おはようございます。5時起床、はやく起きた朝は.....
TVで「オシドリ」談義に笑ってしまいました。
オシドリは、そろそろ繁殖期(4-7月)で猛烈恋愛に突入。
巣作りは主にメスだけで行う。オスはメスが卵を生むまでは
メスの周りにいますが、抱卵を始めるとペアを解消。
なので、オスは池の周りで日向ぼっこです。ジゴロなのか?
人間の世界でもこんな人は居ませんか?ホストに狂っては
いけないと思います。森進一の歌で「命かれても」です。
では、巷で仰っている「オシドリ夫婦」とは何故?
日本と言うのは常に「中国4000年の歴史」から伝来が多い。
要は、島国根性で世間が狭い?何でも取り入れて解釈する。
中国の宋の王が家来の美人妻を奪い取り、その家来は自殺。
それを知った妻も、夫と同じ墓に入れてほしいと遺言を残す。
意地悪な王は、わざわざ二人の墓を別々の隣り合わせに作る。
すると、墓から木が生えて枝や根が絡み合うほどに成長。
そこにオシドリのツガイが巣を作り、お互いに求愛を続けた。
最近は、中国ドラマを観ていて感じるのは日本の大奥状態。
権力を持つ王様は、やりたい放題です。そこには悲劇が多い。
最も有名だと思うのが楊貴妃です。美人は非常に辛い。
ご存じの方も多いと思いますが、息子の嫁を無理やり離婚
させて、体裁が悪いので出家させる。ホトボリが冷めると
寺から呼び寄せ自分の妻にしてしまうんですから始末が悪い。
この方の運命は非常に悲惨でした。最後の結末を知ると
何とも惨い。権力闘争の争奪戦は実にいい加減だと思う。
女性の方には失礼ですがどうも交渉事には常に利用される。
なので、美人薄命でしょうか?詳しくは分かりませんが
オシドリの様に、毎年この時期になると相手が変わる。
ですが、時々は「元カレ+元カノ=恋愛復活」という珍事も
ある様です。何れにしても「うたかたの恋」だと思われる?
現代風に考えると、「欧米社会の事実婚」の様な実に自由で
奔放な男女の契りだろうと推測です。あくまでも勝手な思い
込みですから悪しからずです。
「男心と秋の空?」「女心と秋の空?」こんなことを言って
いるのは実に愚かです。恋愛とは、♂と♀の相手がいないと
成立しない。
なので、一人だけで恋愛をできません。男も女も双方の
合意によって成立する訳ですから、どちらも秋の空です。
欲望は、理性という物に反比例するからドツボにハマる?
朝からアホなお話は......おしまい。