間接的な下支え
になるし、代替エネルギーを含めた電力消費を増やす
シナジーがあると思う。

あと思いつくのは、コンパクトシティーの国家
バージョンを10~15ヵ年計画で立案してもいいと思う。
悲しいことだが、今後人口は高齢化でどんどん減少する。

道路や水道管や国が管轄するきめ細かなインフラの維持・拡張?への
税金投入はバカにならないはず。縦割り行政をいったんリセットして
効率的な運用を指向するべきだと思う。

全国の人口分布状況と年齢をリンクし時系列で見える化し
過疎が加速する地域の住民に対して低金利の融資制度を
設定するなどして、移転を促進してもよいと思う。

そうして、人口密集地帯や、もとからインフラが十分
整備されてる地域に人口を集中させたら、国家全体の
インフラに投じる税金がどれだけ削減できるか
試算してターゲットを決めて全国民の協力を仰ぐような
かたちで政策実現を図ってはどうだろうか。

これを、農村や地方の切捨てとか、しょぼいことを
言わないで周辺で空いた土地は、まとめて国家が買い
取ってもいいし食料自給率を高める大規模農場やら
太陽光発電やらに簡単に利用できるようにしたら
どうだろうか。

自民党の支持基盤であった個人農家はもう高齢化で
早晩消失するのだから、さっさと方針転換して
浮動票をターゲットに軌道修正を行い大胆に
国家が生き残る視点で舵をきってもらいたい。

人口動向を睨み、国家レベルでの固定費削減計画?!
の視点は、あってもいいと思う。

税金使いまくりで借金が増えるだけの知恵のない
財政出動は、極力避けて、大きな政府でけっこうだけど
国家一大事の視点で国民全体に持続的に波及効果の高い
よりよき投資を追求することを切に願う。

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2009/1/10

2012-01-21 16:19:43 | Weblog
景気の行方?!

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2009/1/10(土) 午後 0:25無題景気 Yahoo!ブックマークに登録

今週は、だいぶ円安になってきて、株価も落ち着いてきたなと
書こうと思いきや、ニューヨークもまた下がってるようなので
なんともいえないですが、とにかくオバマさんや
そのブレーンに期待したい。

ここが世界経済の最後の砦、ずっこけたらこれからの
景気対策で借金しまくりのドルは、おかしなことにも
なるのだろうし、更に深い不況の谷が待っている。

オバマ政権の景気対策がこけた最悪のシナリオケースに
おいても、生き残ることを想定しないといけない。
日本も、もう少し豊かなアイデアを出して景気対策を
進めてほしい。予算すらとおりませんが・・・・。

アメリカが景気回復しても、リーマンショック
以前のようなレベルの需要や市場規模は期待できない。

IT技術の発達を背景に、金融技術も発達し
レバレッジなるリスク分散ならぬバブルブースターが
サブプライム問題も引き起こしようだが

本来なら買うことができない人まで車が買えてしまっていた。
実体経済といえども資産効果のみならず必要以上の市場の膨張が
起きて、それにあわせて生産体制も整備されつつあった。

これが、いっきに半分に収縮してそれもまた極端な話であろうけど
生産設備、人員も含めた固定費を放り出して、さらに相対的な
消費の減少が(負の回転が)続いていく。

山が高くなければ、谷も深くないのだろうに
世界が空前のマネーゲームにグリーンスパンマジックも
手伝って酔いしれた。
金融の暴落から実体経済へ影響が
すごいスピードで始まっている。
欧米の失業率も7%を超過しているようだ。

既存の景気対策がうまくいって、たとえば
アメリカ経済の個人消費が3分の2くらい
もどしたとしても、過剰設備は否めないため
価格競争の体力勝負は、当分避けられない。

単純な競争から抜け出すべく新たなイノベーションや
新しい市場の形成に期待したい。


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2009/1/4

2012-01-21 15:22:26 | Weblog
おめでとうございます。買ってしもうた(汗)


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2009/1/4(日) 午後 5:51無題絵画 Yahoo!ブックマークに登録


