※Adobe FLASHのサポートが終了したため、PCからの視聴はできなくなりました。
(スマホからも見られない??)
【自分メモ】Windows10でArecX6の視聴を行う(証明書期限切れエラーの回避)
※この記事は、自分のメモ用です。環境によってはシステムに影響を及ぼす可能性があります。
2020年1月末の状況です。今後はこの方法が使えなくなる可能性があります。
なお、ブラウザはIE11を使用しています。Adobe FLASH等のインストールについては書いてありません。
メモ書きですので、文章はシンプルです。
症状:ArecX6を再生しようとすると、証明書の期限切れエラーが出てくる
原因:2038年問題の影響で、期限が切れる時間が過去に遡ってしまうため
参照資料:
●ルートCA(証明機関)の証明書をインポートする (Windows Tips)
https://www.ipentec.com/document/windows-import-root-ca-certification
●ワンセグレコーダ Arecx6 を専用クライアントのインストール無しで使う。
https://crossmelt.wordpress.com/2015/03/28/arecx6/
対応:
準備
・ArecX6のIPアドレスを固定(以下、192.168.2.111)
※第3オクテットが「2」になっているのは、ELECOM社製のルーターを使用しているため
証明書の発行
・http://192.168.2.111/cgi/cert/exec.cgi にアクセスする
・証明書の再作成を行うための CGI が起動
・いろいろメッセージが出てきて、最後にCompleteと出れば成功
・http://192.168.2.111/cert/cert.der から証明書ファイルをダウンロード
・証明書ファイル(cert.cer)を保存
証明書の登録
・証明書ファイル(cert.cer)を右クリックしてポップアップメニューを開き、【証明書のインストール】をクリック
・証明書の画面(ダイアログ)が出たら、【証明書のインストール】をクリック
・証明書インポート ウィザードの開始画面が出て
保存場所
〇現在のユーザー
●ローカルコンピュータ
の表示が出たら『ローカルコンピュータ』を選択する
・証明書ストアの画面になったら
〇証明書の種類に基づいて、自動的に・・・(略)
●証明書をすべて次のストアに配置する
『証明書をすべて次のストアに配置する』にチェックしたあと、【参照】をクリック
・証明書ストアの選択画面になったら、『信頼されたルート証明機関』を選択して【OK】
・『証明書ストア:信頼されたルート証明機関』になっているのを確認して【次へ】
・証明書のインポート ウィザードの完了画面(ダイアログ)が表示されたら【完了】
・「正しくインポートされました。」のメッセージが出たら【OK】で終了
視聴
・ランチャーから「視聴」もしくは、直接IPアドレスにアクセスして見たい番組をクリック
・証明書の発行に関するメッセージが出てきたら【はい】
これで視聴できるはず。なお、ポップアップブロックは解除すること