以伸伝伸

以伸伝伸早慶戦~それぞれの人生~

未来のぼくへ

2020年06月22日 14時24分02秒 | めがね 日記
カズフサ「このタイムカプセルを思い出したということは いろいろなしとげて過去をふりかえる余裕ができたという事なんでしょうね」
(田丸浩史,2008,『ラブやん⑩』講談社)

個人ブログがタイムカプセルというのは言い得て妙だ。
特に何かがあったわけではないが、なるほど過去を振り返る余裕はようやく出てきたように思える。
確かにこの数年は余裕がなかったかもしれないし、同時にいろんなことを成し遂げたのだと自信を持って言えそうだ。

親が死んで、仕事を辞めた。やはり2014年に大きな転機があったのは間違いなさそうだ。

読み返してみれば、2012年ごろからの自分は本当に苦悩の真っただ中にいたのだということを実感させられる。大学を留年したうえに、変な会社に入ってしまったのだから。
ただそれは、大学入学まで順風満帆であったかのような人生の反動のようなーいやそもそも自分の人生が全体から見てどのような評価にあるのかは未だに分からないが。
少なくとも小学校お受験をしてそのままエスカレーターで高校を卒業してしまったのは恐ろしい事であると思う。
私立の小学校を出たなんてことは、ただならぬ額の財産を投げ打ってくれた親には申し訳ないがとても人様に言えることではない。
ともかく自分はあの震災とほぼ同時に初めての挫折というものを痛いほど味わって、苦痛にまみれた日々を送ることになったのだと思う。

入社直後のブログ記事は読むに堪えないほど恐ろしい。

"ただただ俺が過去を振り返る材料が増える一方で、死にたさと戻りたさと戻れなさだけでいっぱいで、なんていうかもうつらい。"(2013年04月01日)
"「それでもみんな歯を食いしばって働いてるんだ」なんていう一般論は俺個人の「だるい」に勝てない"(2013年06月02日)
"会社の何が嫌なのかもわからなくなってきた"(2013年08月28日)
"どうすることが自分に良いのかすら分からない。"(2014年01月17日)
"本当に精神的ダメージを受けているのか、メンヘラごっこをしているだけなのか、自分にもよくわからない。"(2014年03月18日)

完全にキマっている。今思えば完全に適応障害とかうつ病とか自律神経失調症とか、そういうやつの一歩手前だった。
会社の数駅手前から汗と動悸が止まらなかったり、会社のトイレで泣いたりしていたのに、よくここまで持ち直したものだと我ながら感心する。

15か月間、というのが自分の中のひとつの基準だった。最初の会社に就職してから辞めるまでの期間である。
現職になってから、この15か月の壁を越えられるかどうか、それだけが自分にとってのひとつの目印であり、目標だった。
それはどうもあっさり超えることができたらしい。月に換算したのは今この時が初めてだが、いま27か月目。そろそろ倍である。
今のところ辞めそうな気配もない。むしろ仕事は楽しい。給料もそれほど高くないが世間全体で見れば高給取りだ。実にいい事だ。人生は充実している。

「ホント異色の経歴っすね。俺は大卒ストレートでこの仕事だからなあ」とはよく今の職場で言われる。
当人からすればそんなに大げさな事ではないのだが、あの業界も狭い世界なので、まぁ、そうなのだろうと受け取っておく。
大学を留年した時、そこにはレールを外れてしまったという焦りもあったが、同時に安心感もあった。
そうして遠回りをして、今は公務員に身を落ち着けている。あたかもレールに戻ったかのようだ。戻ったのかな。
そもそもレールなんてものが令和の世にあるんだろうか。分からんが、舗装されているかどうかの違いくらいは歴然だ。

ところがその舗装路を見たこともない車両で走ろうとしているおじさんがいるらしい。うまく走るかどうかわからないが、やってみたいのでやることにした。
そもそも今の仕事を始めたのも似たようなモチベーションだったわけである。

"どうせ長生きする気もないし、バリバリに稼ぎたいわけでもないから(使い道がない)、どうせなら一度は憧れた職業を目指して、一応なるだけなってみたい。
それで期待はずれで今の仕事よりキツかったとしても、まーそれはしょうがないでしょって感じ。
やらない後悔より、やって後悔したい。"(2013年06月02日)