あけましておめでとうございます。

もう四日。はっ・・・明日から仕事(冷たい汗)。


年末は、この百年に1度の大不況のなか

給料もボーナスも下がるかもしれへんのに

何を血迷ったかマンションなるものを

買ってしまいました。


麻生さんが減税するや(←予算通してくれ

たのむので~!?)金利もゼロに近づくし

数年後景気回復したら消費税上がるし

(←ほんま回復するんかいな?!)マンション

業界もこの不況で再編されて在庫圧縮に動いて

おり、数年は需給も引き締まるし、売れ残りで

よい物件はないかと物色はしていたのですが

新聞ちらしの折込広告をみて販促の商品券もらいに

ふらふらとチャリで住宅展示場に足を踏み込んで

2週間いつのまにやら契約書にサインしてました。

こええええ。

いいのか、おい。おお、借金王です。

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欧米景気と日本景気の時間軸

2012-01-14 23:09:46 | Weblog
【景気の行方】

昨年の今頃は、世界でリーダーの選挙が控えているので各国の与党が財政政策の大判振る舞い、世界景気は上向くようなストーリーで証券会社のちょうちん記事が新聞、雑誌で賑わっていたが、年初から景気が良くなるなんて楽観的な筋立てはかなり厳しいし、今年は、お気楽景気回復記事は、ほとんど影を潜めている。

日本の与野党のみならず諸外国も同様に与野党ともに国民を魅了する政策を提示できていない気がする。資本主義なる経済システムが揺らいでいることによるのだろう。この行き詰まりを打開する政策解を巷の専門家は持ちあわせてなさそうだ。政治家は利害調整する知恵も乏しく、分かりやすい支持団体(財務省・役人・外国人・連合・経団連etc)の利益誘導発言ばかりをする。各団体のむき出しの要求をそのまま提示したら各団体で利害が対立するのは当然で、大局的な視点が欠落したまま、ちぐはぐで矛盾した発言を耳にするにつけ、政治家の無能さばかりが際立っているように思う。

正月に土木関係や宝飾品海外ブランドに勤める親戚と話をしていたら、日本の内需はそこそこ底堅いように感じた。土木関係の専門業種は、西日本の会社でさえ東北の仕事が増えて人が足りないそうで、申し訳ないけど景気がよいそうだ。ニュースでも流れているとおり高級品は、本当に売れているらしい。ブランド品については一千万もするアクセサリーが売れたり、中国人は来なくなったけど昨年よりも販売実績をのばしているそうだ。こんだけユーロ安だというのに価格に反映しないで売れるのだから利幅は半端ないのだろう。これこそカルテルだあと、独占禁止法違反だと騒いで円高還元セールを庶民のためにしてもらいたいものだ。

震災時にがまんしていた反動や税金対策や増税を見越した駆け込みやインフレを見越した換金性の高いものへ資産内容の見直しなのか、お金を持っている人たちのさまざまな思惑で需要が盛り上がっているようだ。もちろん震災を経験した私たちは、大きな地震がまた起きて運が悪いと死ぬかもしれないという発想も芽生えたわけだから、年金がなくなるとか国家が破綻するというような遠い世界の心配をしてお金を節約して貯めこむことも重要だけど、生きている今を楽しむ(自分のために消費する。孫や子供や人のためにお金を使う。)ことも併せて重要だと従来以上に強く感じるようになったのだろう。

欧州は、資金が引き上げられて失血死する状態になるならば、財政も統合し欧州共和国?になって、かつお金を刷って加盟国の負債を肩代わりするしかないのだろうが、当然ながら船頭も多いので船は山に登りそうだ。ドイツのように生産性も高く、比較的堅実な船頭もいれば、ギリシャは論外にしても陽気で楽観的なラテンノリのバブリー南欧諸国と、そこへの貸付が多いフランスなど、各国の利害のバックグラウンドが異なることで足を引っ張り合いがつづきイチかゼロかの瀬戸際に来ているのだろう。ドイツ中心に統一されるのか、ドイツが他を見切って大ショックが起こるのか、もうあまり時間が残されていない。

