23153 お仕事

2023-05-14 11:32:31 | 23150

 

昔の仕事人は、非常にミスについて厳しかった。

また、ミスはある事が前提だったからチェックも厳しかった。

 

最近の傾向は、重要な機密情報はダダ漏れで責任の所在が

明確にならない?これを反省・改善もしないで継続する?

これが、普通一般の仕事でしょうかと疑問が湧く。

 

これに対して、マスコミは大元だけを批判的に報道する?

しかし、実態が良く分からないのは不思議な気がします。

 

例えば、ネットの書き込みでは以下の様に批判している。

「誰も責任を取らなくて謝罪会見も重さが全く無い国家プロジェクト。

 頭が良いと言われた役人がこの程度の国」

 

どうも何かが変だと思いませんか?何が問題なのか?

保険証の件ですから「厚生省」の担当だと思います。

では、彼等は本当に実務で「入力ミス」をしたのか?

 

実際は下請けに「丸投げ」したのではないのか?

丸投げは、チェック自体も丸投げしたのか?

国民の大事な情報を丸投げするのは正しいのか?

 

全般的にみて、全てのシステムが可笑しいと感じませんか?

問題は費用対効果ですが、丸投げしている費用は幾らか?

もしも、厚生省内で入力業務をすると幾らか?

 

出費費用節約を考えた場合の気持ちは良く分かるが費用対効果

だけでの判断で正しいのか?これに問題はないのか?

 

過去にUSBで保存し資料を何処かに置き忘れていなかったか?

元々、下請けに出している情報管理は誰がするのか?

 

疑問はいっぱいありますがどういう方法で対処するのが妥当か?

もしも入力業務をやるとすれば、当然第三者の企業内ではなく

厚生省内で機密を監視して業務をやらせるのが妥当か?

 

管理・監督・監視まで丸投げではお話しならない。

これじゃ情報は何処かで漏れても責任の所在が明確にならない。

従って、責任逃れでお役所の罪悪感などない気がする。

 

立派な官僚諸君は「我々は悪くない。下請けが悪い。」

謝罪はするが根本的な責任はないと思っていないでしょうか?

もしもそうなら、こんな事件は永久的になくならない。

 

やはり、業務の成果・方法には厳重な責任をとるシステムでない

いつまでも責任回避では問題解決とはならない気がします。

 

なので、至急にこのシステムを変更して頂きたいと切望する。

どうなのお役所仕事?これで問題がありませんか?

 

結論は、大事な機密情報をアウトソーシングにすべきではない

と思います。人材が必要なら正式に雇用が大事な気がします。

 

或いは、下請けであってもお役所内で執務をやらせるべきです。

派遣社員の勤務先はその企業内で執務をしているのが妥当です。

 

何故なら、企業は自分の事務所内で常に監視をするのが妥当だから。

決して企業情報を外部に持ち出し丸投げはしないのが一般的です。

 

 

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