saoの猫日和

小学生5年生から、ジュリーとタイガースのファン。
猫が好き。ガーデニングとレトロ建築巡りが趣味です。

※曲目を追記しました『janette with BARAKA 三宮CHICKEN GEORGE』

2024年03月24日 21時56分18秒 | コンサート・ライブ

改めまして『janette with BARAKA 三宮CHICKEN GEORGE』(曲名を、下に追記しました)

神戸で老舗のライブハウス、チキンジョージは満員の盛況でした。コロナ禍以来、私は久し振りのライブハウスです。
BARAKAのライブは何度か体験済みだから、音が大きいのは承知しているわ。と思いながら席で待つ。少し予定より遅れて、BARAKAの演奏が始まりました。
初めに長~いイントロ?オーバーチュア?探るような演奏がつづいた後、突如 ギターとドラムの音が炸裂、暴発、大音量がライブハウスの空気を揺り動かして、私の内臓もビリビリ震えている~ うわ~思った以上のスゴイ迫力 

今夜はジュリーのバックバンドではない!という、BARAKAから音の洗礼を一発目から浴びました。


依知川さん「今夜は、クルーズの凱旋ライブです。マイアミ、カリブ、ジャマイカなど5日間、世界25組のアーティストが集まりました。その中ではまだ若手です。その熱を伝えたい、今夜は頑張ります。ツアーTシャツの物販よろしく」

曲目は詳しいのはわからない、宇宙的な拡がりが有る曲や、土着的とも思えるドラムの音に、やるせなくゆっくりと響くギター・・と思ったら、突如音が爆発。高見さんの足元のあれは何?ペダルシンセっていうらしい、高見さんが踏むたびに変わり生まれるギターの音色、ロックでポップでファンキー、音はうねり へちゃげる、奇妙で奇天烈、まさに変幻自在やなぁ~
爆音から突然静かになり、妖しいまでのギターの音、エレキギターとペダルシンセが創り出す音の自在な表現を今夜はヒシヒシと感じる。音楽的な事は全く無知な私、どうしたらそんな音が出るの?

ドラムの平石さん『BARAKAはジャネットさんとまた再会出来ました。イントロが長いと思った方、こういう音楽です』(マジに長いと思いましたがな)『BARAKAはインストバンドです。』
『色々連想して、自分の中で自由に楽しんでください。二部はロックでジャネットさんとガツン!とやります。次は長い曲です、僕らの代名詞、物語を感じる曲』

高見さん『有難う、2022スーパーフォーミュラのテーマ曲です。』カッコイイ曲でした~。

休憩の後、ジャネットさんが登場。『2019年に1回目をやりました。今夜一回だけ、ボーカルに入れさせて下さい。次はコロナでキャンセルになりました。いつか実現したい、待ち焦がれていました。私のヒストリーに。リハーサルで、私はジャズなので、ついて行かれへん💦』
カーリーサイモン「You're So Vain」何年ぶりに聴いたかしらん、懐かしかったです。やるせなく切なく、ドラマチックな曲。「ハートブレーカー」カッコイイ~!!
能登半島の地震に思いを馳せるジャネットさん、「満員のお客様、有難う。遠い所からも来ているようですね?どこから?」の問いに、静岡!北海道!
『ジュリーのファンも沢山来ているようなので、ジュリーの本物のツアーバンドとやっているので、緊張します。今日はジュリーじゃない、私!行きまっせ!』大声援
「カサブランカダンディ」ところが始まってすぐに、高見さんが2~3分待ってと、中断。あれれ?どないしたん?
場をつなぐジャネットさん(正確ではないです)
『胸の辺りの医者に行ったら、60過ぎたら守って欲しいと言われたのは3つ、筋肉をつける、身体をコントロール、3つめはときめいていたら100歳まで元気でいられる。頑張って!』あなたは何にときめいていますか?BARAKAや客席とやり取りをしながら、再び「カサブランカダンディ」ボギーボギー♬ ジャネットさんと一緒にフリをしました。


前回のライブでも決まっていた「気になるお前」パワフル!!
「勝手にしやがれ」ジャネットさんの、ジュリー顔負けの歌声に盛り上がる会場。あああ~とカベ塗りポーズ、今夜は我こそがジュリー!