各論ではおもしろいことを言うが、総論では意味不明のクルーグマンが雑誌のインタビューで、アメリカの経済学者は日本に謝罪するべきだとコメントしていた。リフレが正しいとか間違っているとかではないが、一年くらい前までは、日本化(ジャパナイゼーション)という言葉は、欧米が日本の政治・経済の無能振りと非常に珍しいデフレ現象を揶揄する言葉として、ああはならないよ~という文脈で使われていたように記憶するが、今思えば日本は時代の最先端を突っ走っていただけで、バブル崩壊を知らない当時の欧米諸国から好き勝手に言われていただけだったようだ。そうなってくると、日本はもう一度、当時の小泉・竹中改革については、不良債権処理は良いとしても、競争を是として中間層を解体した点についてもう一度よく検証するべきであろう。

中間層という同質の分厚い需要を減らしたことによりデフレスパイラルに拍車をかけてしまったのだろう。競争のもつインセンティブのメリット以上に競争による消耗やそのデメリットが上回ってしまった。リストラ(固定費削減)の大義として度をこえた競争が奨励され、結果的に構造的な格差社会を推し進めてしまった。今ではアメリカンドリームも本国でさえ雲散霧消している。

TPP礼賛=グローバル礼賛は、日本以外の欧米先進国がバブルであった当時においては、輸出で新たに稼ぎ出す発想は正解であったろうが、先進国のバブルがはじけてマーケットがシュリンクする状況において引き続き正解かどうかということもよく考える必要があるのだろう。彼ら(欧米)も日本と同じ大きなバブルが崩壊する局面になって、市場参加者が納得しうる成長に向けた具体的な処方箋を提示できていないことからも、上記の解釈は間違っていないのだろう。

あとヨーロッパと米国のバブル崩壊過程における対応において、決定者が複数であることとそうでないこと、及びドラギ・ショックなんかからも分かるように日本の失われた10年をそれなりに観察していたバーナンキみたいな学者が指導的立場にいたかどうかも大きな違いなのだろう。リーマンショック時におけるヨーロッパのストレステストは、オリンパスなみに詐欺で、問題の先送りなのは、当時だれもが気付いていたことだ。

それにしても欧州が逝ってしまうことが規定路線ならば、直接的な影響を受けるのは、投資や貿易の比率の高い中国であったり、投資やCDSなどで強い結びつきのある米国であったりするのだろう。もう一度直近で東南海地震みたいな大きな地震が来ない限りではあるが、日本の財政破綻は緩やかにやって来る(日本国債が買い支えられなくなるタイミング、もちろん国益・国民の幸福に適った、まともな改革がこのまま何もなされなければであるが)だろうし、日本の崩壊は最後になるのかもしれない。

CDS市場が崩壊したりして米国の銀行がピンチになったら、お金をたくさん刷って、メイやマックみたいな新しい官立の不良債権の山を作って、また銀行を救済するのだろうか。ユーロ安は当然としても、更にドル安になるストーリーも想定するべきだろう。中国も欧州という上客の消費が落ち込み、また自国のバブルをねじ伏せられないのならば厳しいことが起こるのだろう。引き続き換金性の高く、価値が損なわれないと信じられる資産・ストックに向かって、逃げ場を失い死蔵されていた、いろいろな国名をプリントした余ったマネーは活発に動きまわるのかもしれない。

瞬間的な状況なのかもしれないが、ドイツの新規発行の短期国債の金利が、マイナスになってしまったことは、非常に象徴的なことにように思う。安心してお金(価値)を大量に保存できる場所が少ないからといって、投資先の見当たらないお金持ち(投資主体)が、お金を貸した相手に相対的にリスクが少ないという理由だけで、お金を貸し与えた上に、一部喜捨する(利息まで与えてしまう)なんて博愛精神の極まった?需給バランスなのだろう(笑)お金を貸して利息を取ることを、社会悪と見做すイスラム教徒もびっくりの所業なのだろう。
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