「国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所」の中村祐輔理事長から、ゲノム(全遺伝情報)・情報分野から見た日本の新型コロナ対策に関する講演をお聴きしました。
公明党の厚生労働部会と医療制度委員会の合同会議の席上、中村理事長は日本の対策について、ゲノム・遺伝子解析、人工知能(AI)など「先端技術が駆使されたか疑問点がある」と指摘し、科学に基づいて対策を練る重要性を強調されました。
また、バイオテロを含めた国の安全保障上、「国内にメッセンジャーRNAワクチンを作る基盤が必要だ」と述べられました。貴重なご提言、大変にありがとうございました。
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