何事も結果オーライ。
またしてもちょっとしたことにチャレンジしていこうと思うので、みんなのお力添えをお願いします。
ここでいうお力添えとは、たまにお好み焼きを食べに行ったり、冬はみんなでスキーに行ったり、通話しながらゲームをしたり、仕事終わりに飯を食うことです。

果たしてこの先どうなるのか、それは未来のぼくに託す。
荻上「行く道が 泥沼でも」(木尾士目,2005,『げんしけん⑥』講談社)

新規クリア

2018年09月01日 02時28分45秒 | めがね 日記
2011/8/14 スケールアウト
2013/4/10 スケールアウト銅菱
2014/4/23 リナシタ・エンジェリオン
2015/10/28 ムラクモ(易)
2017/1/9 ヒム(易)
2017/6/14 スケールアウト(グドバド)
2018/7/21 トイコン
2018/8/31 ヒム

ニエンテ ×
スケールアウト ○
リナシタ ○
24/7 ○
カムイ ○
エンジェリオン ○
トイコン ○
ヒム ○
アニマ △
ムラクモ △
蠍火 △
サイレント △
カオスキュー ×

音ゲークレジット数 追記

2017年09月23日 15時53分04秒 | めがね 日記
追記をする


12 いろは
13 カーニバル 694
14 FEVER 938 ←高校2年
15 ADVENTURE 569
16 PARTY 470
17 MOVIE
18 戦国 253
19 TUNESTREET 325
20 fantasia 551 ←早慶戦とか
21 sunnypark 646 ←50段階
22 ラピストリア 355 ←スコア計算式変更で1年間放置
23 エクラル 158
24 うさねこ

11 RED
12 HAPPYSKY
13 distorted
14 GOLD
15 TROOPERS
16 EMPRESS
17 SIRIUS
18 Rezort Anthem 162
19 Lincle 373
20 tricoro 400くらい?(稼働2ヶ月後に100クレ)
21 SPADA 95
22 PENDUAL 132
23 copula 476←☆12とか頑張ってた時期

SDVX 172

ギタフリ いっぱい

やる気が出ねぇ~~~~~~~。

2017年06月24日 19時52分57秒 | めがね 日記
最近は周りに情報が多すぎて
自分レベルの人間がどの地位止まりか早い段階で見えちゃうんですよ

どこまで通用してどこで限界が来るか
とか

目標に達するまでの壁の厚さも
壁を掘りきれるかどうかも

なんとなく自分でわかってて努力するのシンドイじゃないですか



石黒正数『ネムルバカ』p.133
2011.4.5 徳間書店

不図

2016年12月25日 00時50分24秒 | めがね 日記
母親のヤフーIDから来たメールの末尾に、時代遅れのクソダサい顔文字を用いた署名がついてるのを見たときに、何故だか「今のうちに親孝行しておこう」という気持ちになった
10年くらい前に一緒に設定してやった気がする
LINEが出てきた今となってはメールも重みがあるなぁ
死んでも一通まるまる残るもんな

自分の不真面目さに腹が立っている話

2016年04月12日 10時22分52秒 | めがね 日記
親に「どうも熱心さに欠けているように見える」と言われたので、「大学受験の時もそう言われたが、あなたは見てない努力を軽視しすぎている」と反論した。

反論というか反駁というか、半分は思い当たるところがあるゆえの反発なのかもしれない。



一日30分は勉強する、流し読みでもいいから新聞を読む、と自分で決めた事も数か月しか続かなかったし、

こうなってしまった以上は通常プラスアルファの努力・経験・成果が必要なのに、相変わらずすれすれのところを上手くやってのける癖は治らない(それが自分の長所でもあるけど

ようは不真面目



昔から同好の士がいないと何も頑張れないことは変わっていなくて、つまりは自律ができていない

自律が出来ていないということは自立も出来ないということ

これはかなり重大な欠陥なのではないか…少なくとも職業的にはアウトもいいところ



こんなことを書いても、自分は落ち込む一方だし、周りからの評価も下がるか、ただ同情してほしいだけの奴にみられるかということで、悪い影響だらけなんだけど

まぁそんな自分の現状を書き留めて置くことも必要かなー的な感じみたいな。。。



新年度なので仕切り直していきたい。



"いわれたことしかできない人間を三流。

いわれたことを上手にできる人間で、ようやく二流。

森田はいつになったら一流になるんだ?"