『座っているとその気にならない、半分でいいので立って』とジャネットさんに言われて、立たないわけにはいかないでしょう。
クイーンの曲「ウイアーザチャンピオン」英語のティーチャーでもあるジャネットさん、とにかく英語の曲を歌うと、サラにカッコいいのよ~

ジャネットさん『これは独り言です。依知川さんはプラチナブロンドの髪を振り回し、ジュリーのライブではジュリーより目立っている。』 依知川さんが『そんなことないです』
『平石さんはバズをやって、ガッ この音にやられます』
『高見さん、ボタンがついている、その赤いコーデュロイのパンツ。どこで売っているんですか』には笑いました。実は私も同じくです。昔はベルボトム、今はなんて呼ぶんだろう。

アンコール


ジャネットさん『BARAKAと皆様とで、ヒストリーを作ることが出来ました。この歳でロックはキツイですが、でもロックシンガーです』
ジュリーの会場のような大きさはないライブハウスだけど、狭いからこその演者と観客の近さに一体感と、絆が生まれたような気になりました。とってもパワフルでロックな熱い一夜、楽しかったです~

※(エコケーンさんのブログで曲目を教えて頂きました)

1.RockStar 初期のロックンロール

2.You're So Vain カーリー・サイモン

3.Heartbreaker グランドファンクレイルロード

4.Tears in Heaven エリック・クラプトン

5.カサブランカ・ダンディ

6.気になるお前

7.勝手にしやがれ

8.バースディ・ソング

 (この日、誕生日の観客へのサービス)

9.We Will Rock You

10.We Are the Champions

  Rock This Town

アンコール

11.Proud Mary(プラウド・メアリー)

 

『♪気になるJanette with BARAKA、神戸チキンジョージでのライブ』

 昨日、神戸のライブハウスチキンジョージでJanette with BARAKAを観てきました。 このライブハウス、生田神社の横にあって、ザ・ローリング・スト…

あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

 

 

 

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janette with BARAKA 三宮CHICKEN GEORGE

2024年03月24日 00時41分31秒 | コンサート・ライブ

janette with BARAKA 三宮CHICKEN GEORGE、に行ってきました。

大興奮のライブ、まず簡単にですが

神戸の老舗ライブハウス、チキンジョージでのライブ参加は、コロナ禍になる直前の2019年末以来でした。

BARAKA、長ーいイントロ?の後に、突如グワァ~~~ンと大音量が響き渡る。ギターとドラムの音の洪水がライブハウス内の空気を振動させ、揺れている。音がまさに私の身体の中に侵入して五臓六腑を震えさせている。それをまざまざと自分の中で感じて、スゴイ~ 私いま内臓が揺れてるわぁ~の、一言!!

ジュリーのライブでお馴染みのバックバンドのBARAKAとは全然違う、見慣れたあの姿は、仮の姿だったのね。それを感じさせる大迫力。

そこにジャズの歌姫ジャネットさんが、パープルの衣装を身に纏い、優雅に登場・・ 

優雅?

いや、とんでもない!今夜のジャネットさんは、まさにロッカーそのもの。パワフルで鮮烈な歌声はジュリーの曲を数曲も歌っても、全く臆することがない。観客を引き込み巻き込み煽る、歌姫なんて甘ったるい呼び方なんてしないで、と突き放された感があるほどのパワーでした。

スタンディングで会場は大盛り上がり、想像以上の楽しさでした

急遽、ラジオパーソナリティの田名部真理さんも参加されました。

BARAKAの変幻自在なギターの音色を聴いていると

ジュリーのあの思いは、そうではなかったのか?

ある気づきがありました。

 

後程、曲目などもう少し詳しく、改めてアップします~♬

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