時間稼ぎ（半島情勢）

北朝鮮は核弾頭とICBMの開発が完了するまで虚勢と威嚇で時間稼ぎをしています。これは準備が整うまで、まだ時間がかかるのでしょう。

米軍も4/15の金日成の誕生日には、空母が到着しているようなウソをついていましたが、昨日THAADがロッテグループのゴルフ場に運びこまれたり、原子力潜水艦が半島に到着したとの報道もありました。空母もやっと朝鮮半島に着くころなのでしょう。着々と攻撃に向けた準備が整っていくようにも見えます。中国を使って北朝鮮の近々の暴発を抑えているのも、すべて米軍の時間稼ぎなのかもしれません。こちらは、もう準備が整ってきているのかもしれません。

半島情勢

今日25日が朝鮮人民軍創設記念日だそうで、弾道ミサイル発射や核実験強行の可能性もあるとのこと。24日に首相官邸のメールマガジンでミサイル警戒情報が発信されています。

米空母への反撃やソウルや在日米軍基地や日本のインフラ、都市部への攻撃も予想されますが、開発中のミサイルを飛ばすより、交戦状態になったら、日本国内にいる工作員がそれらを直接攻撃するように指示を出すでしょうから、トップを瞬殺できないかぎり命令は継続されるので予断は許しません。

米軍の空母他、日本も護衛艦が訓練と称して同行するようですし、また日本海に日米のみならず中ロの潜水艦も集結し、中ロも北朝鮮との国境付近に軍隊を集結させているとの報道もあり、大国の軍隊が半島の周りを取り囲んでいるようです。

北朝鮮が、既に同国とのパイプが切られた中国（北京）の説得を聞き入れることもなさそうですし、当然ながら北朝鮮が核やICBMの開発を放棄することもなさそうです。タイミングは読めませんが歴史が動くことに今回はなるのでしょうか。

奈良国立博物館 快慶展

先週末、奈良国立博物館に快慶展に行ってきました。今年気になる美術展は、他に東京国立博物館の運慶展とブリューゲルのバベルの塔が大阪の国立国際美術館に7月に来るので見に行こうと思っています。運慶展は、東京なので、開催時期（9/26～11/26）に何か東京出張が重なるとうれしいのですが・・・。

そういえば、運慶と快慶どちらかといえば、やはり写実性の高い運慶の作品の方が好きです。東大寺南大門の阿吽の金剛力士像も、阿形像が断然お気に入りなのですが、阿形像が運慶作で、吽形像が快慶作と昔は言われていたので信じておりましたが、1988年から1993年にかけて解体修理をした際に出てきた文章から、作者はそう単純ではないようで、阿形像も運慶、快慶他の大仏師の指揮の下、複数名で造られたもののようです。

そういえば、学生時代に美術部で２～３メートルくらいの立て看板に阿形像の写実性をイメージしてダビデ像（西の写実性）を描いたのですが、割と出来がよかったものの、まったく記録を遺さなかったので、写真でも撮っておけばよかったなあと未だに後悔しています。この日は、全国的にとても温かくなり奈良公園は非常に気持ちがよかったです。

近所の公園でお花見

今年のお花見はお天気が微妙だったので、桜の名所みたいなところへは足を運ばず、弁当もって近所の公園ですませました。下手な名所よりずっとりっぱな桜です。