さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

まだらの子

2015-12-23 15:09:49 | 食べ物

旦那さんとSapoに、

「まだらのこのしょうゆ漬け、食べたことなかったっけ?」

と聞いたら、

「斑の子・・・??? しょうゆ漬けって・・・???」

と引かれた。

 

確かに音だけ聞くと、わけが分からないかも。

漢字で書くと『真鱈の子』。

以前、『イクラのしょうゆ漬け』と『かじかの子のしょうゆ漬け』の記事を書いた。

イクラとカジカはこちら

今回のは、真鱈の子。

イクラが秋の味覚なら、真鱈の子は冬の味覚。

 

 

たぶん、半分に切って売られていた真鱈の子。

今回は「しょうゆ漬けで食べられますか?」と聞く以前に、「醤油漬け用」と売られていた。

中の子の部分だけこそぎだして、それにしょうゆ・みりん・酒(好み)を加える。

イクラなどと違って、こちらはほぐした実を洗わない。

そりゃそうだ、小粒過ぎて、洗ったら無くなる・・・(笑)。

 

 

明らかに漬け汁の方が多そうだけど、これで大丈夫。

一晩冷蔵庫で漬けると漬け汁を吸って↓こうなる。

 

 

子供の頃は、冬になると母が作ってくれてよく食べた。

浜育ちだからね。

ホカホカのご飯に、大盛でかけてたなぁ~(笑)

今思うと、かじかやイクラと違って、少しだけ苦みがあって、ちょっと大人の味かも知れない。

新鮮な真鱈の子が手に入る方は、一度、お試しください。

 

 


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