サロン経営の羅針盤

弊社研修所が提供しているサロン経営に関する全てを提供して参ります。

連載・サロンの朝礼365話。

2018-12-01 07:58:40 | 日記

76,経営が目指すもの。

ヘアサロン経営が目指すこととして、以下の五つがあります。
1.サロンの弾力性のある「収益性」の確保。
2.サロンの健全な「存続の維持」。
3.サロンの「経営基盤の形成」。
4.公平で多額な「成果の報酬」。
5.経営者が掲げる可能性の実証」。
となります。
これらの目的・目標を実現させるために戦略的経営を行なうわけです。
ここで、「目的・目標」と「経営の戦略」について考えて見ましょう。

毎年一月は、本年の目標と将来目標について明確にし、目標計画表を作成します。

その場で、「貴方は何を達成したいですか」と尋ねると、多くの人が、「繁盛店にしたい」。
「利益を上げたい」。「専門能力を高めたい」と言います。
     
しかし、これらは目的・目標ではありません。単なる思いであり願いです。
重要なことは、いつまでに「自分(店)はどうなりたいのか。
そのためには何をどのようにしなければならないか」を明確にすることです。

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