日本版で、
エロティックなシーンをポスターにしたのは、やや疑問。
アンドレ・テシネ /フランス/2003年
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『まぼろし』に続いて、“死についての3部作”第2章。
フランソワ・オゾンで一番好きな作品はまぼろしであっただけに、期待も大。
私はこの作品、もう一回見てみないとな・・・とまず思った。正直理解が浅いと思う・・。その上での感想。
ゲイこそが最も分かりやすい、究極の愛の形という意見を聞きなるほどとうなずいてみたりします。
死に対する向かい方、身の回りの整理の仕方。ものすごい孤独感。映画的に、オゾンのこ . . . 本文を読む
ゴダールってすばらしい。
はっきりとしたストーリーでもなく、
日々の生活をとってるんだけど。
”愛しているがゆえに・・・その言葉を真にうけた”
すれ違う気持ちの連続に思わず笑ってしまう、可愛らしいお話。
ジャン・リュック・ゴダール/フランス/1961年
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子供が主人公である。セリフがフランス語である。
ひとめ見ただけだと、タイトルの意味が不明。
そしてジャケがかわいいと、だいたい私の好みに
ガツンとヒットする気がします。
リシャール・ベリ/フランス/2003年 . . . 本文を読む
ゴダールの中でも名作。
非現実的さが、魔性の女を普通に見せて特に緊迫感も無い。
感覚的、フィーリング先行。
哀れなピエロ。最後は正気に戻ったか。
さて、友人から
きぐるいピエロときちがいピエロどっちだ?
と質問がありました。
どっちも意味かわんないじゃん。ダメ?
ジャン・リュック・ゴダール/フランス/1965年 . . . 本文を読む
喜怒哀楽の激しくない
お子様ランチ映画を好む私としては、
自分じゃ絶対選ばない、
ひとりじゃ見られないサスペンス物。
感想ってゆうより、見終えた達成感が大きいです。
マチュー・カソヴィッツ/フランス/2000年 . . . 本文を読む
トリュフォーの第4作目。
不倫のお話。
先日、村上龍の批評を読んで、
思い切り、イヤな女・ダメな男が出てくる。
ハリウッドにはないことだ。のようなことを言っていた。
その通りだと思った。
フランソワ・トリュフォー/フランス/1964年 . . . 本文を読む